国道162号線の「堀越トンネル」までやって来ました。
京都市街からバイクで2時間程...
走っている間は快適だったのですが、止まると暑さを感じます。
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7/9 6:07
国道162号線の「堀越トンネル」までやって来ました。
京都市街からバイクで2時間程...
走っている間は快適だったのですが、止まると暑さを感じます。
トンネル左側に空地が有ります。
「堀越峠」への道標が立ち、此処が登山口であることは一目瞭然ですが、狭くてデコボコしているので四輪を駐車する気にはならないかも...
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7/9 6:25
トンネル左側に空地が有ります。
「堀越峠」への道標が立ち、此処が登山口であることは一目瞭然ですが、狭くてデコボコしているので四輪を駐車する気にはならないかも...
右側にも空地が有るものの、狭くてデコボコしてるのは同様なので、路肩が広い所まで国道を引き返した方が安心かもしれません
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7/9 6:33
右側にも空地が有るものの、狭くてデコボコしてるのは同様なので、路肩が広い所まで国道を引き返した方が安心かもしれません
スタート直後にも道標が...
少し奥へ進んだ後、折り返すようにして斜面を上がりますが、落葉が多くルートはやや不明瞭。
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7/9 6:34
スタート直後にも道標が...
少し奥へ進んだ後、折り返すようにして斜面を上がりますが、落葉が多くルートはやや不明瞭。
少し上ると、よく掘れた区間へ...
倒木で塞がり、厄介な箇所も有ります。
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7/9 6:41
少し上ると、よく掘れた区間へ...
倒木で塞がり、厄介な箇所も有ります。
今朝は湿度が高く、ほぼ無風状態。
汗が一気に噴き出しますが、直ぐ上に明るい所が見えているので頑張ると...
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7/9 6:47
今朝は湿度が高く、ほぼ無風状態。
汗が一気に噴き出しますが、直ぐ上に明るい所が見えているので頑張ると...
上り詰めた所には左右に林道が延びていました
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7/9 6:51
上り詰めた所には左右に林道が延びていました
道標を参考にして林道を横切り...
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7/9 6:52
道標を参考にして林道を横切り...
此処から「棚野坂」へ向かいます
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7/9 6:52
此処から「棚野坂」へ向かいます
明瞭だった道を外れ、敢えて左の小径へ進むポイントが有り、道標が立ってました。
道案内は上るにつれて親切になります。
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7/9 7:01
明瞭だった道を外れ、敢えて左の小径へ進むポイントが有り、道標が立ってました。
道案内は上るにつれて親切になります。
引き続きつづら折れで高度を上げていき...
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7/9 7:07
引き続きつづら折れで高度を上げていき...
ほぼ平坦な尾根に上り着きます。
此処でようやく風を感じ、救われました。
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7/9 7:17
ほぼ平坦な尾根に上り着きます。
此処でようやく風を感じ、救われました。
「P644」は右側を巻き...
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7/9 7:26
「P644」は右側を巻き...
若丹国境稜線へ合流します。
広幅の道が左右に延びていました。
右へ進み、「棚野坂」を経て「オバタケダン」を目指します。
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7/9 7:28
若丹国境稜線へ合流します。
広幅の道が左右に延びていました。
右へ進み、「棚野坂」を経て「オバタケダン」を目指します。
直ぐに現れる左右分岐点。
「棚野坂」は左です。
(右へ進むと、「無線中継所」へ到ることを後ほど確認)
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7/9 7:30
直ぐに現れる左右分岐点。
「棚野坂」は左です。
(右へ進むと、「無線中継所」へ到ることを後ほど確認)
左トラバースを経て主陵の北側へ向かうと...
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7/9 7:34
左トラバースを経て主陵の北側へ向かうと...
飛び出したなだらかな尾根が「棚野坂」でした
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7/9 7:35
飛び出したなだらかな尾根が「棚野坂」でした
背後には、六体のお地蔵さまも...
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7/9 7:37
背後には、六体のお地蔵さまも...
かつて若狭と京を結ぶ「高浜街道」が此処に延びており、人々の往来も盛んであったとのこと...
今はその形跡は見当たりません。「六地蔵」以外には...
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7/9 7:36
かつて若狭と京を結ぶ「高浜街道」が此処に延びており、人々の往来も盛んであったとのこと...
