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Yamareco

記録ID: 8402766
全員に公開
ハイキング
飯豊山

朳差岳 (夏の飯豊連峰へワンデイハイク)

2025年07月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
18.5km
登り
1,986m
下り
1,992m

コースタイム

日帰り
山行
9:16
休憩
0:37
合計
9:53
距離 18.5km 登り 1,986m 下り 1,992m
5:20
5:21
39
6:00
22
6:22
6:23
22
6:45
22
7:07
7:08
31
7:39
36
8:15
8:16
9
8:25
8:27
44
9:12
9:17
26
9:44
3
9:47
10:12
2
10:14
10:15
29
10:44
10:46
36
11:22
4
11:26
11:27
22
11:49
11:50
24
12:14
18
12:32
12:33
12
12:44
12:45
24
13:09
35
天候 曇り ときどき 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテの手前にある駐車スペース(約30台)

この日は平日のため、ヒュッテ前から足ノ松尾根登山口への登山者用乗合自動車の運行はなし
土日祝のみ季節運行中(協力金あり)
コース状況/
危険箇所等
渇水・脱水と熱中症をいかに凌ぐかが、このコースの明暗を分ける。

おおむね良く整備された登山道ではあるが、気づいた点のみ特記。
・足ノ松尾根は急登多し。
・姫子ノ峰の前後は痩せ尾根地形。
・ヘビに遭遇した。
・登山道に残雪なし。
・大石山~朳差岳までは特にアップダウンが険しい。
・朳差小屋下の水場は雪に埋まっているとの噂話を聞いた。私は日帰りで必要水分を担いでいたため各水場は未確認。避難小屋泊計画の者はより多くの水を担ぎ上げるか、または頼母木小屋の豊富な水場から採取する必要があるか。
その他周辺情報 奥胎内ヒュッテは現在、通信工事期間中のためサービスが始まっていない。
宿泊、食事、売店、自動販売機、日帰り入浴、綺麗なトイレなどは全て停止中。
簡易トイレのみ使用可。
残業後、東京を出発。雷雨による高速の通行止めの影響を受けながら、ひたすら運転。深夜帯に奥胎内に着く。奥胎内ヒュッテ手前で車中泊とも呼べない仮眠をちょっとだけ取り、ロングコースに備えて3時台に起床。
2025年07月11日 01:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 1:29
残業後、東京を出発。雷雨による高速の通行止めの影響を受けながら、ひたすら運転。深夜帯に奥胎内に着く。奥胎内ヒュッテ手前で車中泊とも呼べない仮眠をちょっとだけ取り、ロングコースに備えて3時台に起床。
通信インフラ工事のために今期はまだ開業していない奥胎内ヒュッテ。
2025年07月11日 04:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 4:32
通信インフラ工事のために今期はまだ開業していない奥胎内ヒュッテ。
仮設トイレをに寄って歩きはじめる。
2025年07月11日 04:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 4:34
仮設トイレをに寄って歩きはじめる。
同時刻に出発したハイカーさんと山談義しながら、長い林道を歩く。一般車は進入禁止だが、途中まではしっかりとした舗装路。その後の未舗装路も長い。
2025年07月11日 04:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 4:50
同時刻に出発したハイカーさんと山談義しながら、長い林道を歩く。一般車は進入禁止だが、途中まではしっかりとした舗装路。その後の未舗装路も長い。
林道の橋から見下ろすと、見事な渓流が音をたてている。胎内市というと、個人的には保存水採取地という印象がある。名水の地。
なのにコース上の水場は少ないようだ。
2025年07月11日 05:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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林道の橋から見下ろすと、見事な渓流が音をたてている。胎内市というと、個人的には保存水採取地という印象がある。名水の地。
なのにコース上の水場は少ないようだ。
登山口で別れ、先行していただく。自分が日帰りで着実に登頂と下山をするには、速すぎないぐらいのペース維持が必要なので。
2025年07月11日 05:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 5:20
登山口で別れ、先行していただく。自分が日帰りで着実に登頂と下山をするには、速すぎないぐらいのペース維持が必要なので。
ブナ林を登る。
2025年07月11日 05:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 5:25
ブナ林を登る。
登山口がたったの標高300m程度しかないから、そんな気がしていたけど、序盤からずっと急登ばかりだ。
2025年07月11日 05:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 5:42
登山口がたったの標高300m程度しかないから、そんな気がしていたけど、序盤からずっと急登ばかりだ。
急登につづき、細尾根エリアに入る。草木で覆われているが両側ともに切れ落ちぎみな地形。
2025年07月11日 05:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 5:52
急登につづき、細尾根エリアに入る。草木で覆われているが両側ともに切れ落ちぎみな地形。
まだ標高780m
急登もあるがアップダウンもある。体力キラーなタフ山だ。
2025年07月11日 06:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 6:00
まだ標高780m
急登もあるがアップダウンもある。体力キラーなタフ山だ。
天気は現状、高曇り傾向だけど、展望については今後どうなるか読めない感じ。でも陽射しが遮られているし、全国的にあまり気温が上がらない日に恵まれた。
2025年07月11日 06:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 6:19
天気は現状、高曇り傾向だけど、展望については今後どうなるか読めない感じ。でも陽射しが遮られているし、全国的にあまり気温が上がらない日に恵まれた。
痩せ尾根の岩場を通過。
2025年07月11日 06:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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痩せ尾根の岩場を通過。
滝見場で小休止。
2025年07月11日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 6:37
滝見場で小休止。
たしかに眼下には立派そうな滝が音をたてていた。
2025年07月11日 06:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 6:38
たしかに眼下には立派そうな滝が音をたてていた。
振り返ると、明日登る予定である二王子岳。
