記録ID: 8426765
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無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原
金時山
2025年07月05日(土) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:49
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 963m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:20
距離 12.5km
登り 1,049m
下り 962m
14:21
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
撮影機器:
感想
今回はちゃんと腰当てのあるザックを使ったら荷物の重みを全然感じなかった。
前回丹沢山に行った時は腰当てがないタイプのもので、背中に負荷がかかってめちゃくちゃ凝ったけど、ここまで違うものなんだなと思った。
箱根は初で有名な金時山。1時間くらいで登れて眺望も良かった。
茶屋が二軒あり、最初に入った方は登山バッジが売り切れていて絶望したが、
もうひとつの茶屋(金時娘の茶屋)の方には残っていて、しかも日付をハンマーで刻印してくれた。ちなみに金時娘はおらず、おっちゃんたち(常連さん?)が会計対応してくれたが、店は11時頃に閉まった。
金時山付近ではヒグラシがすでに鳴いていた。ただ平地で聞く繊細な鳴き声ではなく、どことなく声がゴツいというか、山住まいのヒグラシならではなんだろうか。
金時山をあとにし、桃源台駅までの道のりは最初は良かったが、変化があんまりない感じ。
じめついた湿気は不快だが、その反面苔がよく育つ環境なので雰囲気は良い。
長尾山頂はなんもない(ベンチも眺望もない)。
乙女峠というの名前がついた経緯はちょっと切ない物語があるので、立ち寄ったら看板みてください。
帰りに箱根湯本にある箱根町立郷土資料館に立ち寄る。
箱根は黒曜石の産地でもあるから、縄文草創期(15000年前)の黒曜石製ヤジリが見つかったり、早期〜中期の遺跡も明神平や大井平で見つかっているようだ。展示は石皿と土器片5つ、黒曜石のヤジリ。残念ながら撮禁。
箱根は弥生時代までは人が住んでいたが、古墳時代になると人がいなくなり、飛鳥時代くらいまでは遺跡が見つかっておらず無人の地だったようだ。
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