記録ID: 8430089
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トレイルラン
奥秩父
夢想の滝・荒神の滝・乾門の滝・柳滝・愛染の滝(続山梨のハイクコース)・国師ヶ原(山梨のハイクコース)・小屋沢ノ頭(東京周辺の山350(2010年))
2025年07月19日(土) [日帰り]
山梨県
鈍太郎
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:50
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,061m
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日帰り
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:50
距離 10.1km
登り 1,068m
下り 1,061m
5:18
4分
スタート地点
8:08
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
甲府の方から国道140号雁坂みちを進み、徳和入口信号を左折して現地を目指します。時間帯はまだ明るくなりかけの4時台でしたが、雁坂みちの途中から前を走る車がいて、これがずーっと自分が目指す方向にまるで導くように先を行くんです。乾徳山駐車場も過ぎ、未舗装に変わるヘアピンカーブ手前まで来ました。ここの左手は広い空き地のような感じなのですが、私有地で入れないようにロープが張られています。でもロープと道の間にスペースがあり、縦列で3台程度は停められそう。最悪先が無理そうならここからスタートを考えていたのですが、前を行く車もここで一旦止まりました。どうするのかな？と少し見ていたら、意を決したように先に突っ込んで行きました。この先は木に覆われていて、まだ道は薄暗い感じで路面状況もいまいち分かりづらいので、前の車が上がって行くのを少し見守っていました。結局そのまま進んでいったので、とりあえずもう少し先まで行けそうと判断し、自分も再び動き出しました。でも最初にいきなり試練は待ち構えていました。少し大きめの段差が待ち受けていて、これひょっとして当たる？と心配だったのですが、crossover頼れるぜ！先代より数センチですが最低地上高上がったおかげもあり、何とか無事にクリアできました。でも安心できたのも束の間、ヘアピンクリアした先ぐらいだったと思いますが、林道脇に大きめの落石が！とても手で転がせそうな大きさではありませんでした。慎重に進んで当たらないギリギリを進み、また反対側も道から脱輪しないか確認しながら、ここも何とか抜けることができました。そしてそのままもう少し進んだのですが、その先で落石もあったりで道の通れる部分が凄く狭くなっているように見えまして、これ以上は無理して突っ込むととんでもないことになるかな？と無理をしないことにして、とは言えすぐに転回できるはずもなく、しばらくバックで慎重に慎重に戻りました。すると左側に少しだけ広くなっているところがありましたので、そこで何回も何回も切り返して、何とか車の向きを変えることができて、そこに路駐してここからスタートすることに決めました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道途中からスタートして、しばらくは林道を上りますが、進んでから後悔の念に襲われました。林道大して荒れてないんです。これもっと車で上がれたんじゃね？まだ薄暗かったせいもあり、路面状況ちゃんと把握せずにぱっと見ヤバそうと思って引き返しましたが、せめて車から降りてしっかり状況確認すべきでした。だってスタートしてから自分の足で再度引き返した地点を間違いなく通っているはずですが、どこで折り返したか分かりませんでした。その先ヤバそうでしたらあぁここだなって分かると思いますが、行けども行けどもそんな感じのところはありませんでした。確かに落成多くて、路肩に大小いっぱい石並んでましたけど、車で無理だと感じるほどのところはありませんでした。そのまま登山口を通過し、夢想の滝への下り口まで、上りではありますが、一部舗装が残っていたりもあり、そこそこいい感じで走って上がれました。一旦そこで夢想の滝を見て、さらに奥へ林道を進みます。もう少し進んだ先にようやく林道閉鎖してるいつもの黄色いゲートが出てきました。そしてゲート前は割と広くなっていて、車5〜6台は停められそうな広さ。そしてすでに先客の車が2台。内1台が自分の前を走っていた車で、実はジムニーでして、なのでこんな道でも余裕で上がって来れたんですね。自分も山専用車としてジムニーとか欲しいですね。そしてリフトアップしまくって、ガンガン林道走りたいです！ そこから徳和渓谷の遊歩道がスタートしてます。左手に渓谷が流れていて、林道との間に遊歩道が設けられています。当然行きは登りですが、先日の尾白川渓谷渓谷ほどハードではありませんでした。遊歩道をドンドン進み、案内板のある滝を順次写真に収め、最奥が柳滝で、そこから折り返し。とは言え同じ道を戻るのではなく、周回コースになっていました。そして下りではもう1本の別の川沿いを下る感じでした。その川も下流で本線と合流し、そこで周回コースも終了。そこから先は林道に出て戻ります。ちなみにその途中に、さっきのよりも全然デカい落石が、林道のど真ん中にデンッ！と鎮座しておりました。まぁゲートの先ですので一般人は車で入って来れないエリアですが、ゲートの鍵持ってる人でもこれは重機を持ってこないと多分無理だろうなというぐらいの大きさでした。 