記録ID: 8357737
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根
遥かな尾瀬はコバイケイソウとワタスゲとウスユキソウの楽園🎵
2025年06月29日(日) 〜
2025年07月01日(火)
福島県
群馬県
icchan
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:34
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,104m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:38
距離 7.3km
登り 358m
下り 98m
2日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:33
距離 13.7km
登り 59m
下り 327m
6:50
0分
長蔵小屋
13:23
| 天候 | 1日目6月29日 ☀️のち🌥️ 2日目6月30日 🌤️ 3日目7月1日 ☁️のち🌧️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
尾瀬戸倉にある予約制の尾瀬ロッジ宿泊者専用駐車場に駐車(無料) 徒歩で尾瀬ぷらり館を経て川を東に渡った先にある戸倉第1駐車場へ移動(徒歩10分) 戸倉第1駐車場からタクシーの相乗りで大清水(1台5000円) 大清水からシャトルバスで一ノ瀬(1人1000円) 鳩待峠からシャトルバス. 尾瀬ロッジ宿泊者専用駐車場下車(1人 1300円) 老神温泉の亀鶴旅館に後泊 ここは硫黄華舞う貸切源泉掛流し温泉と美味しい食事と綺麗なトイレと感じの良い女将、、素晴らしい宿でした(1泊2食税サ込入湯税込2人計17000円) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回は山小屋泊。幕営からも調理からも虫からも解放されてのんびりと過ごして来ました。 1泊目 長蔵小屋 レトロ感が残るいい宿 2泊目 尾瀬ロッジ 無料の専用駐車場があるロッジ風の宿 いずれも食事が美味しく、お風呂で石鹸が使えて、トイレは水洗でウォシュレット付。 尾瀬の山小屋はこれがスタンダードなのでしょう とっても快適になっていました。 コース状況ですが、尾瀬では残念なことに全域で木道の劣化が進んでいました 木目に沿って縦に樋状に凹んでいるのが普通でしたし、朽ちて崩壊している所もあちこちにありました 私共は常に足元を見て歩かないとバランスを崩しかねない状況でした また、バランスを保つ為に足首を緊張させて歩いたので疲れてしまいました 10年前にも30年前にもそんな事は無かったのでこの劣化はとても心配です コロナ禍で改修が遅れているのかもしれません 今回も1ヶ所で木道付替工事が行われていましたが崩壊箇所があまりにも多いので将来どうなることかと 至仏山の登山道が滑りやすく予想以上の悪路でした ここは時間にゆとりを持ってゆっくりと歩かれるのが良いでしょう また、夕方は尾瀬沼畔も尾瀬ヶ原も虫対策が必要です ブヨやヌカカが大挙して襲ってきます 至仏山では日中も五月蠅かったので我々は鳩待峠まで防虫網をかぶり続けました |
写真
一ノ瀬から出発します
歩き始めるとまずは沢沿いの道になりますが、、
歩き始めるとまずは沢沿いの道になりますが、、
それもすぐに終わり樹林帯の登りになります今日は平地は何処も35℃予報、ここも暑いです
木漏れ日ですら、、暑い！
汗が吹き出します
2
6/29 10:04
それもすぐに終わり樹林帯の登りになります
今日は平地は何処も35℃予報、ここも暑いです
木漏れ日ですら、、暑い！
汗が吹き出します
今日は平地は何処も35℃予報、ここも暑いです
木漏れ日ですら、、暑い！
汗が吹き出します
しかし1時間ほどで三平峠に着きました
この辺の木道は朽ち落ちている所もあるのでご注意ください
この辺の木道は朽ち落ちている所もあるのでご注意ください
ダケカンバもこんな巨木になるんだね
などと話しながら先に進むと、、
などと話しながら先に進むと、、
コバイケイソウ単独の花園♬
この辺一帯にコバイケイソウの香りが漂っていて酔ってしまいそうです
この辺一帯にコバイケイソウの香りが漂っていて酔ってしまいそうです
