山行記録: 日本百名山瑞牆山

記録ID: 8394054

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ハイキング

奥秩父

日本百名山瑞牆山

2025年07月08日(火) [日帰り]

山梨県

天津甕星

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:16
距離: 6.0km
登り: 868m
下り: 911m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:09
休憩: 1:59
合計: 9:08

距離 6.0km 登り 868m 下り 911m

6:00

1分

スタート地点

6:01

6:02

17分

県営無料駐車場

6:19

6:26

15分

富士見平林道交差

6:41

6:42

4分

富士見平林道終点

6:46

6:47

23分

富士見平湧水

7:10

7:11

19分

富士見平小屋

7:30

7:31

8分

小川山・瑞牆山分岐

7:39

7:47

1分

天鳥川出合

7:48

7:50

111分

桃太郎岩

9:41

9:52

69分

大ヤスリ岩

11:01

11:06

3分

瑞牆山

11:09

11:16

16分

弘法岩黒森分岐

11:32

11:56

57分

大ヤスリ岩

12:53

2分

桃太郎岩

12:55

13:09

11分

天鳥川出合

13:20

13:21

22分

小川山・瑞牆山分岐

13:43

14:16

3分

富士見平小屋

14:19

14:21

5分

富士見平湧水

14:26

21分

富士見平林道終点

14:47

21分

富士見平林道交差

15:08

0分

県営無料駐車場

15:08

ゴール地点

下山時、富士見平小屋を過ぎた所で夕立に襲われ、雨具は装着したもののかなりびしょ濡れとなりました。

天候	曇り、下山時夕立
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	桃太郎岩より上は巨石を這い上る所が増えます。鎖場、梯子場も有ります。登山時も下山時も手足を駆使する所が多いので注意。

