ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8445795
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

花の乗鞍岳1泊2日(三本滝in⇒畳平out)〜熊&雷鳥に遭遇〜

2025年07月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:49
距離
12.5km
登り
1,468m
下り
571m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:16
合計
2:25
距離 4.9km 登り 671m 下り 124m
13:35
20
13:55
14:05
19
14:24
27
14:51
14:52
41
15:33
15:38
22
日帰り
山行
3:35
休憩
0:55
合計
4:30
距離 7.5km 登り 798m 下り 447m
5:30
60
6:30
31
7:01
30
7:49
7:52
5
7:57
8:17
4
8:37
8:50
7
8:57
8:58
4
9:02
8
9:10
9:15
6
9:21
9:22
10
9:32
9:44
8
9:56
4
10:00
ゴール地点
天候 2日間とも大体晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路はマイカーを三本滝レストハウスに駐車(無料)。
宿泊は位ヶ原山荘に宿泊(1泊2食付個室 web割で8500円)
復路は畳平からバスで三本滝レストハウスに戻りました(要予約2250円)
コース状況/
危険箇所等
三本滝から乗鞍岳への登山ルートに合流するまでは結構荒れた急登です。
それ以外は割と整備されているし安全かと思います。
位ヶ原山荘から小1時間登ったところで割と至近距離で熊に遭遇。
肩の小屋のトイレ近くの保護区内で雷鳥親子を複数目視確認できました。
しかし、遠すぎて高性能カメラでないと撮影できないかも。。
バスは予約制です。三連休ということもありどのバスも満員御礼で、
当日の飛び乗りは出来ないような雰囲気でした。
その他周辺情報 山麓には温泉多数あります。
13:30 三本滝レストハウスに到着(標高1800m気温25℃)
第一駐車場は満車で第二駐車場に駐車。
三本滝から先はマイカー規制です。が、自転車は行けます。
13:30 三本滝レストハウスに到着(標高1800m気温25℃)
第一駐車場は満車で第二駐車場に駐車。
三本滝から先はマイカー規制です。が、自転車は行けます。
13:35 山行開始。
まずは三本滝(駐車場から距離900m)に向かう。
ただ、残念ながら少し下ってしまう。。
13:35 山行開始。
まずは三本滝(駐車場から距離900m)に向かう。
ただ、残念ながら少し下ってしまう。。
13:55 三本滝
なかなかの見ごたえでした。
1
13:55 三本滝
なかなかの見ごたえでした。
三本滝から少し戻って、この分岐から本格的な登山開始。
三本滝から少し戻って、この分岐から本格的な登山開始。
三本滝川を渡るために更に下ってしまう(泣)
下りきったところに橋があります。
三本滝川を渡るために更に下ってしまう(泣)
下りきったところに橋があります。
すごく清々しい。
1
すごく清々しい。
写真ありませんが、
鈴蘭からの乗鞍岳登山道に合流するまでは
結構荒れた急斜面です。
写真ありませんが、
鈴蘭からの乗鞍岳登山道に合流するまでは
結構荒れた急斜面です。
14:18 乗鞍岳登山道に合流
ここからは割と緩斜面かつそこそこ整備されてます。
14:18 乗鞍岳登山道に合流
ここからは割と緩斜面かつそこそこ整備されてます。
涼しい風も吹き抜けており、とても涼しくて快適。
涼しい風も吹き抜けており、とても涼しくて快適。
たまに車道歩き
登山道は木道なども整備されてます。
登山道は木道なども整備されてます。
カラマツソウはルート上、ずーっと咲いてました。
カラマツソウはルート上、ずーっと咲いてました。
ほかにもいろいろ咲いてました。
ほかにもいろいろ咲いてました。
ニガナ系
オダマキ
クルマユリ
15:30 冷泉小屋
休業中かと思ってましたが営業してました。
15:30 冷泉小屋
休業中かと思ってましたが営業してました。
冷泉小屋前の清水
冷泉小屋前の清水
ゴゼンタチバナ
15:52 本日の宿「位ヶ原山荘」に到着
1
15:52 本日の宿「位ヶ原山荘」に到着
部屋
ひとり山旅でしたが個室対応でした。
部屋
ひとり山旅でしたが個室対応でした。
共有スペース
着替えや荷物の整理などしてから
早速生ビール(700円)
1
着替えや荷物の整理などしてから
早速生ビール(700円)
17:30 夕食
メインは鹿のジビエ鍋と鶏のホイル焼など
夕方は一時的にガスってしまい夕焼けは見れなかった。
1
17:30 夕食
メインは鹿のジビエ鍋と鶏のホイル焼など
夕方は一時的にガスってしまい夕焼けは見れなかった。
21:00 強制消灯
その前に星空観察など。
写真うまく撮影できませんでしたが満天の星空でした!
おやすみなさい。
21:00 強制消灯
その前に星空観察など。
写真うまく撮影できませんでしたが満天の星空でした!
おやすみなさい。
前日にオーナーから