さてゲートまで来て、予定ではそのまま林道で登山口まで下り、そこから乾徳山方面へ登って行く感じでした。ところが、ゲートの先から左の方にさらに林道が続いていました。地図にもちゃんと載ってました。そのまましばらく上がると、登山口からの登山道とぶつかるようでしたので、そのまま林道を進みました。登山道と交差する地点まで来たら今度は登山道へ。The山道という感じで、路面は大小様々な石が転がっていて、決して快適と呼べるような道ではありませんでしたが、まぁどこにでもありそうな道でした。前半はソコソコの角度で登っていきましたが、国師ヶ原辺りで一旦傾斜が緩みます。その先で再度石ゴロゴロ路面に変わり、先が開けて来た！と思ったらすぐに月見岩です。ここからは乾徳山目指すために左に曲がるか、大平高原へ下るために右に曲がるかの2択なのですが、今回の目的地はそのどちらでもありません。月見岩の裏方面へ、草むらの中をズンズン進みます。所々に岩が転々としてその先左手にネットで囲われたエリアが見えました。何かの群生地とかでしょうか？その先正面が一段と高くなっていましたので、そのてっぺんが目指すターゲットだなと分かりました。道なき道を草を掻き分ける感じで進み、奥の高くなっているエリアに足を踏み入れました。少し進むと三角点！残念ながら山頂表示は無いようでした。またここからは、富士山がいい感じに拝めましたので、久しぶりにいつものアングルで撮っておきました。 後は下るのみ！ただし、林道交差点から先は今度はフツーに登山口を目指します。林道横切った先も石多めで歩きやすくはありませんでしたが、いい感じのテンポで下れましたので、当初の設計よりも距離は若干伸びましたが、想定タイムは3時間超だったところを2時間50分で帰ってこれました！ |
写真
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ピンボケですみません。ココが登山口！ですが、結局ココから登ることはありませんでした。下りてはきましたけどね。
夢想の滝です。もうちょっと正面から見たかったんですが、無茶するとドボン！で大変なことになりそうなので自重しました。
ゲート前に停まってる先客の車。ここまで頑張って来るべきだったかなぁ。。。
渓谷の真ん中に島。しかも奥と手前でこんなに段差が。珍しいなと思って。
本流支流が合わさるところを橋で渡ります。右の支流？には胴切りの滝。ここも中止の滝状態。(笑)この先周回コースになります。
白虎の滝。表示板が新しいですね。後から新しく命名したのでしょうか？
これ、表示だけでそれらしき本体が確認できなかったんですよね。。。
周回戻りコースは支流沿いです。こちらにもターゲットあります。愛染の滝。
ヘアピンカーブになってます。まぁゲートの向こうなんで一般の車は通れないんですけどね。。。
そしてど真ん中にこの巨大な落石！これは重機じゃないと動かせないですねぇ。。。
ここから林道で上がって行くと、登山口からの道にぶつかるので、登山口まで戻るよりも近いですね。
ここまでずっと日影の中を来ましたが、渓谷対岸の上の方はしっかり晴れてます！
登山道とぶつかりました。林道自体はまだ続いてるんですが、ロープ張って通行止めにしてあります。
国師ヶ原まで来ました。交差点なんですが、ココもターゲットなんです。😅
左の乾徳山に向かわずに、月見岩の裏手に直進。アノ奥の高台辺りがラストターゲットかな？
草むら掻き分け登って来ました！小屋沢ノ頭です！残念ながら三角点のみで表示は無し😭
撮影機器：
感想
最近滝めぐり多いですね。
今日も固め打ちです。
徳和渓谷の滝を一通り巡りましたが、その中でターゲットだったのは、
夢想の滝
荒神の滝
乾門の滝
柳滝
愛染の滝
の5つ。
いずれも続山梨のハイクコースの選定で、これで121/129となりました。
残り8か所、カウントダウンが始まりました！
そして滝巡りの後に向かった乾徳山方面。
でも乾徳山は4年前に登頂済みですので今回はスルーの暴挙。(笑)
今日のターゲットは国師ヶ原(山梨のハイクコース)、そして小屋沢ノ頭(東京周辺の山350(2010年))の2つ。
国師ヶ原は前回のコースからは外れていたので今回初。
小屋沢ノ頭に関しては、ヤマレコの記録上はすでに登頂済みになってしまっています。前回大平高原から乾徳山に登った際、今日も通った月見岩の前を通ったのですが、これで登頂扱いにされてしまったようです。似たようなケースは他にも何回かありました。でもログをちゃんと見るとやはり到達していないし、もちろん写真も無い。そんな状態で登頂！って認められても嬉しくも何とも無いので、今回改めて行ってきました。行ってみて分かったのですが、月見岩からまぁまぁ離れてます。ざっと地図で測って150m近く離れてるんじゃないかと。こんなに離れてて登頂認定おかしくね？って思うんですよね。他のケースだとさすがにここまで離れてるのは無かったと思います。せいぜい50m程度かと。でもこれで改めて正々堂々と登頂！と胸を張って言えます！そして、この小屋沢ノ頭制覇をもって、東京周辺の山350(2010年)の山梨県内選定峰全制覇となりました！！多分。(笑)
でも心配になったので、再度確認しました。
そしたら！！
甘利山と千頭星山の間、御所山へ向かう分岐のすぐ脇に、大西峰という選定峰があって登山道からかなり近いため登頂扱いになっていますが、明らかに行ってません！表示もあるようですが、もちろん寄ってないので写真もありません。。。
悔しいですね。。。甘利山の登山口から往復5.5�劼�1.5時間程度ですので、明日行って来ようかな？(笑)
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