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Yamareco

記録ID: 8362547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【北信五岳】妙高山

2025年06月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
11.8km
登り
1,578m
下り
1,579m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
1:43
合計
6:49
距離 11.8km 登り 1,578m 下り 1,579m
4:32
6
4:44
4:48
0
4:48
13
5:01
5:07
54
6:01
6:09
44
6:53
20
7:13
2
7:15
7:21
22
8:10
8:12
2
8:14
2
8:16
9:14
1
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2
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12
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3
9:48
8
9:56
9:57
31
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11
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10:41
5
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10:50
16
11:14
11:15
6
11:21
燕温泉
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
麻平分岐〜湯道分岐の左岸ルートは、崖際のトラバースがあり草木で足元見えにくいので滑落に注意です。あまり人が通らない感じでやや荒れ気味な個所もあります。
燕温泉からスタート
2025年06月30日 04:28撮影 by  SC-51B, samsung
2
6/30 4:28
燕温泉からスタート
ガイドマップ
2025年06月30日 04:31撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 4:31
ガイドマップ
燕温泉黄金の湯は設備の不具合で入浴できないようです。
残念・・・
2025年06月30日 04:33撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 4:33
燕温泉黄金の湯は設備の不具合で入浴できないようです。
残念・・・
妙高山が見えました。
2025年06月30日 04:40撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 4:40
妙高山が見えました。
北地獄谷を渡ります。
仮設?の橋が設置されています。
2025年06月30日 04:43撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 4:43
北地獄谷を渡ります。
仮設?の橋が設置されています。
麻平分岐から妙高縦走路を歩いています。
あまり人は歩いていないようで、下草は多め。
足跡もほとんどついてない・・・
2025年06月30日 05:12撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 5:12
麻平分岐から妙高縦走路を歩いています。
あまり人は歩いていないようで、下草は多め。
足跡もほとんどついてない・・・
「血の池」とあるけど、その池は見えなかった。
2025年06月30日 05:39撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 5:39
「血の池」とあるけど、その池は見えなかった。
滝が見える。
「光明滝」かな?
2025年06月30日 05:48撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 5:48
滝が見える。
「光明滝」かな?
湯道分岐まで来ました。
血の池からここまで藪や足元が見えないトラバース道でなかなかワイルドな道でした。
渡渉して右岸側のコースと合流します。
2025年06月30日 06:01撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:01
湯道分岐まで来ました。
血の池からここまで藪や足元が見えないトラバース道でなかなかワイルドな道でした。
渡渉して右岸側のコースと合流します。
こっちのルートは良く整備され快適に歩けます。
2025年06月30日 06:02撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:02
こっちのルートは良く整備され快適に歩けます。
イワカガミ
2025年06月30日 06:02撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:02
イワカガミ
温泉が湧いているのかな?
河床が白くなっている。
2025年06月30日 06:03撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:03
温泉が湧いているのかな?
河床が白くなっている。
雪渓が現れた。
上を歩きます。
2025年06月30日 06:13撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:13
雪渓が現れた。
上を歩きます。
さらに雪渓の上を歩きます。
距離は50mくらい。
2025年06月30日 06:25撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:25
さらに雪渓の上を歩きます。
距離は50mくらい。
胸突八丁の五合目
2025年06月30日 06:37撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:37
胸突八丁の五合目
サンカヨウ
今日は透き通ってはいませんでした。
2025年06月30日 06:39撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:39
サンカヨウ
今日は透き通ってはいませんでした。
キヌガサソウ
2025年06月30日 06:45撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:45
キヌガサソウ
日光が当たりやすい急な沢筋にも雪渓が残っています。
2025年06月30日 06:49撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:49
日光が当たりやすい急な沢筋にも雪渓が残っています。
シラネアオイ
2025年06月30日 06:51撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:51
シラネアオイ
天狗堂
広場があって休憩できます。
2025年06月30日 06:52撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:52
天狗堂
広場があって休憩できます。
ツマトリソウ
2025年06月30日 06:58撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 6:58
ツマトリソウ
光善寺池
2025年06月30日 07:01撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:01
光善寺池
風穴
2025年06月30日 07:15撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:15
風穴
穴からはわずかに冷たい風が出ていました。
2025年06月30日 07:15撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:15
穴からはわずかに冷たい風が出ていました。
アカモノ
2025年06月30日 07:24撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:24
アカモノ
斑尾山と野尻湖
2025年06月30日 07:38撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:38
