神戸電鉄大池駅出発
晴天で午前中は降水確率も低い。
街歩きが一番暑いので気温が上昇する前に登山口に着きたい。
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7/13 7:46
神戸電鉄大池駅出発
晴天で午前中は降水確率も低い。
街歩きが一番暑いので気温が上昇する前に登山口に着きたい。
ヤブカンゾウ
登山口までは「地獄谷行」と書かれた道案内に沿って住宅地の中を歩いていきます。道路の脇にヤブカンゾウがありました。
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7/13 7:59
ヤブカンゾウ
登山口までは「地獄谷行」と書かれた道案内に沿って住宅地の中を歩いていきます。道路の脇にヤブカンゾウがありました。
神港グランドへの分岐を直進し、少し先にある地獄谷と書かれた道標からハイキング道に入ります。
地獄谷は「難路」と書かれていますが、道標は整備されています。
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7/13 8:07
神港グランドへの分岐を直進し、少し先にある地獄谷と書かれた道標からハイキング道に入ります。
地獄谷は「難路」と書かれていますが、道標は整備されています。
クヌギハマルタマフシ
丸いものは、虫こぶで、名前を“クヌギハマルタマフシ”と言います。クヌギハマルタマバチが産卵したあとが虫こぶになっています。
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7/13 8:08
クヌギハマルタマフシ
丸いものは、虫こぶで、名前を“クヌギハマルタマフシ”と言います。クヌギハマルタマバチが産卵したあとが虫こぶになっています。
地獄谷登山道に入ります。
水晶山第4砂防ダムの下流は、岩が赤くぬめって滑りやすいそうです。水遊びはもう少し上流ですることにします。
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7/13 8:39
地獄谷登山道に入ります。
水晶山第4砂防ダムの下流は、岩が赤くぬめって滑りやすいそうです。水遊びはもう少し上流ですることにします。
水晶山第4砂防ダム下の滑滝
とっても立派ななめ滝ですが、後ろに第4砂防ダムがあって残念です。
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7/13 8:44
水晶山第4砂防ダム下の滑滝
とっても立派ななめ滝ですが、後ろに第4砂防ダムがあって残念です。
渇水時の近道を少し覗きに行っていますが、渇水時の近道は、通常、水がたまっているので増水時、迂回路を登ります。
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7/13 8:48
渇水時の近道を少し覗きに行っていますが、渇水時の近道は、通常、水がたまっているので増水時、迂回路を登ります。
増水時迂回路の下りです。長いロープが付けられています。慎重に歩きます。
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7/13 8:51
増水時迂回路の下りです。長いロープが付けられています。慎重に歩きます。
第4砂防ダムの上流で入渓します。
ワークマンで買ったマリンシューズに履き替えます。
ラバーソールで中敷きも入っており水陸両用です。
転倒したら怖いのでヘルメットもかぶりました。
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7/13 9:06
第4砂防ダムの上流で入渓します。
ワークマンで買ったマリンシューズに履き替えます。
ラバーソールで中敷きも入っており水陸両用です。
転倒したら怖いのでヘルメットもかぶりました。
入渓するとタゴガエルがお出迎えです。
兵庫県では2017年から準絶滅危惧種です。
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7/13 9:08
入渓するとタゴガエルがお出迎えです。
兵庫県では2017年から準絶滅危惧種です。
アカショウマでしょうか
渓流に咲く白い花はとても可憐です。
今日は沢歩きなので植物にあまり期待していませんでしたが、案外、いろんな花に出会いました。
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7/13 9:19
アカショウマでしょうか
渓流に咲く白い花はとても可憐です。
今日は沢歩きなので植物にあまり期待していませんでしたが、案外、いろんな花に出会いました。
地獄大滝
とてもきれいな滝です。比較的傾斜が緩やかなので登るのであれば向かって右の方だと思います。
しかし、十分な装備なしに、危険なことはしてはだめなので、登らず滝の手前左岸(滝に向かって右側)から登山道に上がり滝を超えました。
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7/13 9:21
地獄大滝
とてもきれいな滝です。比較的傾斜が緩やかなので登るのであれば向かって右の方だと思います。
しかし、十分な装備なしに、危険なことはしてはだめなので、登らず滝の手前左岸(滝に向かって右側)から登山道に上がり滝を超えました。
地獄大谷の落ち口
地獄大滝とその上流の地獄谷第2大滝は、登山道からも落ち口に行けますが、正面から滝を見るためには、滝の少し手前を沢に下りる必要があります。
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7/13 9:24
地獄大谷の落ち口
地獄大滝とその上流の地獄谷第2大滝は、登山道からも落ち口に行けますが、正面から滝を見るためには、滝の少し手前を沢に下りる必要があります。
沢を歩きます。
一応、着替えも持ってきていますが派手に濡れるといやなので、水深の深いところは川岸をへつります。
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7/13 9:28