今はその形跡は見当たりません。「六地蔵」以外には...
そんな人の世の移り変わりを見守ってきたのかなぁ〜
と思われるブナの大木が主陵へ戻る途中に立っていました。
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7/9 7:40
そんな人の世の移り変わりを見守ってきたのかなぁ〜
と思われるブナの大木が主陵へ戻る途中に立っていました。
主陵に戻り、「オバタケダン」目指して東方へ進みます
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7/9 7:42
主陵に戻り、「オバタケダン」目指して東方へ進みます
「P689」の手前。
何となく巻き道があるようにも見えるのですが、尾根筋にテープが有ったので進んでみると...
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7/9 7:48
「P689」の手前。
何となく巻き道があるようにも見えるのですが、尾根筋にテープが有ったので進んでみると...
プレート発見 ‼
他には何も見当たりません。
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7/9 7:52
プレート発見 ‼
他には何も見当たりません。
此処では左巻き道にテープが...
不必要なアップダウンが避けられるのはありがたいです。
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7/9 7:56
此処では左巻き道にテープが...
不必要なアップダウンが避けられるのはありがたいです。
「オバタケダン」手前。
尾根筋をよく見るとテープが付いているので進みましたが、左にも巻き道のようなモノが見えるかも...
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7/9 8:03
「オバタケダン」手前。
尾根筋をよく見るとテープが付いているので進みましたが、左にも巻き道のようなモノが見えるかも...
心地良い自然林の中を頑張って...
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7/9 8:11
心地良い自然林の中を頑張って...
「オバタケダン」山頂へ...
四畳半程の小ぢんまりした山頂広場です。
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7/9 8:13
「オバタケダン」山頂へ...
四畳半程の小ぢんまりした山頂広場です。
山頂標識
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7/9 8:15
山頂標識
プレートも付いています
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7/9 8:15
プレートも付いています
三等三角点あり。
点名「盛郷」
標高 729.1m
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7/9 8:16
三等三角点あり。
点名「盛郷」
標高 729.1m
山頂の南側は開け気味なので明るいのですが、展望を楽しむまでには到りません
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7/9 8:18
山頂の南側は開け気味なので明るいのですが、展望を楽しむまでには到りません
「オバタケダン」からは南東へ大きな支尾根が派生しています。「白尾山」などの名峰に続く稜線です。
これを辿って「タケガダン」まで歩いてみる計画。
主陵から離れてしまうのでコース状況が不安でしたが、引き続き明瞭な道が有り、テープも付いていました。
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7/9 8:22
「オバタケダン」からは南東へ大きな支尾根が派生しています。「白尾山」などの名峰に続く稜線です。
これを辿って「タケガダン」まで歩いてみる計画。
主陵から離れてしまうのでコース状況が不安でしたが、引き続き明瞭な道が有り、テープも付いていました。
スタート直後に南西方向が開ける所を通りますが、展望が広がるまでには到りません
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7/9 8:25
スタート直後に南西方向が開ける所を通りますが、展望が広がるまでには到りません
この区間も趣の有る自然林が...
アップダウンもそれほど大きくないので、心地良い稜線歩きです。
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7/9 8:35
この区間も趣の有る自然林が...
アップダウンもそれほど大きくないので、心地良い稜線歩きです。
こんな標識が所々に付いていました
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7/9 8:37
こんな標識が所々に付いていました
「タケガダン」山頂へ到着です。
此処は三角点は有りません。
標高 743m
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7/9 8:47
「タケガダン」山頂へ到着です。
此処は三角点は有りません。
標高 743m
ミズナラやブナが普通に山頂にも立っています。
山頂だからといって伐採して広場を設けるわけでもなく、自然のままに維持されている感じ。
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7/9 8:49
ミズナラやブナが普通に山頂にも立っています。
山頂だからといって伐採して広場を設けるわけでもなく、自然のままに維持されている感じ。
PHプレートが唯一の山頂標識でした
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7/9 8:52
PHプレートが唯一の山頂標識でした
山頂からの展望はほぼ有りませんが...
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7/9 8:54
山頂からの展望はほぼ有りませんが...
