霊峰白山 往路砂防新道 復路環境新道 せっかくなので白山比咩神社参拝


- GPS
- 09:09
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:24
天候 | 7月7日月曜日 ☀️時々ガス ほぼ無風 下部~中部はとても蒸し暑い 7月8日火曜日 ☀️上部ガス ほぼ無風 中部~下部はとても蒸し暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯砂防新道・観光新道 雪渓歩き数ヶ所 初心者と中高年登山者は使わなくてもチェンスパ必携 危険箇所無いが、ヘロヘロ🥵中高年は、脚が上がらない、出ない、引っ掛かる、つまづく、のでとにかく、慎重に! ◯室堂~御前峰 危険箇所無し |
その他周辺情報 | ◯別当出合登山センター ・駐車場 上下2段 9時30分過ぎで9割埋まっている。満車の場合でも、下山者はちらほらいるので、待機すれば駐車できるでしょう。 ・施設 清掃の行き届いたトイレ🚽 自販機 無料の飲料水🚰 ◯白山室堂ビジターセンター ・開館時間 5時30分~20時30分(時間外は立ち入れない) ・トイレ 屋外二ヶ所 センター南側のトイレにはシャワートイレ4室 ・住居棟 二人用に区画された上下2段のカイコ棚 空いているせいか一人で使用させてもらい上段も未使用にしてくれたので、極めて快適 ・乾燥室 加温しないので、ファブリーズをスプレーした衣類はほとんど乾いていなかった ・住居棟は独立しているので、サンダル持参すると便利 ・センターで購入した物でも、ゴミ(ペットボトル、空缶、生ビールのコップ含む)は、持ち帰り ・6時30分からセンター前広場でラジオ体操実施 |
写真
了解を取り忘れたので、猛者のおじさんの精悍な顔と山ガールのお嬢さんの綺麗なお顔を披露出来ず残念
無理してでも、御前峰に登って見るべきだった
東側の展望広場まで行けば、遥彼方から昇る日の出🌅を拝めたかもしれないが、チェンスパ必要 サンダルでは到底行けない
装備
個人装備 |
長袖シャツ2
Tシャツ3
ポロシャツ
ジャージ
ズボン
短パン
靴下3
グローブ
防水グローブ
合羽
傘
帽子
パンツ3
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
はさみ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
医薬品(絆創膏、ムヒ、頭痛薬、風邪薬、胃腸薬、目薬、消毒薬、ガーゼ、包帯、テーピングテープ、漢方68 、鼻炎薬、鼻炎スプレー、バンテリン)
サポーター、コルセット、テーピング
水溶性ティッシュ
保険証
スマホ
時計
サングラス
予備メガネ
ストック
エマージェンシーシート
ファブリーズ
ボディシート
マスク
熊スプレー
防虫スプレー
ハッカスプレー
結束バンド
ガムテープ
モバイルバッテリー
スマホ充電コード
耳栓
インナーシーツ
タオル3
手拭い
アイゼン
サンダル
御朱印帳
車載冷蔵庫
クールパック
メガシャキ
コーヒー
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感想
取り付いてすぐ、「嗚呼!山⛰️ってやっぱり良いな」と思った。しかし、それほど歩かないうちに、体力不足と蒸し暑さにやられ、「こんな事なら、下界の涼しい所で事務仕事したほうがよっぽど良い」と真逆な事を思うに至った。
その後も、自然に癒された☺️かと思うと、暑さと疲労で何度もうんざり😫して、苦楽の感情がコロコロ入れ替わり現れた。
楽しい感情の時「山に何故行きたくなるのか?」考えた。「山でしか経験出来ない五感の感覚を味わえるからだ。その感覚から生まれる豊かな感情は、下界では到底望めない」という結論に達した。
ところが、2日目の下山の後半は、膝の不調と蒸し暑さから、苦しさに支配され、本当にウンザリ😩した。「当分、山⛰️はゴメンだな😞」と思った。
ところが、ところが、下山して記録を作成していると苦しかった事は忘れ、楽しかった事が思い出され美化されていく。膝も痛いのに、今度は何処行こうかと思っている。
40数年前、四国を一人旅した時、地元のおばちゃんに昼食をお世話になった。帰り際、おばちゃんから「おばちゃんの事忘れないでね」と言われた言葉が、何かのおりに、ふいに浮かぶ。
今回の山旅も多くの良き人々との出会いがあった。特に滋賀県から御両親と来たという初心者🔰のお嬢さんとの会話は楽しかった。四国のおばちゃんの気持ちが、今は分かる。「おっちゃんの事忘れないでくれよぉ」
元北大の先生でハエの研究者という白長靴博士には、ハクサンコザクラの咲いている場所を教えてもらった。
花の名山だけあって、あちこちで花が咲いていて、気持ちの良い人々との交流が楽しい。
今度は、何処の山⛰️に行こうか。行った先で、どんな方々と触れ合えるだろうか。一期一会、「さらっ」と過ぎ去ってしまうけれど、濃密な時間がそこにある。
山⛰️に行きたくなる、もう一つの理由に気がついた。
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