記録ID: 8387870
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ハイキング
北陸
西方ヶ岳、若狭東西2山
2025年07月05日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 966m
- 下り
- 965m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:00
距離 11.1km
登り 966m
下り 965m
真夏に若狭の山に上がるなんて、どうかしてると私自身が思う。しかし、行きたいアルプスの高山は機嫌が悪そうで、福井の奥越ですら雨マークが付いている。仕方なく、春に予定していた若狭両端の山をテント泊での山行にした。初日は若狭東端の西方ヶ岳。ある計画があって、その下見でもあった。
ほぼ中間点のオウム岩までは、半島らしく乾燥した砂岩主体の登山道で、溝のように深く掘られた場所もあって、歩きにくい。ところが、オウム岩からは土道に一変し、涼しさが足元から伝わってくる程。更に湿気を好むブナ林が広がり、とても半島とは思えない。舟の音を聞きながらブナ林を歩くなんて、とても奇妙だ。こんな低くて狭い半島にあるブナ林は全国的にみても非常に貴重だろう。ブナ林なら世界遺産の白神が著名だが、標高のある内陸。むしろ、敦賀半島のブナ林の方が特異性は高い。今は良好だが、今後も残るよう、厳重に保護されるべきだ。
さて、余裕があったので、サザエヶ岳まで足を伸ばしたが、どうもあまり楽しさは無く、疲れただけだった。花も無く、暑さでグダグダになって下ったが、神宮の水で救われた。
続いて、若狭の西端にある青葉山に向った。
ほぼ中間点のオウム岩までは、半島らしく乾燥した砂岩主体の登山道で、溝のように深く掘られた場所もあって、歩きにくい。ところが、オウム岩からは土道に一変し、涼しさが足元から伝わってくる程。更に湿気を好むブナ林が広がり、とても半島とは思えない。舟の音を聞きながらブナ林を歩くなんて、とても奇妙だ。こんな低くて狭い半島にあるブナ林は全国的にみても非常に貴重だろう。ブナ林なら世界遺産の白神が著名だが、標高のある内陸。むしろ、敦賀半島のブナ林の方が特異性は高い。今は良好だが、今後も残るよう、厳重に保護されるべきだ。
さて、余裕があったので、サザエヶ岳まで足を伸ばしたが、どうもあまり楽しさは無く、疲れただけだった。花も無く、暑さでグダグダになって下ったが、神宮の水で救われた。
続いて、若狭の西端にある青葉山に向った。
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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