別の価値ある景色が山頂を取り巻いていました
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7/9 8:54
別の価値ある景色が山頂を取り巻いていました
さらに歩き易そうな稜線が東南方へ続いていましたが、本日は此処まで...
引き返して、「堀越峠」から「古坂山」へ向かう計画です。
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7/9 8:55
さらに歩き易そうな稜線が東南方へ続いていましたが、本日は此処まで...
引き返して、「堀越峠」から「古坂山」へ向かう計画です。
引き返す際、チラッと覗いたお山が「オバタケダン」かもしれません
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7/9 9:00
引き返す際、チラッと覗いたお山が「オバタケダン」かもしれません
「オバタケダン」の直下まで引き返して来ました。
若丹国境の主陵が右奥へ続く重要な分岐点。
左へ下って「堀越峠」へ...
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7/9 9:27
「オバタケダン」の直下まで引き返して来ました。
若丹国境の主陵が右奥へ続く重要な分岐点。
左へ下って「堀越峠」へ...
往路は気付かなかったブナの大木
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7/9 9:41
往路は気付かなかったブナの大木
往路でプレートを発見した「P689」。
右側を巻くルートも有り、進んでみました。
明瞭ではない箇所も含まれていますが、楽なのは間違いありません。
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7/9 9:45
往路でプレートを発見した「P689」。
右側を巻くルートも有り、進んでみました。
明瞭ではない箇所も含まれていますが、楽なのは間違いありません。
往路では「六地蔵」へ廻ったために素通りしてしまった「無線中継所」。
もしや展望等のご褒美が有るかと立ち寄ってみましたが、何も見当たりませんでした。
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7/9 9:59
往路では「六地蔵」へ廻ったために素通りしてしまった「無線中継所」。
もしや展望等のご褒美が有るかと立ち寄ってみましたが、何も見当たりませんでした。
「堀越トンネル」からの道の合流点まで引き返して来ました。
引き続き主陵を直進し、「堀越峠」を目指します。
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7/9 10:05
「堀越トンネル」からの道の合流点まで引き返して来ました。
引き続き主陵を直進し、「堀越峠」を目指します。
此処でガードレールに突き当たり...
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7/9 10:14
此処でガードレールに突き当たり...
その先に車道が延びていました。
此処からは車道を左へ下って「堀越峠」へ向かうのですが、地理院地図上の電波塔が直ぐ近くなので、右へ上って立ち寄ってみました。
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7/9 10:15
その先に車道が延びていました。
此処からは車道を左へ下って「堀越峠」へ向かうのですが、地理院地図上の電波塔が直ぐ近くなので、右へ上って立ち寄ってみました。
上り着いた場所はとても広く、平坦なピークでした。
電波塔の姿は無く、跡地?が広がっているだけです。
此処からも展望は得られず、ガックリして引き返します。
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7/9 10:19
上り着いた場所はとても広く、平坦なピークでした。
電波塔の姿は無く、跡地?が広がっているだけです。
此処からも展望は得られず、ガックリして引き返します。
先ほどのガードレールの継ぎ目。
奥に道標が立ってました。
逆コースを辿る場合、此処が主陵縦走の入口になりますが、見落とし易いかもしれませんね...
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7/9 10:23
先ほどのガードレールの継ぎ目。
奥に道標が立ってました。
逆コースを辿る場合、此処が主陵縦走の入口になりますが、見落とし易いかもしれませんね...
車道を歩き始めると、直ぐに南方の展望が開ける所を通過。
方角的に「鉢ヶ峰」や「白尾山」かも...
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7/9 10:24
車道を歩き始めると、直ぐに南方の展望が開ける所を通過。
方角的に「鉢ヶ峰」や「白尾山」かも...
現在はあまり利用がされていないのか、荒れ気味の車道を下っていくと...
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7/9 10:27
現在はあまり利用がされていないのか、荒れ気味の車道を下っていくと...
