【北信五岳】妙高山


- GPS
- 06:57
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
麻平分岐〜湯道分岐の左岸ルートは、崖際のトラバースがあり草木で足元見えにくいので滑落に注意です。あまり人が通らない感じでやや荒れ気味な個所もあります。 |
写真
感想
北信遠征2日目は妙高山へチャレンジ
どのコースを選択しようか迷ったけれど、スタート時は妙高縦走路を時計回りで周回することを考えていました。
燕温泉からスタートして麻平分岐から北地獄谷の左岸ルートへ入って行く。このコースは「主コース」とされているが、新しい足跡が無く、あまり人が歩いていないような感じ。
「血の池」から先はいよいよ道が悪くなってくる。
急斜面のトラバースは草に覆われて路面が見えないので、慎重に足を置いて進んでいく。崩れて足幅も無いような狭い道や足場の悪い小刻みなアップダウンを越えてようやく湯道分岐まで来ると、右岸ルートはよく整備されていて脱力してしまった。
しばらく進むと雪渓が残っていて、その上を歩くのだけど、冷風が谷を吹き降ろしてくるのでとても涼しかった。せっかくなので天然クーラーを浴びてしばらく休憩。
ふと思ったのが、ここでこれだけの雪渓が残っていると、周回予定の大倉谷ルートも雪渓があり、下りで歩くとなると軽アイゼンぐらい必要なのでは?、と。
今回、急遽行き先を変更してこの北信エリアにやってきたので、下調べはほとんどしていませんでした。当然、雪渓があるなんて予想していなかったのでアイゼン等は持って来ていなかった。
順調に高度を上げ、鎖場を這い上がり山頂に到着すると、360°の絶景が広がっていた。
日差しは強いものの、心地よい風が吹いていたので周囲の景色を楽しみながらのんびり過ごしました。
黒沢池ヒュッテ方面から登ってきた人に登山道の様子を尋ねると、「斜面には残雪があり、登りは大丈夫だけど下りはアイゼンがあった方がいいよ」とのアドバイス。確かに皆さん10本爪以上のアイゼンを装備していました。
山頂から大倉谷を見下ろすと、谷底の大部分が雪で覆われておりも長助池も埋まっているようだった。
こんなんじゃ雪道装備がないと危ないな〜と思い、素直に登って来た道を下ることにしました。
湯道分岐からは右岸ルートを進みましたが、左岸ルートに比べて歩きやすいこと!舗装部分が多いので足への負担が大きく感じたけど、ほとんどの登山者が右岸ルートを通るのも納得です。
下山後は、関温泉で汗を流し帰路についたのでした。
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