2025年07月11日 06:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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振り返ると、明日登る予定である二王子岳。
ヒデゾウ、と読むのだろうか?
2025年07月11日 06:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 6:45
ヒデゾウ、と読むのだろうか?
ブナ林が終わり、陽当たりが良い場所に出て、足元に花々を見るようになってきた。
2025年07月11日 06:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 6:45
ブナ林が終わり、陽当たりが良い場所に出て、足元に花々を見るようになってきた。
ここまで登山道はとてもよく整備されている。
2025年07月11日 07:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここまで登山道はとてもよく整備されている。
雪渓を見下ろす。
2025年07月11日 07:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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雪渓を見下ろす。
雪解けした地面から花が咲く。
2025年07月11日 07:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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雪解けした地面から花が咲く。
往復15分の水場。けっきょく使わなかったから状況はわからず。
2025年07月11日 07:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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往復15分の水場。けっきょく使わなかったから状況はわからず。
雲だらけの日だが、時折り晴れ間が出てくることも。
2025年07月11日 07:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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雲だらけの日だが、時折り晴れ間が出てくることも。
2025年07月11日 07:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 7:24
まだレンゲツツジが咲き残っている。雪が多かったからかな。
2025年07月11日 07:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 7:27
まだレンゲツツジが咲き残っている。雪が多かったからかな。
滝沢峰、二ツ峰など、飯豊連峰のなかのマイナー峰だと思う。今は廃道になってる稜線。
2025年07月11日 07:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 7:38
滝沢峰、二ツ峰など、飯豊連峰のなかのマイナー峰だと思う。今は廃道になってる稜線。
イチシ峰を通過。マシな気候とはいえ、やはり蒸し暑さでへとへとだ。
2025年07月11日 07:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 7:39
イチシ峰を通過。マシな気候とはいえ、やはり蒸し暑さでへとへとだ。
前に聳え立つのが大石山だろう。
2025年07月11日 07:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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前に聳え立つのが大石山だろう。
西〜南西方向はなかなか晴れているんだけどな。
2025年07月11日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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西〜南西方向はなかなか晴れているんだけどな。
大石山アタック。
2025年07月11日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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大石山アタック。
山深い!
これぞ7月の飯豊の奥!といった景色が見られた。
2025年07月11日 07:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 7:59
山深い!
これぞ7月の飯豊の奥!といった景色が見られた。
朳差岳はあの向こうでまだ見えないのか。遠いな。
2025年07月11日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 8:02
朳差岳はあの向こうでまだ見えないのか。遠いな。
登山道はいよいよお花見ハイキングモードになってきた。
2025年07月11日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山道はいよいよお花見ハイキングモードになってきた。
2025年07月11日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 8:19
2025年07月11日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2025年07月11日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 8:19
汗だくもいいところ…
ようやく大石山に到着だ。
2025年07月11日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 8:23
汗だくもいいところ…
ようやく大石山に到着だ。
飯豊連峰縦走ルートはこっちか。だいぶガスっているが、あいかわらず登山道の整備状況は充実してるのかな。いつかは贅沢に主脈スルーハイクしてみたいけど、いろいろとハードル高いんだよな。
2025年07月11日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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飯豊連峰縦走ルートはこっちか。だいぶガスっているが、あいかわらず登山道の整備状況は充実してるのかな。いつかは贅沢に主脈スルーハイクしてみたいけど、いろいろとハードル高いんだよな。
さて、朳差へ!と歩きだしたら、急速にマイナールート味がでできた。
2025年07月11日 08:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 8:28
さて、朳差へ!と歩きだしたら、急速にマイナールート味がでできた。
花をまったく散らさず草や薮を掻き分けるのは困難。
2025年07月11日 08:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 8:29
花をまったく散らさず草や薮を掻き分けるのは困難。
拓けてきたが、道幅はシングルトラック。
2025年07月11日 08:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 8:30
拓けてきたが、道幅はシングルトラック。
ガスっている。微風に花が揺れている。