写真

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登山道横に里宮神社と云うのが有るみたいです。

2025年07月08日 06:28撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:28

登山道横に里宮神社と云うのが有るみたいです。

稜線に到着。休息用ベンチが有ります。

2025年07月08日 06:33撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:33

稜線に到着。休息用ベンチが有ります。

木立の合間、ガスを通して瑞牆山本体が見えます。

2025年07月08日 06:33撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:33

木立の合間、ガスを通して瑞牆山本体が見えます。

瑞牆自然公園からの登山道の合流点です。

2025年07月08日 06:40撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:40

瑞牆自然公園からの登山道の合流点です。

富士見平小屋直下の水場への分岐。丁度太陽が顔を出して日光が差して来ました。

2025年07月08日 06:49撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:49

富士見平小屋直下の水場への分岐。丁度太陽が顔を出して日光が差して来ました。

富士見平小屋到着。ここで瑞牆山登山道と金峰山登山道が分岐します。

2025年07月08日 06:50撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:50

富士見平小屋到着。ここで瑞牆山登山道と金峰山登山道が分岐します。

富士見平小屋。

2025年07月08日 06:51撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:51

富士見平小屋。

2025年07月08日 06:53撮影 by iPhone 14, Apple

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7/8 6:53

富士見平小屋は富士山のビュースポットをアピールしています。

2025年07月08日 06:57撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:57

富士見平小屋は富士山のビュースポットをアピールしています。

富士見平小屋から木立の間に富士山が見えるはずなのですが残念ながらガスっていて見えません。残念。

2025年07月08日 06:57撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:57

富士見平小屋から木立の間に富士山が見えるはずなのですが残念ながらガスっていて見えません。残念。

富士見平小屋のメニューです。

2025年07月08日 06:58撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:58

富士見平小屋のメニューです。

富士見平小屋のエンブレム。

2025年07月08日 06:58撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 6:58

富士見平小屋のエンブレム。

テント場には10張程のテントが有りました。

2025年07月08日 07:07撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:07

テント場には10張程のテントが有りました。

この辺りの地図。

2025年07月08日 07:10撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:10

この辺りの地図。

富士見平小屋から瑞牆山に向けて進みます。

2025年07月08日 07:12撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:12

富士見平小屋から瑞牆山に向けて進みます。

登山道がガレてきました。

2025年07月08日 07:15撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:15

登山道がガレてきました。

瑞牆山山頂方向が樹々の合間から見えます。

2025年07月08日 07:22撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:22

瑞牆山山頂方向が樹々の合間から見えます。

小川山(2418m)への分岐点。最近フリークライミングの人気スポットになっているそう。

2025年07月08日 07:30撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:30

小川山(2418m)への分岐点。最近フリークライミングの人気スポットになっているそう。

天鳥川上流方向。

2025年07月08日 07:38撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:38

天鳥川上流方向。

天鳥川下流方向。

2025年07月08日 07:38撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:38

天鳥川下流方向。

桃太郎岩。今まで色々な写真で見て来たものよりかなりゴツイ印象です。

2025年07月08日 07:40撮影 by iPhone 14, Apple

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7/8 7:40

桃太郎岩。今まで色々な写真で見て来たものよりかなりゴツイ印象です。

桃太郎岩より上は登山道が黒雲母の多い花崗岩のスラブや巨大岩石のゴーロ道と成ります。

2025年07月08日 07:56撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 7:56

桃太郎岩より上は登山道が黒雲母の多い花崗岩のスラブや巨大岩石のゴーロ道と成ります。

立派な階段が設置されている所が3ヶ所程あります。

2025年07月08日 08:00撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 8:00

立派な階段が設置されている所が3ヶ所程あります。

スラブに設置された鎖場。

2025年07月08日 08:31撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 8:31

スラブに設置された鎖場。

瑞牆山に多い岩峰の一つ。

2025年07月08日 09:24撮影 by iPhone 14, Apple

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7/8 9:24

瑞牆山に多い岩峰の一つ。

二つの岩峰。　ガスが掛かっていて残念。

2025年07月08日 09:27撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 9:27

二つの岩峰。　ガスが掛かっていて残念。

これは有名なヤスリ岩？　ガスで特定出来ず。

2025年07月08日 09:40撮影 by iPhone 14, Apple

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7/8 9:40

これは有名なヤスリ岩？　ガスで特定出来ず。

ヤマブキショウマ。

2025年07月08日 09:51撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 9:51

ヤマブキショウマ。

大ヤスリ岩。

2025年07月08日 09:53撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 9:53

大ヤスリ岩。

巨大岩のゴーロ道。

2025年07月08日 09:54撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 9:54

巨大岩のゴーロ道。

赤テープを目印にひたすら登り続けます。

2025年07月08日 10:08撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:08

赤テープを目印にひたすら登り続けます。

山頂直下の鞍部に到着。

2025年07月08日 10:19撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:19

山頂直下の鞍部に到着。

個の鞍部で不動滝コースの登山道と合流します。芝生公園と云うのは恐らく瑞牆自然公園芝生広場の事らしいです。

2025年07月08日 10:20撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:20

個の鞍部で不動滝コースの登山道と合流します。芝生公園と云うのは恐らく瑞牆自然公園芝生広場の事らしいです。

鞍部を右に折れ少し進んで梯子と鎖場を登ると山頂です。

2025年07月08日 10:21撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:21

鞍部を右に折れ少し進んで梯子と鎖場を登ると山頂です。

最期の梯子と鎖場。

2025年07月08日 10:23撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:23

最期の梯子と鎖場。

山頂到着。

2025年07月08日 10:28撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:28

山頂到着。

瑞牆山の山頂標識。

2025年07月08日 10:30撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:30

瑞牆山の山頂標識。

恐らく昔の標識です。20-30年前に彼方此方の山頂に置かれていたモノと同じ形状のモノと思いますが割と保存状態が良いです。

2025年07月08日 10:34撮影 by iPhone 14, Apple

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7/8 10:34

恐らく昔の標識です。20-30年前に彼方此方の山頂に置かれていたモノと同じ形状のモノと思いますが割と保存状態が良いです。

黒雲母の多い花崗岩で出来た山頂の岩塊には多くの落書きが彫り込まれています。これは漢詩らしいのですが風化が進み一部しか読めません。

2025年07月08日 10:43撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:43

黒雲母の多い花崗岩で出来た山頂の岩塊には多くの落書きが彫り込まれています。これは漢詩らしいのですが風化が進み一部しか読めません。

この辺りではそろそろ終わりのハクサンシャクナゲ。

2025年07月08日 10:50撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 10:50

この辺りではそろそろ終わりのハクサンシャクナゲ。

下山中に瑞牆自然公園から「カンマンボロン」経由の登山道の合流地点に気づきました。現在は正式には廃道となっていて閉鎖されているのですが登って来る人は結構居る様で、登山時にここから登って来たと云う二人パーティーと遭って非常に難路だったと云う話を聞きました。

2025年07月08日 11:43撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 11:43

下山時に登山道が岩の隙間を通っている所(山岳信仰などで胎内岩とか呼ばれているヤツ)に気づきました。ザックを下して空身で通りザックを引き寄せてOK。登り時は赤テープでここを迂回する様に誘導されていました。

2025年07月08日 11:46撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 11:46

登り側からみた「胎内岩」。

2025年07月08日 11:48撮影 by iPhone 14, Apple

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7/8 11:48

登り側からみた「胎内岩」。

下山時に有った大きめのキノコ。google lensはキニガイグチだと言ってくるのですが、軸の様子がかなり違います。

2025年07月08日 12:15撮影 by COOLPIX P310, NIKON

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7/8 12:15

下山時に有った大きめのキノコ。google lensはキニガイグチだと言ってくるのですが、軸の様子がかなり違います。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

iPhone 14 Apple

装備

個人装備	長袖シャツグローブ防寒着雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食非常食飲料地図（地形図）コンパス計画書保険証携帯時計ストックカメラコンロガススポーツドリンク(500cc) 麦茶(500cc)

感想

天津甕星

岩登りが多いコースで有る事は事前情報で知ってはいたのですが想像以上に手足を駆使するアスレチック・コースでした。途中で登山者の方々と情報交換しましたがリピーターの方が結構多くフリークライミング嗜好の有る方は病みつきになる見たいです。今回はガスに囲まれていて隣接する金峯山を始めとして眺望が全く無かったので残念でしたが、天気の良い時に再チャレンジして富士山、金峯山、八ヶ岳、南アルプス等の山々の絶景を見たいと考えています。

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