「日の出は04:40頃」と聞き、
04:20起床して開けた場所に移動して
御来光待機
前日にオーナーから
「日の出は04:40頃」と聞き、
04:20起床して開けた場所に移動して
御来光待機
もうすぐ
御来光〜
いつ見ても神々しい。。
1
いつ見ても神々しい。。
山荘も山々もモルゲン
1
山荘も山々もモルゲン
04:55 朝食
05:30 2日目登山開始
本日は乗鞍岳を経由して畳平に向かう予定。
05:30 2日目登山開始
本日は乗鞍岳を経由して畳平に向かう予定。
最初は樹林帯。
花たちを眺めながらゆっくりと登る。
最初は樹林帯。
花たちを眺めながらゆっくりと登る。
なんだっけ?
チングルマ?
イワカガミ
開けたガレ場から北アルプスが見えた。
開けたガレ場から北アルプスが見えた。
だんだんルートが岩々になっていく。。
だんだんルートが岩々になっていく。。
肩の小屋口にむかう途中で、、、
肩の小屋口にむかう途中で、、、
突然、熊さんに距離感10m以内で遭遇!
(写真中央の黒いヤツです。。)
ちょっとビビった。。
1
突然、熊さんに距離感10m以内で遭遇!
(写真中央の黒いヤツです。。)
ちょっとビビった。。
こんなに至近距離で野生の熊と遭遇したのは初体験だった!
刺激しないよう細心の注意を払って静かにスルー。。
3
こんなに至近距離で野生の熊と遭遇したのは初体験だった!
刺激しないよう細心の注意を払って静かにスルー。。
水はとってもキレイ
水はとってもキレイ
シナノオトギリ
ヨツバシオガマ
06:22 肩の小屋口
06:22 肩の小屋口
夏スキーゲレンデの右側を行く。
夏スキーゲレンデの右側を行く。
少しだけ残雪の上を歩く
少しだけ残雪の上を歩く
肩の小屋が見えた
肩の小屋が見えた
振り返ると素晴らしい景色
1
振り返ると素晴らしい景色
06:52 肩の小屋
ラスボス
コマクサがいっぱい
1
コマクサがいっぱい
乗鞍スカイライン
乗鞍スカイライン
槍、西穂、奥穂
ガレガレ
あと標高差100m!
コマクサはホントにいっぱい咲いてました!
2
コマクサはホントにいっぱい咲いてました!
天空の湖 権現池
1
天空の湖 権現池
ホントに青い
遠くに白山
あと少し。。
07:42 乗鞍岳山頂(標高3026m)
07:42 乗鞍岳山頂(標高3026m)
記念撮影
山頂に居合わせた方に撮影して頂きました。
ありがとうございます。
2
記念撮影
山頂に居合わせた方に撮影して頂きました。
ありがとうございます。
乗鞍本宮
乗鞍本宮の裏側に回り込むと
小さな祠がありました。
乗鞍本宮の裏側に回り込むと
小さな祠がありました。
ここでも記念撮影(自撮)
まぁまぁ上手くいった。
1
ここでも記念撮影(自撮)
まぁまぁ上手くいった。
素晴らしい絶景。
素晴らしい絶景。
08:00 頂上小屋
ここで少し長めのコーヒーブレイクしながら
360度の展望を楽しむ。
1
ここで少し長めのコーヒーブレイクしながら
360度の展望を楽しむ。
常念岳?
08:12 下山開始
朝一のバスで登ってきたツアー客が続々と登って来た。
朝一のバスで登ってきたツアー客が続々と登って来た。
08:35 肩の小屋まで戻る
肩の小屋のトイレ北側の保護区で雷鳥観察。
確かにいる気配があるのだが、、
保護色だし小さ過ぎて視認しづらい。
08:35 肩の小屋まで戻る
肩の小屋のトイレ北側の保護区で雷鳥観察。
確かにいる気配があるのだが、、
保護色だし小さ過ぎて視認しづらい。
子供たち
10分ほど粘りましたが、
雷鳥親子連れの写真は撮れなかった。。
1
10分ほど粘りましたが、
雷鳥親子連れの写真は撮れなかった。。
08:45 畳平に向かう
08:45 畳平に向かう
大雪渓を登るスキーヤーたち
大雪渓を登るスキーヤーたち
素晴らしい景色が広がる。
池は「不消ヶ池」
素晴らしい景色が広がる。
池は「不消ヶ池」
超ブルー
超ブルー ズーム
1
超ブルー ズーム
富士見岳に登り返し
富士見岳に登り返し
ここもコマクサ天国
1
ここもコマクサ天国
09:04 富士見岳
09:16 大黒岳に向かう
09:16 大黒岳に向かう
09:27 大黒岳
記念撮影(自撮)
マジでいい景色でした!
2
記念撮影(自撮)
マジでいい景色でした!
乗鞍連峰
09:55 畳平レストハウス
これにて本日の山行終了
09:55 畳平レストハウス
これにて本日の山行終了
レストハウスで軽食
レストハウスで軽食
11:05発のバスで畳平から三本滝に戻る
11:05発のバスで畳平から三本滝に戻る
11:38 三本滝バス停まで戻る。
これにて本日の山行終了!
11:38 三本滝バス停まで戻る。
これにて本日の山行終了!

感想

いい天気の中でナイスな山行が出来たと思います。
ホントに色々な花が咲いています。
360度展望も素晴らしかった!
想定内の雷鳥さんにも
想定外の熊さんにも遭遇することが出来ました。
 
山荘泊での1泊2日の乗鞍岳は
山荘や売店が充実しており、
ルート自体の難易度もそこまで高くありません。
有料ですがシャトルバス利用という手段もあるので、
初心者にもオススメルートだと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:52人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら