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Yamareco

記録ID: 8359936
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

【米良作戦】宮崎県側から市房神社参拝【丙38.6】

2025年06月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 熊本県 宮崎県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:44
距離
12.2km
登り
1,692m
下り
1,700m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:34
合計
5:44
距離 12.2km 登り 1,692m 下り 1,700m
5:57
19
七合目
6:16
17
八合目
6:33
24
九合目
6:57
7:05
18
7:23
27
8合目
7:50
25
8:15
8:25
24
8:49
17
9:06
19
7合目
9:25
12
8合目
9:37
14
9合目
9:51
10:05
28
10:33
15
八合目
10:48
3
七合目
10:59
11
六合目
11:11
駐車場所
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五合目登山口
なお、七合目までも落石注意だが車で行ける道の状態だった。
コース状況/
危険箇所等
神社のある熊本県側が表登山道ということになるのだろうが、熊本県側の方が傾斜が急で足元も悪い。岩もゴロゴロ。
道がウェットで滑りやすい箇所があるのは両側共通。
市房山の宮崎県側には一合目登山口もあるのだが、今回は楽をして五合目登山口から。
2025年06月28日 05:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:30
市房山の宮崎県側には一合目登山口もあるのだが、今回は楽をして五合目登山口から。
登山口には簡易トイレあり。
2025年06月28日 05:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:30
登山口には簡易トイレあり。
沢音を下に聞きながら山の中腹の細い道を進む。
2025年06月28日 05:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:33
沢音を下に聞きながら山の中腹の細い道を進む。
最初の道は林道ショートカット道だったらしい。砂利敷の林道に出て以後は七合目まで概ねこの道を行く。
2025年06月28日 05:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:40
最初の道は林道ショートカット道だったらしい。砂利敷の林道に出て以後は七合目まで概ねこの道を行く。
事前情報だと、あれはまだ市房山ではないらしい。
2025年06月28日 05:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:47
事前情報だと、あれはまだ市房山ではないらしい。
次に予定していた石堂山が見える。この時点では米良三山全て登る気でいた。
2025年06月28日 05:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:52
次に予定していた石堂山が見える。この時点では米良三山全て登る気でいた。
七合目造林小屋にはトイレも付いている。
2025年06月28日 05:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 5:54
七合目造林小屋にはトイレも付いている。
造林小屋から先は山道。
2025年06月28日 06:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:00
造林小屋から先は山道。
地質のせいか、大した急傾斜でもないが土砂が崩れている。崩れているというより削れていると言うべきか。
2025年06月28日 06:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:02
地質のせいか、大した急傾斜でもないが土砂が崩れている。崩れているというより削れていると言うべきか。
森を抜けてくると涼しい風が穏やかに吹いて心地が良い。振り返ると霧島連山。真ん中の新燃岳からは噴煙がモクモク。
2025年06月28日 06:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:17
森を抜けてくると涼しい風が穏やかに吹いて心地が良い。振り返ると霧島連山。真ん中の新燃岳からは噴煙がモクモク。
八合目
2025年06月28日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:19
八合目
霧島・新燃岳の噴煙にズームイン。
2025年06月28日 06:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:35
霧島・新燃岳の噴煙にズームイン。
九合目。まだまだ急登は続く。
2025年06月28日 06:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:36
九合目。まだまだ急登は続く。
宮崎県側で大きな岩場はこの程度。足掛かりもあって昇降には苦労しないが、一応紐が垂れている。
2025年06月28日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:46
宮崎県側で大きな岩場はこの程度。足掛かりもあって昇降には苦労しないが、一応紐が垂れている。
岩の張り出した展望所が九.五合目くらいの所にある。
2025年06月28日 06:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:47
岩の張り出した展望所が九.五合目くらいの所にある。
バイケイソウっぽいのがにょきにょき伸びている。
2025年06月28日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 6:51
バイケイソウっぽいのがにょきにょき伸びている。
登り切ったーと思ったらピークはもう少し先だった。
2025年06月28日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 6:56
登り切ったーと思ったらピークはもう少し先だった。
市房山登頂。熊本県側からもまだ山行者は到達していない模様。
2025年06月28日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:00
市房山登頂。熊本県側からもまだ山行者は到達していない模様。
心見の橋、二ツ岩方面との縦走周回(熊本県側から)も考えていたのだが、縦走コースは立入禁止となっていた。
2025年06月28日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:01
心見の橋、二ツ岩方面との縦走周回(熊本県側から)も考えていたのだが、縦走コースは立入禁止となっていた。
北側は右のピークが形通りの二ツ岩、湯山峠を挟んだ正面は江代山(津野岳)か。
2025年06月28日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:01
北側は右のピークが形通りの二ツ岩、湯山峠を挟んだ正面は江代山(津野岳)か。
熊本県側は大雲海で雪が積もったかのように真っ白。左側、霧島連峰の手前は白髪岳の辺りか。
2025年06月28日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:03
熊本県側は大雲海で雪が積もったかのように真っ白。左側、霧島連峰の手前は白髪岳の辺りか。
市房山の影を正面に見つつ熊本県側、市房神社まで下る。
2025年06月28日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:12
市房山の影を正面に見つつ熊本県側、市房神社まで下る。
熊本県側は岩がゴロゴロ。
2025年06月28日 07:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:21
熊本県側は岩がゴロゴロ。
倒木が片づけられ、その倒木から階段を造ったようだ。
2025年06月28日 07:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:25
倒木が片づけられ、その倒木から階段を造ったようだ。
8合目
2025年06月28日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 7:26
8合目
熊本県側の登山道に階段等が設置されているのは予算の違いかと思ったが、熊本県側の方が道が荒れているからだと気づく。
2025年06月28日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 7:37
熊本県側の登山道に階段等が設置されているのは予算の違いかと思ったが、熊本県側の方が道が荒れているからだと気づく。
梯子のような階段のある急坂や
2025年06月28日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 7:44
梯子のような階段のある急坂や
大きな岩の合間を下りていく急坂が相次ぐ。
2025年06月28日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 7:45
大きな岩の合間を下りていく急坂が相次ぐ。
でかいサルノコシカケ
2025年06月28日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 7:50
でかいサルノコシカケ
何と書いてあるのか最初わからなかったが、6合目標識だった。
2025年06月28日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 7:53
何と書いてあるのか最初わからなかったが、6合目標識だった。
3週間ぶりの山行で疲れていたのか、このピンクテープの付いた倒木が遠目には座って休憩している男性山行者に見えた。
2025年06月28日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 7:57
3週間ぶりの山行で疲れていたのか、このピンクテープの付いた倒木が遠目には座って休憩している男性山行者に見えた。
沢の流れまで降りてくると、
2025年06月28日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 8:17
沢の流れまで降りてくると、
市房神社に至る。下る途中、参考までに市房神社まであとどのくらいか聞いたところ要領を得なかったのは表記が「市房大権現」だったからか。
2025年06月28日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 8:18
市房神社に至る。下る途中、参考までに市房神社まであとどのくらいか聞いたところ要領を得なかったのは表記が「市房大権現」だったからか。
神社のある所は4合目。登って来る他の山行者と同時出発にならないよう時間調整をして登り返し開始。
2025年06月28日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 8:28