2025年07月11日 08:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ガスっている。微風に花が揺れている。
2025年07月11日 08:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 8:31
2025年07月11日 08:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 8:33
キスゲが増えていく。
2025年07月11日 08:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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キスゲが増えていく。
草を泳ぐことはあまりツラくないが、アップダウンを凌ぐことの方が相当に苦しい。
2025年07月11日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 8:37
草を泳ぐことはあまりツラくないが、アップダウンを凌ぐことの方が相当に苦しい。
キツい坂が長く続く。
2025年07月11日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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キツい坂が長く続く。
ガスの先に残雪。
2025年07月11日 08:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 8:47
ガスの先に残雪。
アップダウン
2025年07月11日 08:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アップダウン
残雪とキスゲ
2025年07月11日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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残雪とキスゲ
ガスがひとときほどける。すると北飯豊のかっこいい山肌が!すごく好きなムードだ!!
2025年07月11日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 8:49
ガスがひとときほどける。すると北飯豊のかっこいい山肌が!すごく好きなムードだ!!
流れる霧がなんかいい。それに涼しい。
2025年07月11日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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流れる霧がなんかいい。それに涼しい。
南を振り返るとこんな風に雲が蠢いてる。
2025年07月11日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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南を振り返るとこんな風に雲が蠢いてる。
深い谷間に陽光が射し込む。
2025年07月11日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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深い谷間に陽光が射し込む。
2025年07月11日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ええね
2025年07月11日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ええね
ここへの登りもタフだったが、とりあえず時間どおりの進捗状況だ。
2025年07月11日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここへの登りもタフだったが、とりあえず時間どおりの進捗状況だ。
また青空。クルマユリが綺麗。
2025年07月11日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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また青空。クルマユリが綺麗。
もっくもく散歩。
2025年07月11日 09:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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もっくもく散歩。
もくもくと。見えたり隠れたり。
2025年07月11日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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もくもくと。見えたり隠れたり。
風にキスゲが揺れてる。
2025年07月11日 09:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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風にキスゲが揺れてる。
2025年07月11日 09:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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いよいよ朳差岳に迫っていく。
2025年07月11日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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いよいよ朳差岳に迫っていく。
キスゲだらけの群生地。
2025年07月11日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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キスゲだらけの群生地。
いやあ、すごい景色だ。来てよかった。
2025年07月11日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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いやあ、すごい景色だ。来てよかった。
ハイテンション。
2025年07月11日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ハイテンション。
ついに朳差小屋を捕捉。
2025年07月11日 09:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ついに朳差小屋を捕捉。
キスゲのトレイルを抜けて。
2025年07月11日 09:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 9:37
キスゲのトレイルを抜けて。
山頂も見えた!
2025年07月11日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 9:41
山頂も見えた!
ここが朳差岳…遠かった…
2025年07月11日 09:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここが朳差岳…遠かった…
登頂。

