記録ID: 8400240
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ハイキング
道北・利尻
礼文島／礼文滝コース〜桃岩展望台コース
2025年07月11日(金) [日帰り]
北海道
apukashi
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 09:07
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 776m
- 下り
- 733m
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日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:35
距離 18.7km
登り 776m
下り 733m
6:08
36分
旅館かもめ荘
8:17
8:27
27分
ハイジの丘
9:56
10:06
29分
ハイジの丘
13:23
13:27
9分
キンバイの谷
14:43
北のカナリアパーク
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
路線バスの時刻までかなり間があったのでタクシーを呼んだ（礼文ハイヤー） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキングコース。 注意を要するとしたら、礼文滝コースの核心部「ハイジの丘〜礼文滝」間。 この区間は標高差約150mの沢で、途中5ヵ所ほど浅い流れを渡渉する。補助ロープが設けられているが、ストックがあると安心。増水時は通行禁止になるらしい。 |
| その他周辺情報 | 【宿泊】旅館かもめ荘(香深) 昨年に続き利用。全8室のこぢんまりとした旅館だが、清潔感があり、食事は質量とも十分な内容。付かず離れずといった感じの接客もよい。海に面した部屋からは、利尻山が望める。 【温泉】うすゆきの湯(香深) 12:00〜21:00／￥600 |
写真
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オニシモツケが群生する斜面越しに元地から宇遠内に続く海岸線を望む
レブンキンバイソウはすっかり花を落とし、オニシモツケが真っ盛り
ハリオアマツバメが飛び交うツバメ山から元地の海岸線を見下ろす。赤い屋根は桃岩荘YH
麗端小学校岬分校。映画「北のカナリアたち」の撮影のために建てられた。利尻山の雲がとれず残念
撮影機器：
感想
朝方は薄く雲がかかっていたが、日が高くなるとほぼ全天青空となった。
「今週は奇跡のような天気が続いています」。
帰り道に乗ったタクシーの運転手さんがそう言った。
彼は偶然にも1年前に二度タクシーを利用した際に運転してくれた人だった。
去年もまあまの天気だったが、彼はそのときは「最高の天気」と言った。
それが今年は「奇跡のような天気」と表現した。
初夏の礼文島は霧がかかるのが普通で、こんな快晴が続くことはないらしいのだ。
山歩きは一にも二にも天気。まったくもって、ありがたい。
礼文滝は、大学3年の夏にスコトン岬から元地までの西海岸8時間コースを歩いたとき以来、実に50年ぶりだった（滝を見たことは記憶から消えていたが）。
いまは宇遠内以南の通行が禁じられ、コースが変更されているため、海岸伝いにここへ来ることはできなくなっている。
青空の下で目の前に広がる礼文ブルーの海を眺めながら感慨にふけっていると、いつまでも腰を上げたくない気分になった。
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