神社のある所は4合目。登って来る他の山行者と同時出発にならないよう時間調整をして登り返し開始。
階段の下の土砂が流れてしまっている。
2025年06月28日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 8:32
階段の下の土砂が流れてしまっている。
宮崎県側から昇った方が圧倒的に楽だな。
2025年06月28日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 8:38
宮崎県側から昇った方が圧倒的に楽だな。
宮崎県側にはこんな急な登りは無い。
2025年06月28日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 8:46
宮崎県側にはこんな急な登りは無い。
土がちょっと湿っているのもポイント。
2025年06月28日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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土がちょっと湿っているのもポイント。
難所を一つ一つよじ登っていく。
2025年06月28日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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難所を一つ一つよじ登っていく。
展望が再度開けてきた所は、
2025年06月28日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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展望が再度開けてきた所は、
大きな地滑りがあった所。
2025年06月28日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 9:06
大きな地滑りがあった所。
下る時には見落とした7合目標識。草むらに覆われていてこれには気づかない。
2025年06月28日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 9:09
下る時には見落とした7合目標識。草むらに覆われていてこれには気づかない。
2025年06月28日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 9:10
山行の歩みを少しだけ楽にする方法。木々の合間に空が見えるようになるまで稜線まであとどのくらいか?などと考えてもどうにもならないことを考えないこと。
2025年06月28日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 9:13
山行の歩みを少しだけ楽にする方法。木々の合間に空が見えるようになるまで稜線まであとどのくらいか?などと考えてもどうにもならないことを考えないこと。
8合目
2025年06月28日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 9:28
8合目
水上村市街と市房ダム湖。
2025年06月28日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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水上村市街と市房ダム湖。
熊本県側を覆っていた雲海はあらかた消えた。
2025年06月28日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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熊本県側を覆っていた雲海はあらかた消えた。
9合目標識。山行は涼しいうちにと思っていたが、午前も9時を過ぎると日差しが熱く感じてくる。
2025年06月28日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 9:40
9合目標識。山行は涼しいうちにと思っていたが、午前も9時を過ぎると日差しが熱く感じてくる。
くま川鉄道沿線
2025年06月28日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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くま川鉄道沿線
山(江代山)の中腹に線が入っているのは国道388号線沿線だな。
2025年06月28日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山(江代山)の中腹に線が入っているのは国道388号線沿線だな。
山頂まであと5分ポイント。久しぶりの山行で迎えた急登。そして思っていたよりも発汗していたらしく、何度か足が攣りそうになった。
2025年06月28日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 9:50
山頂まであと5分ポイント。久しぶりの山行で迎えた急登。そして思っていたよりも発汗していたらしく、何度か足が攣りそうになった。
市房山に再登頂。まだ誰もいなかったが、おそらく私が市房神社に下っている間に何人か登頂しているのではないか。
2025年06月28日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 9:54
市房山に再登頂。まだ誰もいなかったが、おそらく私が市房神社に下っている間に何人か登頂しているのではないか。
改めて北側稜線(江代山・二ツ岩)
2025年06月28日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 9:54
改めて北側稜線(江代山・二ツ岩)
雲海の消えた水上村
2025年06月28日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雲海の消えた水上村
南側、霧島方面
2025年06月28日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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南側、霧島方面
南側、児湯・諸県の山々から西側、熊本県の盆地
2025年06月28日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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南側、児湯・諸県の山々から西側、熊本県の盆地
さーて、石堂山どうしようかね。
2025年06月28日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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さーて、石堂山どうしようかね。
2025年06月28日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山行は楽しくありたい。と考えると、これからさらに熱くなる中、久しぶりの山行を継続するのは苦行にしかならない。足も攣りそうになったし自重するが吉だ。
2025年06月28日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 10:12
山行は楽しくありたい。と考えると、これからさらに熱くなる中、久しぶりの山行を継続するのは苦行にしかならない。足も攣りそうになったし自重するが吉だ。
というわけで、米良三山一挙登頂はせず、市房山のみに。画像は次に登ろうとしていた石堂山〜樋口山の稜線。
2025年06月28日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 10:14
というわけで、米良三山一挙登頂はせず、市房山のみに。画像は次に登ろうとしていた石堂山〜樋口山の稜線。
ま、市房山単体でも十分に歩きごたえがあったから良き。(2回も登頂してりゃそうなるだろ。)
2025年06月28日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 10:17
ま、市房山単体でも十分に歩きごたえがあったから良き。(2回も登頂してりゃそうなるだろ。)
日陰を得られない区間だが、涼風が吹いて身体をクールダウンしてくれる。
2025年06月28日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 10:31
日陰を得られない区間だが、涼風が吹いて身体をクールダウンしてくれる。
森の中に入れば強い日差しも防ぐことができる。
2025年06月28日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 10:40
森の中に入れば強い日差しも防ぐことができる。
確かに、3週間山行していなかったことで身体がなまっていたかもしれない。
2025年06月28日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 10:41
確かに、3週間山行していなかったことで身体がなまっていたかもしれない。
あら?ちょっと雲が出てきたかな?
2025年06月28日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 10:51
あら?ちょっと雲が出てきたかな?
七合目造林小屋に帰還。既に山行を終えたと思われる山行者もチラホラ。山頂は日陰が少ないので登頂後さっさと下ったのか。
2025年06月28日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 10:54
七合目造林小屋に帰還。既に山行を終えたと思われる山行者もチラホラ。山頂は日陰が少ないので登頂後さっさと下ったのか。
林道歩きは楽だ。
2025年06月28日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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林道歩きは楽だ。
六合目標識は林道途中にあり。
2025年06月28日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 11:02
六合目標識は林道途中にあり。
登山口に帰還。
2025年06月28日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 11:13
登山口に帰還。
石堂山は涼しくなった頃になるかな?
2025年06月28日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/28 11:13
石堂山は涼しくなった頃になるかな?
山行後、西米良温泉に立ち寄り。ぬるめの湯もあって良い。
2025年06月28日 11:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 11:53
山行後、西米良温泉に立ち寄り。ぬるめの湯もあって良い。
ランチはサーモン丼で。ミョウガも入っていて美味。
2025年06月28日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/28 12:58
ランチはサーモン丼で。ミョウガも入っていて美味。
撮影機器:

