記録ID: 8409229
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
名城八王子城を想い、静かな山旅が楽しめる北高尾山稜です。高尾山まで32キロを日帰りで登山道パトロールしました。
2025年07月12日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:42
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 1,745m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 12:47
距離 31.7km
登り 1,745m
下り 1,708m
9:07
39分
スタート地点
21:54
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
八王子市館町明神橋9時出発〜JR高尾駅9時47分着 帰路 京王線高尾山口21時55分発車〜狭間駅22時 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾駅〜宮ノ前BS〜八王子城登山口 高尾駅から、歩いても、30分程です。 途中にある多摩森林学園の本館に立ち寄るのも、いいです。(受付で本館見学と申し出れば、無料です。) 太鼓曲輪の入口が、どうしても、分からず、ガレージの住民に、お尋ねしました。 そうしたら、ガレージに沿って、裏の竹薮に進めば、中央高速道路を跨ぐ橋にでる! 橋はあれど、取り付け登山道が、私有地?に、同化していました。 跨道橋(overbridge)を渡ると、太鼓曲輪尾根登山道が、ありました。この登山道で、危険箇所は、ありません。フラットな形状です。 分岐には、ヤマレコの案内が、頼りです。滑り安い分岐道を降りて行くと、林道にでます。 林業を降りて行くと、八王子城跡管理棟のノボリ旗が、目につきました。なを、直進すると、通行禁止の虎ロープが、張ってあると、伺いました。 脇の駐車場と管理棟に挟まれた道が、八王子城山への、登山道で、北高尾山嶺の始まりです。 そんなに整備されてないので、歩き難いかもしれません。 尾根に上がると、一級の展望台が、あります。ここが、北高尾山嶺の唯一の展望台と、なります。 ここからは、よく歩かれており、ヤマレコと、案内標識に従えば、道迷いは、起きないでしょう。 とても静かな北高尾山嶺は、トレランの方には、人気があるかもしれませんが、起伏の多いわりに、水場も、眺望もなく、いささか子どもには、無理に思えます。 参考になると、思いますが、一組の親子は八王子城から登り、富士見台からこげ沢に無難に下山されてましたね。追い越された唯一の登山者は、途中で諦めて戻って来られました。黒ドッケから夕焼け小焼けBSに下山すると話しておられました。 景信山から、直接、バス停に下りる下山道が、あります。 スタート地点09:07 → 09:46手造りパン ウエスト09:48 → 10:12宮の前バス停10:14 → 10:20太鼓曲輪尾根(上の山砦)登り口10:48 → 11:04少林寺山 → 11:46八王子城跡 管理棟11:51 → 12:15八王子城山12:20 → 12:25松木曲輪12:43 → 12:44八王子城跡本丸 → 12:50駒冷し場12:52 → 13:06詰の城(八王子城)13:09 → 13:34富士見台 → 13:39三等三角点(材木沢) → 13:43杉沢ノ頭 → 13:58高ドッケ → 14:16板当山 → 14:23板当峠14:28 → 14:34狐塚峠14:38 → 15:05杉ノ丸15:06 → 15:16黒ドッケ15:19 → 15:21湯ノ花山15:31 → 15:47大嵐山15:48 → 15:55新多摩線74号鉄塔 → 16:03偽三本松 → 16:11三本松山16:13 → 16:19関場峠 → 17:04堂所山ピーク標柱17:14 → 17:15堂所山17:17 → 17:22堂所山東巻き道分岐 → 17:45新多摩線72号鉄塔 → 18:12景信山18:23 → 18:28景信山南巻き道交差18:29 → 18:42ヤゴ沢ノ頭18:43 → 18:59小仏峠19:06 → 19:11浅間台 → 19:29城山19:30 → 19:33五十丁峠 → 19:46一丁平展望台19:48 → 19:52一丁平19:53 → 19:57萩原作業道口(上部) → 20:04大垂水峠(学習の歩道)分岐 → 20:17もみじ台 → 20:21逆沢作業道口(上部)20:23 → 20:27高尾山20:50 → 21:03高尾山薬王院 → 21:11神変山21:12 → 21:15霞台園地 → 21:20リフト山上駅 → 21:28金比羅台園地21:30 → 21:45高尾山・清滝駅 → 21:53高尾山口駅 → 21:54ゴール地点 (下山) |
その他周辺情報 | 🚻八王子城山のトイレは、管理所と頂上にあります。 景信山、小仏城山、一丁平、高尾山頂上、高尾山口駅構内にもあります。 売店は、景信山、小仏城山、高尾山にあります。高尾山山頂では、水道が使えます。 八王子城山と景信山の間には、ベンチやテーブルの設置は、ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ヘルメット
靴
ザック
細ロープ5m
カラビナ2
行動食(カロリーメイト2
ソーセージ4
ドリンクゼリー2
飲料(ドデカミン2)
ポカリスエット1L)
コンパス
笛
ヘッドランプ2
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
トイレットペーパー
スイカー
|
---|
感想
八王子に身を置くものとして、南関東を代表する戦国時代の山城として国史跡に指定された八王子城の落城には、とても興味がありました。
北条氏康の三男・氏照が1571年(元亀2年)より小田原城の支城として築城した山城です。
深沢山の山頂は要害地区で強固だと考えて、 小田原征伐に備えて、小田原加勢に出陣しました。ところが、前田利家と上杉景勝の大軍による北高尾尾根から攻めたてやれて敢え無く落城し滅んでいます。
今回、登山をしてみて、上り下りが、非常に厳しい尾根で、登山道も狭い!(゚O゚)!!普通の戦いなら大軍を通すのは、無理ですが、前田利家と上杉景勝の殲滅するんだという執念を、改めて感じました。
とても静かな北高尾山嶺は、トレランの方には、人気があるかもしれませんが、起伏の多いわりに、水場も、眺望もなく、いささか子どもには、無理に思えます。
一組の親子は八王子城から登り、富士見台からこげ沢に無難に下山されてましたね。トレラン集団とクロスしました。追い越していったトレランの方は二人おられ、米人一人は高尾山まで、一方、登山者は一方おられましたが、途中で戻って来られました。黒ドッケから夕焼け小焼けBSに下山すると話しておられました。
今回通過した太鼓尾根登山口には、標識がなくて、困り切りました。ところで多摩百山では、 曇り空なのに珍しく汗だくになりながら、八王子城山・杉沢の頭・黒ドッケの三座を達成しました。
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