記録ID: 8357986
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
【縦走】月山 花めぐり
2025年06月29日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:26
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 590m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:27
距離 14.0km
登り 590m
下り 1,283m
18:10
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト上駅から少し登ったところで姥ヶ岳への登山道はまだ雪に閉ざされている。 急登なのでアイゼンがあった方が良い。 その後もところどころ雪が残るが、斜度がゆるいのでアイゼンは不要。 牛首上の急登に残る雪もあまり長くないのでアイゼンなしで登った。 金姥から湯殿山方面は通行止めとなっているけど、登山道が崩壊したのは装束場の向こうなので、装束場はら石跳川沿いの玄海古道は通行可能。 ただ、装束場まではまだ残雪があって歩きづらい場所もある。 装束場から下は、湯殿山東斜面からの土砂や灌木を抱えた雪崩が登山道を塞いでいる場所が何箇所かある。 これらの雪が溶けて状況が落ち着くまでは、慣れた人以外は行かない方が無難。 |
その他周辺情報 | 道の駅みずさわの温泉。入浴料350円。サウナは別料金 |
写真
撮影機器:
感想
姥沢からリフトを使って山頂、金姥まで下がって湯殿山方面、装束場から玄海古道でネイチャーセンターというルート。
金姥の分岐に通行止めの表示があり、インターネット上の関係サイトでも通行止めのアナウンスがされているけど、登山道が崩落したのは装束場から湯殿山神社の間。
ということでこのルートを使った。
この日の目的はまずクロユリ。この花が咲く時期に合わせた。
さらにエゾノツガザクラなどの、他ではあまり見ない花たち。
金姥から向こうは夏の花が咲き始めているかと期待したけどまだまだ春だった。
おそらく、あと二〜三週間後なら、ハクサンシャジンなどに混じってミヤマトキソウなども見られるはず。
玄海古道では、コシノカンアオイ、ショウキランを探したけど見つからなかった。昨年は7月の半ばに見られた。
やはり時期によって咲く花が違うので、見たい花が全部見られるわけではないと改めて思った。
それでも充分に堪能できた月山の花たち、そして朝日連峰などの眺望。まだまだ残る雪渓歩き。
やはり月山はいつ来ても良い山だ。
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おい、転がる男よ!(笑)
特に、この辺りだとなかなか見られないエゾノツガザクラが気に入ってます。クロユリが咲くこの時期の月山が私は、1年で一番気に入ってます。
実は、私もお泊り月山が先週末の予定の最右翼でしたが、飯豊の疲れがとれてなかったことと、東側斜面の雪渓具合が読めなかったので、今回は、吾妻に変更しました。
ボクたちも清川小屋泊まりの予定だったんですが、二日の休みが取れないメンバーがいたので急遽日帰りに変更でした。
東側の斜面はまだたっぷり雪が残っていると思いますが、小屋までは大丈夫だと思います。
でも、この暑さだと清川の小屋までの登山道が厳しいですね(笑)
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