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記録ID: 8366605
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳、霞を霞ませたのはクマ、ヒト?

2025年06月30日(月) 〜 2025年07月02日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
21.5km
登り
1,515m
下り
1,512m

コースタイム

1日目
山行
0:10
休憩
0:00
合計
0:10
12:05
5
12:10
2日目
山行
9:30
休憩
0:10
合計
9:40
4:30
35
5:05
5
5:10
80
6:30
40
9:00
15
9:15
15
9:30
9:40
15
9:55
10
10:05
95
13:30
5
13:35
35
14:10
3日目
山行
0:10
休憩
0:00
合計
0:10
6:25
5
6:30
5
6:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
残雪はほとんどなし。
入山日、本当に久しぶりの上高地。時間はあったので散策。河童橋から岳沢。奥穂は雲の中。
2025年06月30日 14:44撮影 by  iPhone 16, Apple
2
6/30 14:44
入山日、本当に久しぶりの上高地。時間はあったので散策。河童橋から岳沢。奥穂は雲の中。
2日目は朝4時30分に小梨平のテントを出発。徳本峠入口。いよいよ入ります。
2025年07月01日 05:10撮影 by  iPhone 16, Apple
1
7/1 5:10
2日目は朝4時30分に小梨平のテントを出発。徳本峠入口。いよいよ入ります。
途中のベンチからの奥穂、明神がはっきりと望めます。
2025年07月01日 05:59撮影 by  iPhone 16, Apple
2
7/1 5:59
途中のベンチからの奥穂、明神がはっきりと望めます。
念願の徳本峠。島々から登りたかった。
2025年07月01日 06:28撮影 by  iPhone 16, Apple
2
7/1 6:28
念願の徳本峠。島々から登りたかった。
この景色を昔の人たちはどんな思いで眺めたのだろう。
2025年07月01日 06:28撮影 by  iPhone 16, Apple
3
7/1 6:28
この景色を昔の人たちはどんな思いで眺めたのだろう。
地図の等高線の間隔で急登は予想していたが、息も絶え絶えでたどり着いたジャンクションピーク。
2025年07月01日 07:12撮影 by  iPhone 16, Apple
1
7/1 7:12
地図の等高線の間隔で急登は予想していたが、息も絶え絶えでたどり着いたジャンクションピーク。
最低鞍鞍(2261m)手前に池。多分雪解けのせいかな。
2025年07月01日 07:37撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/1 7:37
最低鞍鞍(2261m)手前に池。多分雪解けのせいかな。
途中からの奥穂、吊尾根、前穂。手前は六百山からの尾根。しかし疲れた。
2025年07月01日 08:24撮影 by  iPhone 16, Apple
1
7/1 8:24
途中からの奥穂、吊尾根、前穂。手前は六百山からの尾根。しかし疲れた。
K1ってどういう意味?カラコルムならK1はマッシャーブルムです。
2025年07月01日 08:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/1 8:59
K1ってどういう意味?カラコルムならK1はマッシャーブルムです。
たぶんここがK2、標高8611mです。そこからの霞沢岳、K2より高い!
2025年07月01日 09:15撮影 by  iPhone 16, Apple
2
7/1 9:15
たぶんここがK2、標高8611mです。そこからの霞沢岳、K2より高い!
いやー、なんとかたどり着いた霞沢岳頂上。しかし不自然に山名板の「霞」の文字がかすんでいるのは、クマかヒトか?板の上辺が削れているよね。
2025年07月01日 09:30撮影 by  iPhone 16, Apple
3
7/1 9:30
いやー、なんとかたどり着いた霞沢岳頂上。しかし不自然に山名板の「霞」の文字がかすんでいるのは、クマかヒトか?板の上辺が削れているよね。
ガスが湧いてきたがなんとか奥穂、前穂確認。まだ帰りの道のりが待っているのでゆっくりとは休めない。
2025年07月01日 09:30撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/1 9:30
ガスが湧いてきたがなんとか奥穂、前穂確認。まだ帰りの道のりが待っているのでゆっくりとは休めない。
霞沢岳から下ってまた登ってK2からマッシャーブルムを見下ろす。なんせマッシャーブルムは7000m峰だから見下ろして当然。
2025年07月01日 09:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/1 9:54
霞沢岳から下ってまた登ってK2からマッシャーブルムを見下ろす。なんせマッシャーブルムは7000m峰だから見下ろして当然。
ジャンクションピークから下降して徳本峠を経由せずに明神へ。
2025年07月01日 12:11撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/1 12:11
ジャンクションピークから下降して徳本峠を経由せずに明神へ。
徳本峠入口に到着。いやー疲れた。早く小梨平のお風呂に飛び込みたい。
2025年07月01日 13:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/1 13:33
徳本峠入口に到着。いやー疲れた。早く小梨平のお風呂に飛び込みたい。
最終日は小雨模様で早めにテント撤収してバスターミナルへ向かう。けぶっているが河童橋から奥穂は望めた。今度はいつ来れるかなあ。
2025年07月02日 06:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/2 6:33
最終日は小雨模様で早めにテント撤収してバスターミナルへ向かう。けぶっているが河童橋から奥穂は望めた。今度はいつ来れるかなあ。
撮影機器:

