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Yamareco

記録ID: 8393240
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬 花の大江湿原散策と超ロングコース、栃木県境の黒岩山に向かう

2025年07月07日(月) 〜 2025年07月08日(火)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県 群馬県
 - 拍手
goro-san その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:18
距離
34.5km
登り
1,232m
下り
1,244m

コースタイム

1日目
山行
0:329
休憩
0:06
合計
0:00
8:25
56
沼山峠休憩所
9:21
0:00
60
10:21
10:27
132
12:39
0:00
81
2日目
山行
0:689
休憩
0:26
合計
0:00
4:57
0:00
28
6:27
0:00
151
8:58
0:00
35
9:33
9:59
128
12:07
0:00
113
14:19
0:00
96
15:55
0:00
天候 7/7 晴れ 7/8 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小渕沢田代〜黒岩山下の奥鬼怒分岐点迄は袴腰山の巻道が狭くて傾斜状であったが、他は笹は刈られ幅広く歩き易かった。黒岩山下の分岐から山頂の間は藪漕ぎ状態に近かったが、ピンクテープが所々取り付けられており、宿泊した尾瀬沼ヒュッテのスタッフの話では毎年刈り払いを実施すると聞きました。
晴れ渡った大江湿原、木道が続く。
2025年07月07日 09:10撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 9:10
晴れ渡った大江湿原、木道が続く。
「こんにちは」とニッコウキスゲに挨拶される。
2025年07月07日 09:22撮影 by  KYV47, KYOCERA
2
7/7 9:22
「こんにちは」とニッコウキスゲに挨拶される。
木道脇でコバイケイソウとニッコウキスゲのコラボ!
2025年07月07日 09:26撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 9:26
木道脇でコバイケイソウとニッコウキスゲのコラボ!
大江川と三本唐松、オオシラビソが多い尾瀬沼周辺ではカラマツは見かけない。三本同じ大きさ、誰が植えたのだろうか?
2025年07月07日 09:52撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 9:52
大江川と三本唐松、オオシラビソが多い尾瀬沼周辺ではカラマツは見かけない。三本同じ大きさ、誰が植えたのだろうか?
咲始めのニッコウキスゲ、一週間後位が満開で、原を黄色く染めるに違いない。
2025年07月07日 09:54撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 9:54
咲始めのニッコウキスゲ、一週間後位が満開で、原を黄色く染めるに違いない。
燧ヶ岳と平野家代々のお墓、良いロケーションだ。
2025年07月07日 09:59撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 9:59
燧ヶ岳と平野家代々のお墓、良いロケーションだ。
白いハクサンチドリを見る。
2025年07月07日 10:04撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 10:04
白いハクサンチドリを見る。
皿伏山が見えて来た。
2025年07月07日 10:11撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 10:11
皿伏山が見えて来た。
長蔵小屋前のヒメサユリが満開状態、なぜか小屋以外の周辺にはこの姿は見ない。
2025年07月07日 10:37撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 10:37
長蔵小屋前のヒメサユリが満開状態、なぜか小屋以外の周辺にはこの姿は見ない。
沼を右回りで一周する。
かつて3月中頃、スキーで三平峠から滑り降りて雪で覆われていた尾瀬沼を横断、ナデックボや長英新道で燧に登り長蔵小屋に宿泊したことがあった。
2025年07月07日 11:00撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 11:00
沼を右回りで一周する。
かつて3月中頃、スキーで三平峠から滑り降りて雪で覆われていた尾瀬沼を横断、ナデックボや長英新道で燧に登り長蔵小屋に宿泊したことがあった。
燧ナデックボ直登ルート。
2025年07月07日 12:26撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/7 12:26
燧ナデックボ直登ルート。
2日目は超ロングコース、栃木県境の黒岩山。
午前4時に尾瀬沼ヒュッテを発ち小渕沢田代に向かう。
2025年07月08日 04:54撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 4:54
2日目は超ロングコース、栃木県境の黒岩山。
午前4時に尾瀬沼ヒュッテを発ち小渕沢田代に向かう。
小渕沢田代、霧の中にワタスゲが風に揺られる木道が続く。
2025年07月08日 04:56撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 4:56
小渕沢田代、霧の中にワタスゲが風に揺られる木道が続く。
細くなった!
2025年07月08日 05:13撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 5:13
細くなった!
大清水ルート分岐点を通過する。
2025年07月08日 05:26撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 5:26
大清水ルート分岐点を通過する。
登山ルートは幅広い、倒木は切られ、笹は幅広く刈り払われ歩き易い。
切られたオオシラビソが苔むした姿が多く残り、古くから手入れをされていた様子だ。
2025年07月08日 07:59撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 7:59
登山ルートは幅広い、倒木は切られ、笹は幅広く刈り払われ歩き易い。
切られたオオシラビソが苔むした姿が多く残り、古くから手入れをされていた様子だ。
黒岩山下の奥鬼怒分岐、ここからは藪漕ぎ状態、急傾斜もあり木を掴んで登る場所もあった。
2025年07月08日 08:59撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 8:59
黒岩山下の奥鬼怒分岐、ここからは藪漕ぎ状態、急傾斜もあり木を掴んで登る場所もあった。
尾瀬沼から5時間半、やってきました「会津百名山」、ここは「栃木百名山」でもあった。
2025年07月08日 09:36撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 9:36
尾瀬沼から5時間半、やってきました「会津百名山」、ここは「栃木百名山」でもあった。
今日のルートは針葉樹林帯の中なので花は少ない。陽光のさす山頂周辺ではハクサンシャクナゲが咲き、我々を迎えてくれた。
2025年07月08日 09:56撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 9:56
今日のルートは針葉樹林帯の中なので花は少ない。陽光のさす山頂周辺ではハクサンシャクナゲが咲き、我々を迎えてくれた。
霧で覆われ山は姿を現してくれない。
2025年07月08日 09:56撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 9:56
霧で覆われ山は姿を現してくれない。
こっちもガスの中なのだ。
2025年07月08日 09:57撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 9:57
こっちもガスの中なのだ。
山頂を踏んだ笑顔、復路も長いのだ。
2025年07月08日 10:01撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 10:01
山頂を踏んだ笑顔、復路も長いのだ。
長須ヶ玉山かな?
2025年07月08日 10:08撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 10:08
長須ヶ玉山かな?
赤安山を踏もうと山頂に向かうが笹で覆われて三角点は見つけれられなかった。山頂下の巻道にある赤安清水。
2025年07月08日 12:42撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 12:42
赤安山を踏もうと山頂に向かうが笹で覆われて三角点は見つけれられなかった。山頂下の巻道にある赤安清水。
長い歩行が続く。
2025年07月08日 13:46撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 13:46
長い歩行が続く。
奥只見発電所で発電された電気エネルギー、関東方面に繋がる送電線。刈り払われた幅が広い!
2025年07月08日 13:49撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 13:49
奥只見発電所で発電された電気エネルギー、関東方面に繋がる送電線。刈り払われた幅が広い!
晴れた小渕沢田代、我々以外の人の姿は無い。
2025年07月08日 14:12撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 14:12
晴れた小渕沢田代、我々以外の人の姿は無い。
池塘近くまで古い木道があった。
2025年07月08日 14:18撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 14:18
池塘近くまで古い木道があった。
ワタスゲに囲まれニッコリ、まだ先があるよー!
2025年07月08日 14:22撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 14:22
ワタスゲに囲まれニッコリ、まだ先があるよー!
大江湿原に向かうルートに二ホンジカ対策ゲート、沼山峠下にもあった。
2025年07月08日 14:58撮影 by  KYV47, KYOCERA
7/8 14:58
大江湿原に向かうルートに二ホンジカ対策ゲート、沼山峠下にもあった。
大江湿原に到着、午後4時発のバスに乗ろう!
2025年07月08日 15:03撮影 by  KYV47, KYOCERA
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7/8 15:03
大江湿原に到着、午後4時発のバスに乗ろう!
撮影機器:

