霞沢岳、霞を霞ませたのはクマ、ヒト?


- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:40
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はほとんどなし。 |
写真
感想
穂高周辺は若いころは何度も行っていた。上高地から横尾までの道なんか目をつぶっても歩けるくらいだった。実際に寝ながら歩いて幻覚見たのは過去の日記に記した。
(https://www.yamareco.com/modules/diary/48851-detail-63354) その当時は梓川対岸の徳本峠、六百山、霞沢岳なんぞは名前は知っていたが眼中になかった。
しかしロッククライミングや冬のバリエーションなんか諦めた年齢になって、それまで見向きもしなかった山に眼が行くようになった。霞沢岳も島々から徳本峠越えで登りたかったが、島々からの道が崖崩れで通れなくなっていたので、仕方なく?明神から登ることになる。
最初のジャンクションピークまでの急登は厳しく、その後の登り下りの激しさに足はがくがく。明神からの登りと下りで大して時間差がないのでそのきつさがよくわかる。やきがまわったのを自覚しなければ遭難予備軍と言われる。写真を見返してみると頂上の山名板の霞の文字がかすれているのに気づく。クマかヒトのせいか?多分クマかな。
小梨平についたら即風呂。ふろ上がりに冷えたビールで至福の時間。小梨平のキャンプ場に泊まったのは40年ぶりだと思う。雰囲気は変わっていない。ただクマ被害の影響で、持参した食料は頑丈なコンテナに保管しなければならなくなっていた。結局夕食はキャンプ場の食堂で食べて、ガスコンロを使ったのはお茶を飲む時だけだった。
若いころはお金がなくてビールを飲むどころか、食堂で食べることなんか考えもつかなかった。幾分余裕のある身分になるのも悪いことではないかな。でもあの貧乏暮らしのテント生活も悪いもんではなかったよ。
コメント
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私たちは10年ほど前でしょうか。GWに六百山から登りましたが、
ツァッケ登りでふくらはぎが攣りそうになり歳を感じました。
今年は我が家の前のアルプスあずみの公園に熊が徘徊して閉園になっています。
気温が高い所為か庭に蚋まで発生し、気分は家庭菜園で藪漕ぎです。
昨年から常勤をやめてフリーになったので休みをとり易くなりました。
北アルプスも30年振りでしたが、やはり良いところですね。
六百山から霞沢岳は興味がありますが、あの急な尾根をみるときつそうですね。
次の北アルプスマイナー山巡りは餓鬼岳を考えています。
当地も市街地での熊徘徊がニュースになりますが、我が家の地域はもともと熊の生息地です。目撃しただけではニュースにもなりません。
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