山行記録: 越後駒ヶ岳

記録ID: 8401807

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

越後駒ヶ岳

2025年07月11日(金) ～ 2025年07月12日(土)

新潟県

tanonakatoru

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:17
距離: 16.3km
登り: 1,349m
下り: 1,306m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 3:50
休憩: 1:16
合計: 5:06

距離 8.5km 登り 1,102m 下り 296m

10:16

4分

スタート地点

10:20

19分

枝折峠登山口

10:40

10:47

41分

明神峠

11:28

11:35

39分

道行山

12:14

38分

小倉山

12:52

36分

百草の池

13:28

27分

前駒

13:56

14:47

15分

駒の小屋

15:01

15:11

11分

越後駒ヶ岳

15:22

駒の小屋

2日目

山行: 3:00
休憩: 1:27
合計: 4:27

距離 7.8km 登り 247m 下り 1,009m

4:17

9分

宿泊地

4:26

4:29

17分

越後駒ヶ岳

4:46

6:03

18分

駒の小屋

6:21

20分

前駒

6:41

28分

百草の池

7:09

7:10

29分

小倉山

7:39

7:46

40分

道行山

8:26

18分

明神峠

8:44

1分

枝折峠登山口

8:45

ゴール地点

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車枝折峠に駐車。午前10時で上２つの駐車場は一杯。下の３つ目は空いていたアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	(枝折峠～明神峠) 普通の登りだが、日差しを遮るものない (明神峠～小倉山) ４～５回アップダウンを繰り返し、地味に疲労が溜まる。湿気があり風がないので汗がたくさん。帰りは滑りやすい (小倉山～駒の小屋) 高度がじわじわ上がる。稜線に出ると風通しがよくなり、景色も開ける。後半は傾斜がきつくなり最後は岩場あり (駒の小屋～山頂) 短い距離だが、雪渓は登りきった後のコースが分かりにくい。帰りの下りは迷いやすい。
その他周辺情報	見晴らしの湯(小出) ※駒の小屋に100円割引券あり

