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Yamareco

記録ID: 8412112
全員に公開
沢登り
中国山地西部

沢登り 匹見二ノ谷(島根県益田市)

2025年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 島根県 広島県
 - 拍手
どやや74 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
12.1km
登り
1,168m
下り
1,169m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
0:03
合計
8:03
距離 12.1km 登り 1,168m 下り 1,169m
9:06
4
9:10
9:11
384
15:35
15:37
46
17:09
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥匹見峡駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
初めてですので感覚的なものですが、おそらく・・・
水量は「やや少な目」
ヌメりは「やや少な目」
アブは「ほとんどいない」
奥匹見峡駐車場に停めます。下山路がここに通じています。
2025年07月12日 08:56撮影 by  SH-M12, SHARP
7/12 8:56
奥匹見峡駐車場に停めます。下山路がここに通じています。
一旦国道(戸河内と益田を繋ぐ191)方面へ降り、
2025年07月12日 09:10撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:10
一旦国道(戸河内と益田を繋ぐ191)方面へ降り、
二の谷川出合いまで西へ。
2025年07月12日 09:11撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:11
二の谷川出合いまで西へ。
かかしのお母さんにチラ見され
2025年07月12日 09:15撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:15
かかしのお母さんにチラ見され
二の谷川に出合って谷へ向かう。右の橋を渡ったが、たぶん直進して未舗装路に入り右岸を歩くのが正解かも。
2025年07月12日 09:22撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:22
二の谷川に出合って谷へ向かう。右の橋を渡ったが、たぶん直進して未舗装路に入り右岸を歩くのが正解かも。
紫陽花が見ごろ。
2025年07月12日 09:23撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:23
紫陽花が見ごろ。
登り坂の方へ。
2025年07月12日 09:27撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:27
登り坂の方へ。
2つ目の砂防堤を越え
2025年07月12日 09:29撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:29
2つ目の砂防堤を越え
入渓前に藪漕ぎ。沢の音が聞こえてきたところで適当に斜面を下って入渓。
2025年07月12日 09:35撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:35
入渓前に藪漕ぎ。沢の音が聞こえてきたところで適当に斜面を下って入渓。
しばらくゴーロ歩きで本来の入渓ポイントの橋に辿り着く。
2025年07月12日 09:45撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:45
しばらくゴーロ歩きで本来の入渓ポイントの橋に辿り着く。
動く石も多く不安定だし倒木も多いし。この後楽しい滝の連続になることなど全く想像できず不安ですらある。
2025年07月12日 09:53撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 9:53
動く石も多く不安定だし倒木も多いし。この後楽しい滝の連続になることなど全く想像できず不安ですらある。
40分ほど我慢のゴーロ歩きの末F1に到着。予習した過去の山行記録より水量少ない??
2025年07月12日 10:19撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 10:19
40分ほど我慢のゴーロ歩きの末F1に到着。予習した過去の山行記録より水量少ない??
水流の中にお助けのスリングがあるのでそれで離陸(使わなくてもホールドはある)
水流の中にお助けのスリングがあるのでそれで離陸(使わなくてもホールドはある)
あとは落ち着いて登り上がるだけ。
あとは落ち着いて登り上がるだけ。
2025年07月12日 10:52撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 10:52
F2
2025年07月12日 10:59撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 10:59
F2
F3
2025年07月12日 11:02撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:02
F3
F4。小腹がすいたので休憩しながらオブザベする。
2025年07月12日 11:10撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:10
F4。小腹がすいたので休憩しながらオブザベする。
右のテラスから左のテラスに乗り上がって登る。
右のテラスから左のテラスに乗り上がって登る。
F4ビレイ中。今回からエイト環にしていますが、セカンドのロワーダウンが容易なので、沢ではいいですね。
F4ビレイ中。今回からエイト環にしていますが、セカンドのロワーダウンが容易なので、沢ではいいですね。
F5
2025年07月12日 11:46撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:46
F5
おっす。
2025年07月12日 11:49撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:49
おっす。
なでなで
2025年07月12日 11:49撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:49
なでなで
F6
2025年07月12日 11:52撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:52
F6
