乗鞍岳



- GPS
- 06:47
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 515m
- 下り
- 540m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍岳山頂だけなら、肩の小屋までは林道を歩きます。肩の小屋から山頂までは大きな岩があったりとガレ場の一般的な登山道になります。また多くの方が登っていますので、迷うことはないかと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
速乾性長袖シャツ
速乾性ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
ツェルト
雨具
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感想
連休の初日、念願のコマクサに会いたくて、快晴予報の乗鞍岳へ妻と出かけてきました。混雑は承知の上でしたが、それでも青空の下での高山植物と展望を楽しみに、朝早く家を出ました。
ほうのき平の駐車場に到着したのは7時頃。すでに駐車場の6割ほどが埋まっており、関西方面のナンバーの車が目立ちました。さすがは人気の山、皆さん気合いが入っているようです。
濃飛バスの始発は7時55分ですが、この日は人が多かったためか臨時便が出ており、7時10分発のバスに乗ることができました。早めに動けたおかげで、8時前には畳平に到着。標高2700メートルの世界は、風もなく穏やかで、気温は20℃前後。上着は必要ありませんでした。ただし、登り始めは空気が薄く、少し息苦しさを感じましたが、歩いているうちに身体も慣れてきました。
まずは多くの登山者に交じって、混まないうちに剣ヶ峰を目指しました。登山道の脇には、さっそくお目当てのコマクサが咲いており、その他にも高山植物が彩りを添えていて、なかなか前に進めません。さらに、青空を背景に浮かび上がる北アルプスの峰々があまりに美しく、立ち止まっては景色に見とれてしまいました。
山頂では予想どおり、写真撮影の行列ができていました。今までに登った山ではあまり経験のない光景で、その賑わいに少し驚きました。
下山後は富士見岳へも登りましたが、その頃には空に雲が張り出し、アルプスの名峰たちの姿は隠れてしまいました。やはり夏山は午前中が勝負ですね。その点、乗鞍岳はバスを使えば朝のうちに2700メートルまで一気に上がれるため、3000メートル級の山頂にも午前中に登ることができます。このアクセスの良さは、乗鞍岳ならではの魅力だと実感しました。
花と展望に恵まれた、とても充実した一日となりました。
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