沢を歩きます。
一応、着替えも持ってきていますが派手に濡れるといやなので、水深の深いところは川岸をへつります。
写真ではわかりませんが、いっぱい小魚が泳いでいます。木々の間から光がさす渓谷は、どこもとても美しいです。
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7/13 9:33
写真ではわかりませんが、いっぱい小魚が泳いでいます。木々の間から光がさす渓谷は、どこもとても美しいです。
小滝を登ります。マリンシューズでフリクションが小さい(特にぬめりに弱く、滑りにくいところは、滑らないが滑りやすいところは滑る)ので確実に三点支持を心がける必要があります。
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7/13 9:41
小滝を登ります。マリンシューズでフリクションが小さい(特にぬめりに弱く、滑りにくいところは、滑らないが滑りやすいところは滑る)ので確実に三点支持を心がける必要があります。
ゴルジェを行きます。横は、水深があり岩壁ギリギリをへつります。ここでドボンするとお着替えが必要となります。
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7/13 9:46
ゴルジェを行きます。横は、水深があり岩壁ギリギリをへつります。ここでドボンするとお着替えが必要となります。
地獄谷第2大滝
沢を歩いていると、最初に滝本体は見えず水しぶきだけが見えました。そして近づいてみると豪快に水が落ちています。地獄大滝より、こちらの方が迫力があります。当然登れませんので、沢を戻り登山道で巻き落口を見に行きます。
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7/13 9:51
地獄谷第2大滝
沢を歩いていると、最初に滝本体は見えず水しぶきだけが見えました。そして近づいてみると豪快に水が落ちています。地獄大滝より、こちらの方が迫力があります。当然登れませんので、沢を戻り登山道で巻き落口を見に行きます。
第2大滝を過ぎてからは、綺麗な滑滝が連続します。景色もきれいですし、私はこの辺の沢歩きが一番楽しかったです。
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7/13 10:20
第2大滝を過ぎてからは、綺麗な滑滝が連続します。景色もきれいですし、私はこの辺の沢歩きが一番楽しかったです。
ミヤマカワトンボです。
翅がよく見ると輝いています。魅了されます。
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7/13 10:22
ミヤマカワトンボです。
翅がよく見ると輝いています。魅了されます。
ゴルジェの奥に小滝が見えます。どうやって小滝にたどり着き、どう登るか、アドベンチャーワクワクです。
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7/13 10:23
ゴルジェの奥に小滝が見えます。どうやって小滝にたどり着き、どう登るか、アドベンチャーワクワクです。
少し濡れましたがゴルジェの奥の小滝を登ります。
濡れても良いという気持ちで、確実な足場を登っていくことが重要です。
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7/13 10:27
少し濡れましたがゴルジェの奥の小滝を登ります。
濡れても良いという気持ちで、確実な足場を登っていくことが重要です。
ここで沢から出て、通常の登山靴に履き替えました。水遊びはとても涼しく楽しかったです。
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7/13 10:58
ここで沢から出て、通常の登山靴に履き替えました。水遊びはとても涼しく楽しかったです。
木々の間から青い空が見えます。沢では足元を注意しなければならず真上を見上げることはしませんでした。
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7/13 10:59
木々の間から青い空が見えます。沢では足元を注意しなければならず真上を見上げることはしませんでした。
登山道を歩いていると白い花びらがいたるところに落ちています。見上げると頭上にはナツツバキです。
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7/13 11:04
登山道を歩いていると白い花びらがいたるところに落ちています。見上げると頭上にはナツツバキです。
最後の堰堤の水たまりです。ここで沢から離れ、ノースロードに合流します。
踏み跡もありますが、くれぐれも沢をまっすぐいかないようにしましょう。
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7/13 11:37
最後の堰堤の水たまりです。ここで沢から離れ、ノースロードに合流します。
踏み跡もありますが、くれぐれも沢をまっすぐいかないようにしましょう。
最後の登りです。大池地獄谷楽しかったです。
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7/13 11:39
最後の登りです。大池地獄谷楽しかったです。
シコクママコナ
階段をあがったところにママコナがありました。調べるとシコクママコナというそうです。苞(ほう)にとげとげがあるのが、ミヤマママコナとの違いだそうです。
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7/13 11:40
シコクママコナ
階段をあがったところにママコナがありました。調べるとシコクママコナというそうです。苞(ほう)にとげとげがあるのが、ミヤマママコナとの違いだそうです。
ムラサキニガナ
キク科の植物です。枝先に下向きに赤い花をいっぱいつけます。
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7/13 12:01