斑尾山と野尻湖
昨日登った黒姫山
2025年06月30日 07:38撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:38
昨日登った黒姫山
中央にうっすら見える山は八ヶ岳だろうか?
2025年06月30日 07:43撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:43
中央にうっすら見える山は八ヶ岳だろうか?
岩場が始まる。
2025年06月30日 07:48撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:48
岩場が始まる。
鎖場
2025年06月30日 07:49撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:49
鎖場
岩にはステップが切られているので安全に登れます。
2025年06月30日 07:50撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:50
岩にはステップが切られているので安全に登れます。
登って来た尾根を振り返ると、奥には南地獄谷があり噴気が上がっています。
2025年06月30日 07:52撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:52
登って来た尾根を振り返ると、奥には南地獄谷があり噴気が上がっています。
南地獄谷ズーム
時々、硫化水素の臭いがしたのは獄谷からの臭気だろうか・・・
2025年06月30日 07:53撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 7:53
南地獄谷ズーム
時々、硫化水素の臭いがしたのは獄谷からの臭気だろうか・・・
山頂に近づくにつれ、険しい岩場になってくる。
2025年06月30日 08:01撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 8:01
山頂に近づくにつれ、険しい岩場になってくる。
妙高山(妙高大神)に到着
2025年06月30日 08:11撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 8:11
妙高山(妙高大神)に到着
妙高山(北峰)はもう少し向こう
2025年06月30日 08:11撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 8:11
妙高山(北峰)はもう少し向こう
北峰へ向かいます。
2025年06月30日 08:12撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 8:12
北峰へ向かいます。
妙高山(北峰)に到着。
山頂からは360°の展望が楽しめます♫
2025年06月30日 08:16撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 8:16
妙高山(北峰)に到着。
山頂からは360°の展望が楽しめます♫
西には火打山と焼山
2025年06月30日 09:07撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:07
西には火打山と焼山
北アルプス(後立山)
2025年06月30日 09:08撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:08
北アルプス(後立山)
ズームしてみる。
白馬岳あたりだろうか?
中央左は大雪渓?
2025年06月30日 09:08撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:08
ズームしてみる。
白馬岳あたりだろうか?
中央左は大雪渓?
斑尾山と野尻湖
その奥は志賀高原かな?
2025年06月30日 09:09撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:09
斑尾山と野尻湖
その奥は志賀高原かな?
妙高山(妙高大神)
2025年06月30日 09:09撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:09
妙高山(妙高大神)
大倉谷コースを覗き込んでみると・・・
2025年06月30日 09:11撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:11
大倉谷コースを覗き込んでみると・・・
大倉乗越が見える。
夏道も出ているが雪渓トラバースもあるようです。
長助池も雪で埋まっているようです。
2025年06月30日 09:12撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:12
大倉乗越が見える。
夏道も出ているが雪渓トラバースもあるようです。
長助池も雪で埋まっているようです。
雪道装備は持っていないので、大倉谷コースを下るのはやめて、来た道を戻る事にします。
2025年06月30日 09:12撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:12
雪道装備は持っていないので、大倉谷コースを下るのはやめて、来た道を戻る事にします。
下山途中に振り返ると、山頂は雲に包まれていました。
2025年06月30日 09:59撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 9:59
下山途中に振り返ると、山頂は雲に包まれていました。
帰りは北地獄谷右岸コースへ
左岸コースに比べて格段に歩きやすい。
2025年06月30日 10:42撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:42
帰りは北地獄谷右岸コースへ
左岸コースに比べて格段に歩きやすい。
称名滝と光明滝
2025年06月30日 10:44撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:44
称名滝と光明滝
この建物は・・・
2025年06月30日 10:47撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:47
この建物は・・・
赤倉温泉源湯
2025年06月30日 10:48撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:48
赤倉温泉源湯
雪崩れと土砂崩れをトラバース
2025年06月30日 10:49撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:49
雪崩れと土砂崩れをトラバース
このトンネルをくぐるの?・・・なわけないか。
中は涼しそうだけどね。
2025年06月30日 10:52撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:52
このトンネルをくぐるの?・・・なわけないか。
中は涼しそうだけどね。
ムラサキカラマツ?
花火みたいで可愛い花です。
2025年06月30日 10:59撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 10:59
ムラサキカラマツ?
花火みたいで可愛い花です。
神奈山の中腹に目をやると、
2025年06月30日 11:03撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 11:03
神奈山の中腹に目をやると、
雪渓に大きな穴?が空いている。
何だろう?
雨水が流れた時に抜けた穴だろうか。
2025年06月30日 11:04撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 11:04
雪渓に大きな穴?が空いている。
何だろう?
雨水が流れた時に抜けた穴だろうか。
あとは舗装路を歩きます。
2025年06月30日 11:06撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 11:06
あとは舗装路を歩きます。
燕温泉に戻ってきました。
山頂はすっかり雲の中。
タイミングよく山頂で景色を楽しめたので良かったよ♪
2025年06月30日 11:35撮影 by  SC-51B, samsung
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6/30 11:35
燕温泉に戻ってきました。
山頂はすっかり雲の中。
タイミングよく山頂で景色を楽しめたので良かったよ♪
撮影機器:

感想

北信遠征2日目は妙高山へチャレンジ

どのコースを選択しようか迷ったけれど、スタート時は妙高縦走路を時計回りで周回することを考えていました。

燕温泉からスタートして麻平分岐から北地獄谷の左岸ルートへ入って行く。このコースは「主コース」とされているが、新しい足跡が無く、あまり人が歩いていないような感じ。
「血の池」から先はいよいよ道が悪くなってくる。
急斜面のトラバースは草に覆われて路面が見えないので、慎重に足を置いて進んでいく。崩れて足幅も無いような狭い道や足場の悪い小刻みなアップダウンを越えてようやく湯道分岐まで来ると、右岸ルートはよく整備されていて脱力してしまった。

しばらく進むと雪渓が残っていて、その上を歩くのだけど、冷風が谷を吹き降ろしてくるのでとても涼しかった。せっかくなので天然クーラーを浴びてしばらく休憩。
ふと思ったのが、ここでこれだけの雪渓が残っていると、周回予定の大倉谷ルートも雪渓があり、下りで歩くとなると軽アイゼンぐらい必要なのでは?、と。
今回、急遽行き先を変更してこの北信エリアにやってきたので、下調べはほとんどしていませんでした。当然、雪渓があるなんて予想していなかったのでアイゼン等は持って来ていなかった。

順調に高度を上げ、鎖場を這い上がり山頂に到着すると、360°の絶景が広がっていた。
日差しは強いものの、心地よい風が吹いていたので周囲の景色を楽しみながらのんびり過ごしました。

黒沢池ヒュッテ方面から登ってきた人に登山道の様子を尋ねると、「斜面には残雪があり、登りは大丈夫だけど下りはアイゼンがあった方がいいよ」とのアドバイス。確かに皆さん10本爪以上のアイゼンを装備していました。

山頂から大倉谷を見下ろすと、谷底の大部分が雪で覆われておりも長助池も埋まっているようだった。
こんなんじゃ雪道装備がないと危ないな〜と思い、素直に登って来た道を下ることにしました。

湯道分岐からは右岸ルートを進みましたが、左岸ルートに比べて歩きやすいこと!舗装部分が多いので足への負担が大きく感じたけど、ほとんどの登山者が右岸ルートを通るのも納得です。

下山後は、関温泉で汗を流し帰路についたのでした。

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