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Yamareco

記録ID: 8372676
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳(御小屋ピストン)

2025年07月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:39
距離
14.8km
登り
1,481m
下り
1,479m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:24
合計
4:40
距離 14.8km 登り 1,481m 下り 1,479m
6:00
14
スタート地点
6:14
23
6:37
15
7:05
27
7:32
7:38
49
8:27
8:28
3
8:33
8:48
2
8:59
37
9:36
9:37
20
9:57
6
10:14
10:15
17
10:32
8
10:40
ゴール地点
下りの林道は走っています。
天候 曇り 一時 小雨
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路手前の路肩スペースに駐車しました。
駐車場から1kmほど手前にまさかの倒木。路肩駐車は結構下まで伸びていました。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
全体に整備された登山道です。
上部は一部クサリ、ロープ、ハシゴ箇所あり。
コンディションによっては通行注意です。
 
その他周辺情報 下山後に樅の湯(日帰り入浴650円)で入浴しました。
コロナ禍に訪れて以来久々の訪問でした。
https://www.vill.hara.lg.jp/sightseeing/facility/61047.html
 
舟山十字路手前でまさかの倒木!
路肩スペースに停め出発します。
舟山十字路手前でまさかの倒木!
路肩スペースに停め出発します。
舟山十字路。
駐車場には車は1台も停まっていません。
舟山十字路。
駐車場には車は1台も停まっていません。
樹林帯にひっそりと生えるギンリョウソウ。
樹林帯にひっそりと生えるギンリョウソウ。
御小屋山を通過します。
御小屋山を通過します。
このあたりはリンネソウが多く咲いています。
このあたりはリンネソウが多く咲いています。
樹林帯の後半は急登に変わります。
樹林帯の後半は急登に変わります。
所々にキバナノコマノツメ。
所々にキバナノコマノツメ。
展望台からは上部が望めます。
ちょっとどんよりな曇り空です。
展望台からは上部が望めます。
ちょっとどんよりな曇り空です。
ハクサンシャクナゲ。
これが出てくると間もなく森林限界です。
ハクサンシャクナゲ。
これが出てくると間もなく森林限界です。
森林限界へ。
傾斜が急なのは継続です。
森林限界へ。
傾斜が急なのは継続です。
岩場に咲くミヤマダイコンソウ。
岩場に咲くミヤマダイコンソウ。
ハクサンイチゲは終盤。
ハクサンイチゲは終盤。
直下は長いロープ箇所を登ります。
直下は長いロープ箇所を登ります。
ミヤマシオガマ。
1
ミヤマシオガマ。
1株だけムシトリスミレを見つけました。
1
1株だけムシトリスミレを見つけました。
急登を終えると阿弥陀岳西の肩。
山頂はもう目と鼻の先です。
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急登を終えると阿弥陀岳西の肩。
山頂はもう目と鼻の先です。
登ってきた稜線を見下ろす。
登ってきた稜線を見下ろす。
後方は雲海が広がり、雲上に出た北アルプス穂高〜槍ヶ岳の展望。
後方は雲海が広がり、雲上に出た北アルプス穂高〜槍ヶ岳の展望。
岩場に咲くイワヒゲ。
岩場に咲くイワヒゲ。
阿弥陀岳と左奥には赤岳。
阿弥陀岳と左奥には赤岳。
登り切って阿弥陀岳山頂。
多くの方が休まれていました。
登り切って阿弥陀岳山頂。
多くの方が休まれていました。
正面には赤岳へと伸びる稜線。
正面には赤岳へと伸びる稜線。
赤岳〜横岳の展望。
あちらはより賑わっていることでしょう。
赤岳〜横岳の展望。
あちらはより賑わっていることでしょう。
右手には富士山。
この天気で見れるとは思いませんでした。
1
右手には富士山。
この天気で見れるとは思いませんでした。
富士山の右手は権現岳と右奥は南アルプス。
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富士山の右手は権現岳と右奥は南アルプス。
南アルプス北部。
右から鋸岳、仙丈、甲斐駒、北岳、鳳凰三山と並びます。
南アルプス北部。
右から鋸岳、仙丈、甲斐駒、北岳、鳳凰三山と並びます。
再びヤリホー!
同じく雲上の乗鞍岳。
同じく雲上の乗鞍岳。
さて、天気崩れる前に下山します。
さて、天気崩れる前に下山します。
岩場のコケモモ。
岩場のコケモモ。
下って振り返り見上げる。
下って振り返り見上げる。
行きにスルーした不動清水へ寄ってみます。
行きにスルーした不動清水へ寄ってみます。
水量はじゃぶじゃぶ潤沢に出ています。
冷たくて味しい水でした。
水量はじゃぶじゃぶ潤沢に出ています。
冷たくて味しい水でした。
あたりに咲くシロバナノヘビイチゴ。
あたりに咲くシロバナノヘビイチゴ。
レンゲツツジは終盤です。
レンゲツツジは終盤です。
再び御小屋山を通過します。
再び御小屋山を通過します。
三角点は山頂から少し下にあります。
三角点は山頂から少し下にあります。
登山道脇に咲くキバナノヤマオダマキ。
だいぶ降りてきました。
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登山道脇に咲くキバナノヤマオダマキ。
だいぶ降りてきました。
無事に舟山十字路へ降りてきました。
この時期、この週末、この時間帯に車が1台も停まっていないのはレアな光景に違いありません。
無事に舟山十字路へ降りてきました。
この時期、この週末、この時間帯に車が1台も停まっていないのはレアな光景に違いありません。
ゲート付近に咲くほんのりピンク色のシモツケの花。
ゲート付近に咲くほんのりピンク色のシモツケの花。
林道脇にはたくさんのマタタビの実。
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林道脇にはたくさんのマタタビの実。
1kmほど余計に歩いて倒木地点まで戻り終了です。
倒木は翌日には撤去されていたとのことです。
1kmほど余計に歩いて倒木地点まで戻り終了です。
倒木は翌日には撤去されていたとのことです。
下山後は最寄りのモミの湯で入浴。
下道で帰宅し、翌日は新潟の平ヶ岳へ。
下山後は最寄りのモミの湯で入浴。
下道で帰宅し、翌日は新潟の平ヶ岳へ。