感想

米良地域の市房山、石堂山、天包山を合わせて米良三山と呼ぶ。
市房山はともかく、石堂山、天包山は登山口の標高が高く、行程もそんなに長くないので、一日で三山を登頂することも可能であろう。

ということで、まずは市房山へ。市房山を登るなら市房神社のある熊本県側から登るのが本筋のような気もするが、他の二山との兼ね合いから行けば宮崎県側から登るのが良いので、宮崎県側から山を越えて神社に参拝し、その後登り返すこととした。
山行強度として耐えられるレベルとは思うが、あとは梅雨明け十日の暑熱がどれだけ山行に影響するか。

と思って始めた山行だったが、自分が思っていた以上に汗をかいていたようで、市房神社から山頂への登り返しでは、急登と相まって脚を上げると脚が悲鳴を上げる。
これは下手すると脚を攣ると思い、携行していた電解質を予定よりも早めに消費。
となると、後続の山行用の食糧がその分無くなるのだが、そんなことも言っていられない。
昨年、大台ケ原山で熱中症気味になったこともあり、この後、午後にかかるまで山行を継続することは危なかろうということで三山全山はやめて市房山に専心。

結果として、山行を楽しいうちに終えることができた。
山行は身体との対話が大事。

追記
登山口へは未明に向かったのだが、道中、シカやウサギが右から左から現れ、まさに跳梁跋扈。動いていればまだ先んじてわかるのだが、動いていないのはかなり接近してからようやく気が付く。
車のスピードを出し過ぎないよう要注意。

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