途中、「福井県側」の「堀越谷」に複雑に林道が延びている様子が見下ろせるほか、その向こうには今から向かう「古坂山」も覗いていました
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7/9 10:39
途中、「福井県側」の「堀越谷」に複雑に林道が延びている様子が見下ろせるほか、その向こうには今から向かう「古坂山」も覗いていました
「福井側」からの車道と合流し、直後に「堀越峠」へ到ります。
トンネル開通以前は、此処に国道が延びていたわけですが、その名残はほぼ残っていないようです。
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7/9 10:43
「福井側」からの車道と合流し、直後に「堀越峠」へ到ります。
トンネル開通以前は、此処に国道が延びていたわけですが、その名残はほぼ残っていないようです。
軽くランチ休憩。
暑くてボーッとしてきたので、頭から冷水を被って「古坂山」へ向かいます。
道標やテープは見当たらず、「京都側」から見て左側の土手に踏み跡が見えるので上がってみます。
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7/9 11:03
軽くランチ休憩。
暑くてボーッとしてきたので、頭から冷水を被って「古坂山」へ向かいます。
道標やテープは見当たらず、「京都側」から見て左側の土手に踏み跡が見えるので上がってみます。
土手上は伐採されており、支障無く斜面へ向かうことができました
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7/9 11:06
土手上は伐採されており、支障無く斜面へ向かうことができました
斜面は結構急で、下部から長くロープが固定されていました
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7/9 11:10
斜面は結構急で、下部から長くロープが固定されていました
一旦、傾斜は緩むものの、最後の急な箇所にもロープが...
皆が滑りながら下るためか、足場が乏しくなっています。
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7/9 11:23
一旦、傾斜は緩むものの、最後の急な箇所にもロープが...
皆が滑りながら下るためか、足場が乏しくなっています。
上り着いた平らな尾根に道標が有り、ここからテープ等による道案内が再開される感じです
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7/9 11:26
上り着いた平らな尾根に道標が有り、ここからテープ等による道案内が再開される感じです
「P639」手前の広く心地良い稜線に看板有り
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7/9 11:37
「P639」手前の広く心地良い稜線に看板有り
「熊壁坂」という峠道が此処で主陵を横断しており、今も古道が残っているとのこと。
山越えルートは決して一つではなかったようですね...
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7/9 11:37
「熊壁坂」という峠道が此処で主陵を横断しており、今も古道が残っているとのこと。
山越えルートは決して一つではなかったようですね...
「P639」はテープに手書きのみ
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7/9 11:41
「P639」はテープに手書きのみ
「若狭湾」側の展望は、広がりそうで中々広がりません
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7/9 11:44
「若狭湾」側の展望は、広がりそうで中々広がりません
植林と自然林の境界を行きます
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7/9 11:48
植林と自然林の境界を行きます
最後はこんな境界杭?に導かれて進み...
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7/9 11:51
最後はこんな境界杭?に導かれて進み...
これまでには無かったヤブっぽい箇所を上ると...
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7/9 11:59
これまでには無かったヤブっぽい箇所を上ると...
大きく開けた「古坂山」山頂が見えてきました
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7/9 12:01
大きく開けた「古坂山」山頂が見えてきました
山頂は広く伐採されているのですが、ツツジやアセビの低灌木が元気に広がっており、人の居場所は狭くなっている感じです
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7/9 12:03
山頂は広く伐採されているのですが、ツツジやアセビの低灌木が元気に広がっており、人の居場所は狭くなっている感じです
山頂標識
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7/9 12:04
山頂標識
三等三角点はもうすぐ見えなくなりそうです。
点名「西谷」
標高 675.2m
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7/9 12:02
三等三角点はもうすぐ見えなくなりそうです。
点名「西谷」
標高 675.2m
上空は広く開けているのですが、展望はというと南西方が僅かに覗くにとどまっています。
納得して来た道を引き返します。
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7/9 12:05
上空は広く開けているのですが、展望はというと南西方が僅かに覗くにとどまっています。
納得して来た道を引き返します。
往路では気付かなかったブナの大木
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7/9 12:12
往路では気付かなかったブナの大木
イワカガミの群生はいたる所に...
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7/9 12:19
イワカガミの群生はいたる所に...
「堀越峠」まで戻って来ました
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7/9 12:48
「堀越峠」まで戻って来ました
後は林道を辿って京都側へ下り...
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7/9 12:51
後は林道を辿って京都側へ下り...
朝に通過した合流地点から、右の山径を辿って「堀越トンネル」へ下ります
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7/9 13:01
朝に通過した合流地点から、右の山径を辿って「堀越トンネル」へ下ります
スタート地点へ戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
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7/9 13:10
スタート地点へ戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございました。
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