甲信越百名山92座目。
2025年07月11日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登頂。

甲信越百名山92座目。
小屋を見下ろす。
2025年07月11日 09:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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小屋を見下ろす。
山頂標識にてんとう虫。
2025年07月11日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 10:00
山頂標識にてんとう虫。
頭上にだけ青空いただきました。ありがとう。
そして下山開始。
2025年07月11日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 10:01
頭上にだけ青空いただきました。ありがとう。
そして下山開始。
避難小屋の中は綺麗。
2025年07月11日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 10:14
避難小屋の中は綺麗。
すっかりガスガスになってきたけど、個人的には飯豊らしい山岳風景に触れられたので満足。このまま涼しく下山したい。
2025年07月11日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 10:16
すっかりガスガスになってきたけど、個人的には飯豊らしい山岳風景に触れられたので満足。このまま涼しく下山したい。
藤島玄の碑
2025年07月11日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 10:22
藤島玄の碑
帰路のアップダウン、長くて過酷だ。
2025年07月11日 11:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 11:22
帰路のアップダウン、長くて過酷だ。
大石山まで戻ってきたけど、どうも靴擦れが痛い。
2025年07月11日 11:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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大石山まで戻ってきたけど、どうも靴擦れが痛い。
靴擦れを気にしながらブナ林を下山。歩いても歩いても標高が落ちていかない印象。
2025年07月11日 11:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 11:57
靴擦れを気にしながらブナ林を下山。歩いても歩いても標高が落ちていかない印象。
あとはひたすらに、がむしゃらに歩き続けた。
2025年07月11日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 12:04
あとはひたすらに、がむしゃらに歩き続けた。
標高300mは暑すぎるんだよ…
2025年07月11日 14:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 14:20
標高300mは暑すぎるんだよ…
無事ゴール。踵は痛いが。
あまりに汗だくだし、ボディチェックなどもしたいから、時間をかけて胎内市街地へ運転する判断をした。
2025年07月11日 14:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 14:32
無事ゴール。踵は痛いが。
あまりに汗だくだし、ボディチェックなどもしたいから、時間をかけて胎内市街地へ運転する判断をした。
ようやく電波の通じる場所で、情報整理と翌日の天気予報チェック。
2025年07月11日 15:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 15:48
ようやく電波の通じる場所で、情報整理と翌日の天気予報チェック。
道の駅やコンビニで補給。翌日の二王子岳へスムーズに移行できるように準備を進めた。
2025年07月11日 15:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 15:48
道の駅やコンビニで補給。翌日の二王子岳へスムーズに移行できるように準備を進めた。
夕方近くになっても日帰り入浴できるところが、ようやく見つかる。リフレッシュしたから今夜の寝つきは向上するだろう。
2025年07月11日 15:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/11 15:53
夕方近くになっても日帰り入浴できるところが、ようやく見つかる。リフレッシュしたから今夜の寝つきは向上するだろう。
さてさて、はるばる運転して再び奥胎内へ。
無料キャンプ場で野営した。
2025年07月11日 19:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 19:04
さてさて、はるばる運転して再び奥胎内へ。
無料キャンプ場で野営した。
これまで実はやったことなかった試みとして、今回はあえてエアマットと寝袋を使用。
オールドスクールにして、樹が無いときにタープ泊に鞍替えできる堅実なスタイル。
食わず嫌いなのはよくないからね。
感想は…滑り落ちそうで怖かったんだけどね。
2025年07月11日 19:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 19:06
これまで実はやったことなかった試みとして、今回はあえてエアマットと寝袋を使用。
オールドスクールにして、樹が無いときにタープ泊に鞍替えできる堅実なスタイル。
食わず嫌いなのはよくないからね。
感想は…滑り落ちそうで怖かったんだけどね。
エアマットとハンモックの組み合わせ選択が、良くなかったかも。
nemo tensor™ elite short mummyはULで寝心地良いけど滑りやすいし、凌のゲッカビジンは縁が立たないのが画期的な美点だけれど落ちやすいというデメリットもある。
そんなフィールドインプレッションを得ながらも、しっかり眠ることはできたのでオーライ。
2025年07月11日 19:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/11 19:06
エアマットとハンモックの組み合わせ選択が、良くなかったかも。
nemo tensor™ elite short mummyはULで寝心地良いけど滑りやすいし、凌のゲッカビジンは縁が立たないのが画期的な美点だけれど落ちやすいというデメリットもある。
そんなフィールドインプレッションを得ながらも、しっかり眠ることはできたのでオーライ。
撮影機器:

感想

GW以来の2連休。
最初のささやかな夏休みが来た。
貴重なチャンスだ。

甲信越百名山にチャレンジするにあたって、本州側で最北の二座は難題になっていた。
朳差岳と二王子岳。
とくに朳差岳は標準CTが15時間とされるロングコースだから、東京から日帰り強行軍は厳しすぎた。
せめて2連休が降って来るのを待つしかなかった。
そしてできれば、二座まとめての遠征登山としたい。

飯豊連峰に入山するのは久しぶりで、日本百名山をやっていた頃の飯豊本峰のとき以来だ。
あれは紅葉が素晴らしい登山だった。
スタートは小雨で、じきに曇りになり、やがて晴れてきて飯豊の山肌が見えたとき、実に山深い!という感慨があったことを思い出す。

今回は初めて夏の飯豊連峰に入ったわけだけれど、どこか似たような経験を覚えた。
ガスの幕が開き、キスゲと残雪に飾られた山肌が見えた際には、あっと声が出た。

危険な蒸し暑さによる熱中症と、
水場に乏しいがゆえの脱水症状と、
さらに虫刺され地獄と。
それらを警戒しすぎて、あまり来たいとは思えなかった7月の飯豊。
実際に登ってみると、どれもなんとかなるものだ。
来てよかった。来るべきだった。
この時期としては恵まれたタイミングで歩けた、ということでもあるのだろう。

さて、明朝は二王子岳だ。

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