簡単に見えたが、
2025年07月12日 11:53撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:53
簡単に見えたが、
抜けが狭くて意外と面白かった。
2025年07月12日 11:54撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:54
抜けが狭くて意外と面白かった。
F7。巻いてる記録が多いけどチャレンジはしてみる。
2025年07月12日 11:59撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 11:59
F7。巻いてる記録が多いけどチャレンジはしてみる。
下段を登り
CS上から偵察に行く。水流の中にカラビナを付けたスリングを投げて引っ掛け、1つ目のプロテクションとする。(これは回収できず残置となった)
CS上から偵察に行く。水流の中にカラビナを付けたスリングを投げて引っ掛け、1つ目のプロテクションとする。(これは回収できず残置となった)
2つ目はカム、3つ目はCSにスリングを巻いて。しっかりプロテクションを取れたので安心して登るが、なかなか格闘でパワー使いました。
2つ目はカム、3つ目はCSにスリングを巻いて。しっかりプロテクションを取れたので安心して登るが、なかなか格闘でパワー使いました。
この先は、
2025年07月12日 13:17撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:17
この先は、
F何やら分からんが、登れる滝が連続する。
2025年07月12日 13:26撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:26
F何やら分からんが、登れる滝が連続する。
ゴルジュ出口の滝。抜けのチョックストーンが嫌らしそうに見えたが
ゴルジュ出口の滝。抜けのチョックストーンが嫌らしそうに見えたが
近づくとそうでないことが分かる。
近づくとそうでないことが分かる。
2025年07月12日 13:35撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:35
CSは潜っても抜けられる。
CSは潜っても抜けられる。
小滝
2025年07月12日 13:52撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:52
小滝
カクカクした小滝
2025年07月12日 13:57撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:57
カクカクした小滝
2段の斜滝
2025年07月12日 13:57撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:57
2段の斜滝
上段。掛かりのよいガバやカチが多いのだが、ボロッと剥がれないかどうか注意しながらの登り。
2025年07月12日 13:59撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 13:59
上段。掛かりのよいガバやカチが多いのだが、ボロッと剥がれないかどうか注意しながらの登り。
右奥の溝を登る。
2025年07月12日 14:02撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:02
右奥の溝を登る。
2025年07月12日 14:05撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:05
水流沿いはリスクありと判断して左から。
2025年07月12日 14:06撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:06
水流沿いはリスクありと判断して左から。
2025年07月12日 14:17撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:17
2025年07月12日 14:20撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:20
2025年07月12日 14:22撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:22
傾斜が緩んでもなかなか水が枯れない。歩きが長い。
この滝を上がってさらに2mくらいの黒い壁を越えるといよいよ藪に突っ込む。
2025年07月12日 14:53撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 14:53
傾斜が緩んでもなかなか水が枯れない。歩きが長い。
この滝を上がってさらに2mくらいの黒い壁を越えるといよいよ藪に突っ込む。
最低鞍部を目指して背丈の高さの藪漕ぎ15分。
2025年07月12日 15:20撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 15:20
最低鞍部を目指して背丈の高さの藪漕ぎ15分。
ようやく稜線に出る。でも踏み跡はあるが笹藪は終わらない。(少し薄くはなる)
2025年07月12日 15:21撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 15:21
ようやく稜線に出る。でも踏み跡はあるが笹藪は終わらない。(少し薄くはなる)
ピークを越え、
2025年07月12日 15:30撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 15:30
ピークを越え、
分岐に辿り着くと笹藪の刈り払われた道となる。
2025年07月12日 15:37撮影 by  SH-02M, SHARP
7/12 15:37
分岐に辿り着くと笹藪の刈り払われた道となる。
次の分岐を奥匹見峡方面へ。蒸し暑かったです。
次の分岐を奥匹見峡方面へ。蒸し暑かったです。
撮影機器:

装備

共同装備
ハーケン:使用できず<br />カム:0.5 0.4を各1回使用。

感想

山之口谷の沢泊遡行を予定したが、何度目かの延期。九州南部は雨予報でしたので。

北へ行くほど天気が良いということで、島根県益田市、高津川水系匹見川の二ノ谷という沢を遡行してきました。

この沢は「西中国の沢」にも掲載され、ネット上にも4〜5ほどの記録がありました。その中には所属する会の山行記録もありました。

行動時間は7〜8時間ほどとのことで、この時期の日帰り沢としてはなかなかのボリューム感です。日没後の下山も想定に入れて入山しました。

2週前の裏匹見峡は水量多めとの情報でしたが、今回の二ノ谷はやや少な目に見えました。おかげで全ての滝に挑戦することができました。

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