感想

7/5土曜日は八ヶ岳のピーク、阿弥陀岳へ。
阿弥陀岳は実は今回初めて。
これまで機会無く未踏のままでしたが、足を痛めた後のリハビリにちょうど良いかなと。
天気も良くもなく悪くもない予報だったので、これを機に登ってみました。
今回は最短の舟山十字路から御小屋尾根ピストン。
あまり混みはしないだろうと朝は自宅4時半出発、現地6時前到着。
登山口手前から路肩スペースに駐車の県外ナンバー車がずらり。
まさか満車か!?と思って上っていくと舟山十字路登山口手前で倒木が行く手を阻みます。
倒木手前から路肩駐車が並んでおり、空きスペースに縦列駐車。
この日歩かれた方分くらいのスペースは問題なく確保されていたようでした。
(ちなみに、他の方の記録を見るに、翌日には撤去されていたようです)
本来より片道1kmほど長く林道を歩き、登山道へ。
尾根上を基本に複数本走る登山道を登っていきます。
水場分岐あたりから本格的な登りとなり、森林限界まで上がると上部の岩場が望めるようになります。
岩場の急登もロープ、クサリ、ハシゴ箇所ありますが、いずれも区間は短く、リハビリにはちょうど良い内容。
最後に岩場を平行移動すると山頂に到着します。
山頂は目の前に迫る赤岳の展望から奥へと続く横岳、硫黄岳、天狗岳等々の展望。
遥か遠くには雲海を突き抜けた北アルプス、穂高岳〜槍ヶ岳の展望も。
さらには富士山や南の権現岳、奥には南アルプス。
天気は曇り空でしたが、展望は確保できまずまずな内容。
足の違和感は未だ残りますが、歩く分には支障なく、午前中には余裕を持って下山できました。
翌日は調子に乗って未踏の百名山、平ヶ岳へと遠征します。

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