丹生山系:酷暑から逃避行!屏風川ジャブジャブ遡行


- GPS
- 05:59
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 260m
- 下り
- 173m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神鉄大池駅 ◆昨年利用した神姫バス 三田−三木線は廃止となり、代わりに八多淡河バスの運行内容が拡充されました。多くの方が利用することで運行が継続されることを願っております。(淡河町にも行きやすくなりました) ◆八多淡河バス時刻表 https://www.city.kobe.lg.jp/documents/8753/leaflet_hataougo.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓 〜脱渓までは沢歩きです。 このルートには一部道(踏み跡レベル)もありますが、今回は使用していません。 入渓前、脱渓後は比較的しっかりした道があります。 |
その他周辺情報 | 唐櫃台にある「からとの湯」は7月16日をもって閉店したそうです。 ネット情報では破産申し立てしたもよう。 山帰りによく利用した温泉なので、引き継ぐ業者がおれば良いのですが。 |
写真
感想
夏季のグループ例会は恒例の屏風川下流から上流へのジャブジャブ遡行です。
大池駅からは数組の沢装備のグループとすれ違ったので地獄谷かなと思いながら岡場駅まで乗車し、駅前から八多淡河バス9:20発に乗車。
屏風辻バス停に9:34着(この日は途中停車が無かったので早く到着)
乗客は常連さん1人と私達で7人だけでしたが、この便が運行されているおかげで神戸の秘境 屏風川を下流から緩々とジャブジャブ遡行を楽しめる本当に有難いバス路線なんです。
30年ほど前はバス便も多く、こちらから屏風川筋に入るハイカーが多かったようです。
神戸市北区の長閑な田園地帯を走るバスに揺られ、今も変わらず秘境感漂う静かな屏風川を仲間達とワイワイ楽しく無事に遡行できました。そして一年の老いを実感するのもジャブジャブ遡行💦(笑)
楽しい一日をありがとうございました。
グループ年一度恒例の屏風川本流遡行です。先週は大池駅から中俣谷を下り、右俣谷を登る個人山行でしたが、今回は屏風辻バス停から大池駅に至る丹生山系横断ルート。休憩込みで所要6時間掛かりましたがヤマレコ体力度は1。理不尽な!と思いつつ、いっぱい楽しみました😊
増水していた先週からは晴天が続き、普段通りに戻った屏風川。街(神戸)では33.8℃だったそうですが、沢にいるときは汗を感じない爽やかな山行となりました。
「夏はやっぱり沢!」ですね。
グループ恒例の夏の屏風川。
昨年は、予定が合わず泣く泣く断念。
2年ぶりの沢歩きとなりました。
変わらぬ風景、変わらぬ清らかな水の流れ、川を渡る風、森の香り。
気候変動なのか、体温を超える猛暑が続いています。
でも、ここはやはり別世界。
一緒に歩いてくれる仲間。
そっと、助けてくれる山の仲間の存在を、改めて感じる1日になりました。
一緒にこの時、この場所、この風景。
仲間とともに、夏の1日を過ごせたことが何より嬉しかった。
また、来年もこの景色の中に、仲間と身を置けますように。
夏の恒例屏風川の遡行。今年は青空のもと入渓まで里山の稲の香りを楽しんだりウワミズザクラの実のかわいさに喜んだりしました。
沢靴に履き替え沢に足を入れると想像してたより水が冷たいと感じました。しばらく雨が降っていないせいか水量はかなり少なめですが、水は透きとおりきれいです。たくさんの魚が泳ぎ、驚いたおたまじゃくしが大慌てで離れていきます。みんなそれぞれ思い思いのスピードでゆっくり歩きます。程よい水温で優しい風が吹き、木漏れ日の射す緩やかな流れの屏風川は逢山峡とはまた違った沢歩きが楽しめます。
鳥の声、両岸の植物を楽しみながらいくつもの滝を越え中俣谷まで遡行。水温や気温が徐々に上がるのを感じいつもの景色に戻ります。
靴と靴下を履き替えると足があったか。天下辻までの坂を登り夏の恒例沢歩きの終了です。今年も参加できて嬉しかったです。ありがとうございました。
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