感想

会津百名山の走破を目指す山スキー仲間のYさん、すでに難関の男鹿岳、丸山岳や坪入山等を終え、今度は黒岩山を計画していると知り、関心のあった尾瀬の東側の山域を一緒に歩きました。
初日は花咲く尾瀬沼一周でウォーミングアップ、翌日7/8の天気予報では桧枝岐で午後からの降水確率が80%近いと知り午前4時に尾瀬沼ヒュッテを発つ。
樹林の中、暫くするとヘッドランプが不要になる。小渕沢田代は霧の中、湿度が高く風が無い。考えていたより歩き易い登山道、笹はしっかりと刈り払われている。袴腰山北側の巻道が歩き辛かったが、黙々と福島と群馬県境を歩き続けると栃木と群馬県境にある分岐(奥鬼怒、小渕沢田代)になる。ここから山頂に向かうルートは藪が多く、所々木の枝を掴むようにして登ると黒岩山山頂に到着する!
周りのピークは雲で覆われ同定できない、戻りの時間も長いので長居をしないで下山にかかる。
途中に赤安山のピークを踏もうとしてそこに向かったが、山頂周辺は背丈位の笹で歩く辛く時間切れ、三角点は確認できなかった。ヤマレコのアナウンスで「只今の時間〇〇、標高は〇〇」、殆ど2000Mから1900M前後のアナウンスが続き歩き続ける。雨に降られると覚悟していたが回復状態、小渕沢田代、大江湿原にを歩く頃には晴れて暑くなる。
長い歩行時間、会津の深山でオオシラビソの森の中でしっかりと森林浴、針葉樹の香と共にフィントンチッドで体が染まってしまった。

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