ムラサキニガナ
キク科の植物です。枝先に下向きに赤い花をいっぱいつけます。
セスジツユムシの♂
背中に茶色のスジがあるからセスジツユムシです。メスは白いスジがあります。
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7/13 12:01
セスジツユムシの♂
背中に茶色のスジがあるからセスジツユムシです。メスは白いスジがあります。
オカトラノオ
六甲山上の記念碑台への道へぶらぶら歩きます。ノースロードの横に咲いていました。
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7/13 12:20
オカトラノオ
六甲山上の記念碑台への道へぶらぶら歩きます。ノースロードの横に咲いていました。
記念碑台に到着
兵庫県立六甲山ビジターセンターの入口前のノリウツギ
青い空に白の花が映えます。
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7/13 12:25
記念碑台に到着
兵庫県立六甲山ビジターセンターの入口前のノリウツギ
青い空に白の花が映えます。
ビジターセンターのテラスからの展望
正面に六甲アイランドが見えます。
今日の展望は最高です。
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7/13 12:29
ビジターセンターのテラスからの展望
正面に六甲アイランドが見えます。
今日の展望は最高です。
ヒメヤブラン
ビジターセンターのテラスでランチを食べていると、ヒメヤブランの小さな花が目にとまりました。
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7/13 12:31
ヒメヤブラン
ビジターセンターのテラスでランチを食べていると、ヒメヤブランの小さな花が目にとまりました。
ネジバナ
これは左巻ですが、右巻の花もあります。ひねくれたネジバナはまっすぐです。
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7/13 12:55
ネジバナ
これは左巻ですが、右巻の花もあります。ひねくれたネジバナはまっすぐです。
キツリフネ
記念碑台から六甲ケーブルに行く途中にキツリフネの群落があり、目を楽しませてくれます。
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7/13 13:00
キツリフネ
記念碑台から六甲ケーブルに行く途中にキツリフネの群落があり、目を楽しませてくれます。
ハエドクソウ
六甲山上や寒天山道にいっぱい咲いていました。
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7/13 13:08
ハエドクソウ
六甲山上や寒天山道にいっぱい咲いていました。
六甲ケーブル山上駅
当初はケーブルで下山予定でしたが、沢が思ったより涼しく、まだ体力が残っていたので歩いて下山することにしました。
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7/13 13:09
六甲ケーブル山上駅
当初はケーブルで下山予定でしたが、沢が思ったより涼しく、まだ体力が残っていたので歩いて下山することにしました。
ケーブル駅の六甲山上展望台からの大阪湾の展望
万博会場が見えます。
この展望台は、1981年(昭和56年)5月25日に昭和天皇がお立ち寄りになられたことを記念して、「天覧台」と名付けられました
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7/13 13:13
ケーブル駅の六甲山上展望台からの大阪湾の展望
万博会場が見えます。
この展望台は、1981年(昭和56年)5月25日に昭和天皇がお立ち寄りになられたことを記念して、「天覧台」と名付けられました
この分岐を向かって左の寒天山道へ行きました。
向かって右は油コブシ方面です。寒天山道は六甲山上への最短コースです。
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7/13 13:31
この分岐を向かって左の寒天山道へ行きました。
向かって右は油コブシ方面です。寒天山道は六甲山上への最短コースです。
オカトラノオ?
これは、虎の尾にならなかったオカトラノオでしょうか?
よくわかりません。
花は確かにオカトラノオなんですよ・・・・
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7/13 13:32
オカトラノオ?
これは、虎の尾にならなかったオカトラノオでしょうか?
よくわかりません。
花は確かにオカトラノオなんですよ・・・・
寒天山道
メジャーな一般登山道ですが、夏草で足元がよく見えません。
大池地獄谷の方がよく手入れされています。
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7/13 13:41
寒天山道
メジャーな一般登山道ですが、夏草で足元がよく見えません。
大池地獄谷の方がよく手入れされています。
ルリシジミ
連れが撮影しました。
翅を広げてきれいな表面が見えます。
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7/13 13:59
ルリシジミ
連れが撮影しました。
翅を広げてきれいな表面が見えます。
本住吉神社奥宮
渦森台の登山口にあります。登山の無事を感謝させていただきます。
なお、本住吉神社は住吉駅のすぐ西にあります。
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7/13 14:08
本住吉神社奥宮
渦森台の登山口にあります。登山の無事を感謝させていただきます。
なお、本住吉神社は住吉駅のすぐ西にあります。
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