写真

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奥の駐車場は空いていた

2025年07月11日 10:18撮影 by SOV39, Sony

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7/11 10:18

奥の駐車場は空いていた

最初の峠

2025年07月11日 10:42撮影 by SOV39, Sony

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7/11 10:42

最初の峠

目指す山頂。全部見えない

2025年07月11日 10:57撮影 by SOV39, Sony

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7/11 10:57

目指す山頂。全部見えない

振り返ると只見湖

2025年07月11日 11:35撮影 by SOV39, Sony

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7/11 11:35

振り返ると只見湖

むしむしと暑い

2025年07月11日 12:47撮影 by SOV39, Sony

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7/11 12:47

むしむしと暑い

稜線に出てしばらく行くと残雪。ようやく、じめじめから開放される

2025年07月11日 13:28撮影 by SOV39, Sony

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7/11 13:28

稜線に出てしばらく行くと残雪。ようやく、じめじめから開放される

少し急な岩場を登りきると駒の小屋。後は山頂方面

2025年07月11日 13:56撮影 by SOV39, Sony

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7/11 13:56

少し急な岩場を登りきると駒の小屋。後は山頂方面

残雪の左側を登り、稜線を右に進む

2025年07月11日 14:46撮影 by SOV39, Sony

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7/11 14:46

残雪の左側を登り、稜線を右に進む

振り返えると駒の小屋

2025年07月11日 14:46撮影 by SOV39, Sony

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7/11 14:46

振り返えると駒の小屋

雪道は踏み跡を慎重に。軽アイゼンは未使用、ポールあると安定

2025年07月11日 14:55撮影 by SOV39, Sony

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7/11 14:55

雪道は踏み跡を慎重に。軽アイゼンは未使用、ポールあると安定

シャクナゲ

2025年07月11日 14:59撮影 by SOV39, Sony

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7/11 14:59

シャクナゲ

真っ白な山頂

2025年07月11日 15:01撮影 by SOV39, Sony

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7/11 15:01

真っ白な山頂

2025年07月11日 15:18撮影 by SOV39, Sony

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7/11 15:18

登ってきた方角。よく見えない

2025年07月11日 15:24撮影 by SOV39, Sony

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7/11 15:24

登ってきた方角。よく見えない

この日は10人弱が宿泊

2025年07月11日 15:24撮影 by SOV39, Sony

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7/11 15:24

この日は10人弱が宿泊

夜は月がこうこうと

2025年07月11日 21:57撮影 by SOV39, Sony

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7/11 21:57

夜は月がこうこうと

翌朝、再チャレンジするも、、、

2025年07月12日 04:25撮影 by SOV39, Sony

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7/12 4:25

翌朝、再チャレンジするも、、、

水は豊富でありがたい。とても冷たい

2025年07月12日 04:47撮影 by SOV39, Sony

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7/12 4:47

水は豊富でありがたい。とても冷たい

ニッコウキスゲ

2025年07月12日 06:04撮影 by SOV39, Sony

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7/12 6:04

ニッコウキスゲ

足元に咲いてる

2025年07月12日 06:07撮影 by SOV39, Sony

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7/12 6:07

足元に咲いてる

２日目も雲多し

2025年07月12日 06:25撮影 by SOV39, Sony

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7/12 6:25

２日目も雲多し

つつじ？

2025年07月12日 06:31撮影 by SOV39, Sony

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7/12 6:31

つつじ？

尾瀬方面

2025年07月12日 06:35撮影 by SOV39, Sony

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7/12 6:35

尾瀬方面

振り返るも山頂見えず

2025年07月12日 06:41撮影 by SOV39, Sony

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7/12 6:41

振り返るも山頂見えず

道行山から山頂を臨む。またもや雲の中

2025年07月12日 07:41撮影 by SOV39, Sony

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7/12 7:41

道行山から山頂を臨む。またもや雲の中

下山後の道路から撮った尾瀬方面の山

2025年07月12日 09:17撮影 by SOV39, Sony

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7/12 9:17

下山後の道路から撮った尾瀬方面の山

帰りの温泉からの眺め。この時期は暑くなり、山頂が見えないそう

2025年07月12日 10:54撮影 by SOV39, Sony

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7/12 10:54

帰りの温泉からの眺め。この時期は暑くなり、山頂が見えないそう

撮影機器：

SOV39 Sony

感想

tanonakatoru

天気が安定しない中、金・土とも晴れマークだった越後駒ヶ岳へ。夏山シーズンのテント泊に備え、食料持参の小屋泊。

標高がそれほど高くなく、時間も遅めで、新潟ということもあるのか、ムシムシと暑かったの一言。特に前半は、曇りがちだったにも関わらず、汗だくだく。思いの外、体力を消耗。後半は稜線に出てから風があり、景色も良かったが、久々にしんどかった。それでも残雪の景色は素晴らしかった。小屋で少し休んでから頂上に行ったが、ガスで真っ白で、3分で下山。

その後、小屋の横の水で顔をバシャバシャ洗い、体を拭いたりとさっぱり。豊富な水はありがたい。
早めの夕飯を兼ねて、小屋前の平で、頑張って持ち上げた500mlのビールで至福の時を過ごす。小屋泊の数人で山談義。200名山を目指す人、100名山達成間近の御夫婦などを交え、全国各地の山の話で盛り上がる。こういう山の時間も良い。
夜、小屋の窓から外を見ると、月と雲のない空。外に出ると、尾瀬方面の山々が美しい。

翌朝は日の出を期待して頂上に再アタック。またもや真っ白で即退散。朝飯食べて暑くならないうちに下山。前日よりも時間が早く涼しい。途中、湿った赤土で滑りながらも無事下山。
少しくたびれたけど、山のことで一杯の時を過ごすことができた山行でした。
帰りの温泉、八海山の醸造所も満足。

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