感想

穂高周辺は若いころは何度も行っていた。上高地から横尾までの道なんか目をつぶっても歩けるくらいだった。実際に寝ながら歩いて幻覚見たのは過去の日記に記した。
(https://www.yamareco.com/modules/diary/48851-detail-63354) その当時は梓川対岸の徳本峠、六百山、霞沢岳なんぞは名前は知っていたが眼中になかった。
しかしロッククライミングや冬のバリエーションなんか諦めた年齢になって、それまで見向きもしなかった山に眼が行くようになった。霞沢岳も島々から徳本峠越えで登りたかったが、島々からの道が崖崩れで通れなくなっていたので、仕方なく?明神から登ることになる。
最初のジャンクションピークまでの急登は厳しく、その後の登り下りの激しさに足はがくがく。明神からの登りと下りで大して時間差がないのでそのきつさがよくわかる。やきがまわったのを自覚しなければ遭難予備軍と言われる。写真を見返してみると頂上の山名板の霞の文字がかすれているのに気づく。クマかヒトのせいか?多分クマかな。
小梨平についたら即風呂。ふろ上がりに冷えたビールで至福の時間。小梨平のキャンプ場に泊まったのは40年ぶりだと思う。雰囲気は変わっていない。ただクマ被害の影響で、持参した食料は頑丈なコンテナに保管しなければならなくなっていた。結局夕食はキャンプ場の食堂で食べて、ガスコンロを使ったのはお茶を飲む時だけだった。
若いころはお金がなくてビールを飲むどころか、食堂で食べることなんか考えもつかなかった。幾分余裕のある身分になるのも悪いことではないかな。でもあの貧乏暮らしのテント生活も悪いもんではなかったよ。

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コメント

いやー霞沢迄いらっしゃったのですね。
私たちは10年ほど前でしょうか。GWに六百山から登りましたが、
ツァッケ登りでふくらはぎが攣りそうになり歳を感じました。
今年は我が家の前のアルプスあずみの公園に熊が徘徊して閉園になっています。
気温が高い所為か庭に蚋まで発生し、気分は家庭菜園で藪漕ぎです。
2025/7/3 17:27
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1
borav64mさん
昨年から常勤をやめてフリーになったので休みをとり易くなりました。
北アルプスも30年振りでしたが、やはり良いところですね。
六百山から霞沢岳は興味がありますが、あの急な尾根をみるときつそうですね。
次の北アルプスマイナー山巡りは餓鬼岳を考えています。
当地も市街地での熊徘徊がニュースになりますが、我が家の地域はもともと熊の生息地です。目撃しただけではニュースにもなりません。
2025/7/3 18:43
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