【長野・山梨遠征2日目】茅ヶ岳・金ヶ岳


- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ→ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●深田記念公園→女岩 ・一広はある広い登山道を進む。 ・早朝の気温は19℃だったが、湿度が高く蒸し暑い。 ・標高1150mくらいから風が通りだして涼しくなったが、暗くジメジメした谷道が続く。もし鈴鹿ならヒルの巣窟だろう。 ●女岩→茅ヶ岳 ・女岩手前の立禁から広い谷道と別れて一般的な登山道になる。 ・つづら折れで標高を上げていく。 ・濡れると滑りそうな粘土質の土質のため、雨上がりなどのぬかるんでいる時は注意。 ・途中、百名山の選定者である深田先生の終焉の地があるので手を合わせておく。 ・稜線に乗っても樹林帯が続くが、時折富士山が見える。 ・茅ヶ岳は展望良好。富士山をはじめ鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、金峰山、八ヶ岳が見える。 ●茅ヶ岳↔金ヶ岳 ・100m下って150m登る。 ・登山道はよく踏まれていて歩きやすい。 ・樹林帯だが風が通って涼しい。 ・金ヶ岳は南峰、北峰ともに展望は微妙。展望だけが目的なら茅ヶ岳だけで良い。 ・すれ違った人はモスキートネットをかぶっていた。自分はダブルオニヤンマ君のおかげであまり気にならないが、ハエやアブが多い。 ●茅ヶ岳→深田記念公園 ・よく踏まれた普通の登山道。 ・尾根道のなので登りで使った谷コースよりも湿度は低く快適に下れた。 ・所々で休憩できそうな平地がある。 ・夏場は谷コースは避けてこっちの尾根コースをピストンするほうが良いかも。 |
写真
感想
遠征2日目は茅ヶ岳・金ヶ岳。
日本百名山で知られる深田先生が終焉を迎えた山だ。
昨日の鳳凰三山が結構ハードだったので今日は軽めにしようということで決定。
ただ、雨予報が迫ってきている。
晴れているうちに八ヶ岳キレットか瑞牆山と金峰山の縦走も考えたが、時間的に余裕がなく断念。
ヤマレコの記録の他にエクセルの独自記録も作っているので下山後も結構忙しい。特に気に入った山は写真も増えるので余計に時間がかかる。かといって時間を置くと忘れてしまうので記録はなるべく当日か翌日には下書きを済ませたい。
さて今回の山だが、昨日の早朝ハイクが涼しかったので味をしめて今回も早めの4時半出発。
本当は4時頃に出たかったのだが、寝坊してしまった。
コースは谷コースと尾根コースがあるが、今回はあまり深く考えずレコの多い谷コースで登って尾根コースで下山する計画。
ところがこの谷コース、早朝からやたらと湿度が高くて蒸し暑い。
対して尾根コースは風が通って涼しかった。
こだわりもなかったので尾根コースのピストンにすればよかった。
肝心の展望は早朝の茅ヶ岳で雲海に浮かぶ富士山や鳳凰三山を見ることができた。
金ヶ岳に縦走している間にガスってしまったので、ラストチャンスを掴むことができたのかもしれない。
また今回は行動食にオートミールおにぎりを作ってみた。
まぁいつもの玄米おにぎりを作る時間がなかったのだが。
家では米が高騰してから日常的に電子レンジで米化しており方法は確立できているが、ガスコンロでは試験中。
今回は割とうまくいったので記録に残しておこう。
基本的には電子レンジと同じ。
オートミール150gと水180ccをフライパンで混ぜ、蓋をして中火で1分半。その後かき混ぜて蓋をしたまま1分蒸らす。これで大体米化ができる。
味付けは調味料の保存性と携行性を考えると醤油と顆粒和風だしが良さそう。玄米おにぎりは水分を吸いにくいので塩と和風だしだが、オートミールは水を吸うので液体調味料の醤油が使える。
これで乾燥重量50gの小さめおにぎりが3つできる。
小さいがオートミールは腹持ちがめちゃくちゃいいので軽い登山ならこれでOK。厳しい登山になると純粋にカロリーが不足するので玄米おにぎりが良い。
ちなみにオートミールは食物繊維が尋常じゃないくらい豊富なので食べすぎると胃腸をイワす。単純に量を増やすわけにもいかない。
今回は登山よりもオートミール回になってしまいそうなのでこれくらいにしよう。
予報では明日から天気が微妙。
瑞牆山・金峰山、どうしようかなぁ。
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