こんなフレッシュなコバイケイソウの花園は今まで一度もお目にかかったことが無いわね全部が真っ白なんだから驚きだね 長時間の運転疲れが吹っ飛んだ気分だよ
2
6/29 11:45
こんなフレッシュなコバイケイソウの花園は今まで一度もお目にかかったことが無いわね
全部が真っ白なんだから驚きだね 長時間の運転疲れが吹っ飛んだ気分だよ
全部が真っ白なんだから驚きだね 長時間の運転疲れが吹っ飛んだ気分だよ
今回コバイケイソウでこんなにも感動させられるとは、、
本当に予想外で大感動です
本当に予想外で大感動です
正面に燧ケ岳が望めるベンチを発見！
そこに暫く座ってこの景色との一体感を味わい至福の時間を過ごしました
そこに暫く座ってこの景色との一体感を味わい至福の時間を過ごしました
一方、三本カラマツ方面もいいですねー後ろに青い尾瀬沼
前には緑と白の絨毯 ワタスゲ・コバイケイソウ・ワタスゲ
ときて木道そして朱色のレンゲツツジ
素晴らしいです♬
1
6/29 12:30
一方、三本カラマツ方面もいいですねー
後ろに青い尾瀬沼
前には緑と白の絨毯 ワタスゲ・コバイケイソウ・ワタスゲ
ときて木道そして朱色のレンゲツツジ
素晴らしいです♬
後ろに青い尾瀬沼
前には緑と白の絨毯 ワタスゲ・コバイケイソウ・ワタスゲ
ときて木道そして朱色のレンゲツツジ
素晴らしいです♬
ピントが合っていない遠くのワタスゲはシャボン玉の様に写るんだね
知らなかったわ
知らなかったわ
ワタスゲがこんなに沢山咲くのは近年なかった事なんだって！
ビジターセンターの人が言ってたよー
そうなんだー
ビジターセンターの人が言ってたよー
そうなんだー
ツマトリソウやピンクのヒメシャクナゲ(遠くて撮れず)が
色を添えてくれていました
色を添えてくれていました
その奥の三本カラマツと白いワタスゲとコバイケイソウの絨毯が今だけのもので素晴らしいのです
ニッコウキスゲはポツポツと咲いています
半月後に見頃を迎えるのでしょう
半月後に見頃を迎えるのでしょう
昔からの標識
これを見ると尾瀬に来たのだという実感が高まります
これを見ると尾瀬に来たのだという実感が高まります
夕飯
鴨もハンバーグもフィナンシェも美味しかったが一番に美味しかったのは御飯(白米)
そこらの宿のレベルじゃなかったです
鴨もハンバーグもフィナンシェも美味しかったが一番に美味しかったのは御飯(白米)
そこらの宿のレベルじゃなかったです
朝食やはり御飯(白米)が美味しいのでチェックアウト時にフロントに聞いてみた所、特別な銘柄米は使っていないが水が良いので美味しいのかな/この辺りでは一番美味しいと私も思う、とおっしゃってました
炊き方が上手で炊き立ての御飯を出してくれているのでしょう
3
6/30 5:59
朝食
やはり御飯(白米)が美味しいのでチェックアウト時にフロントに聞いてみた所、特別な銘柄米は使っていないが水が良いので美味しいのかな/この辺りでは一番美味しいと私も思う、とおっしゃってました
炊き方が上手で炊き立ての御飯を出してくれているのでしょう
やはり御飯(白米)が美味しいのでチェックアウト時にフロントに聞いてみた所、特別な銘柄米は使っていないが水が良いので美味しいのかな/この辺りでは一番美味しいと私も思う、とおっしゃってました
炊き方が上手で炊き立ての御飯を出してくれているのでしょう
ベンチに座ってもう一枚パシャリ
ワタスゲの白砂湿原、最高でした！
ワタスゲの白砂湿原、最高でした！
白砂峠付近にはミズバショウが残っていました
多分少し前まで雪が残っていたのでしょう
多分少し前まで雪が残っていたのでしょう
そして白砂峠の先に雛が、、巣から落ちたのでしょうか、、
危険察知が出来ないようで近付いても逃げないしまだちゃんと飛べないくちばしの黄色い雛です
我々にはどうすることも出来ず、動物たちに食べられないで育ってくれよと祈る気持ちでその場を離れました
2
6/30 8:40
そして白砂峠の先に雛が、、
巣から落ちたのでしょうか、、
危険察知が出来ないようで近付いても逃げないしまだちゃんと飛べないくちばしの黄色い雛です
我々にはどうすることも出来ず、動物たちに食べられないで育ってくれよと祈る気持ちでその場を離れました
巣から落ちたのでしょうか、、
危険察知が出来ないようで近付いても逃げないしまだちゃんと飛べないくちばしの黄色い雛です
我々にはどうすることも出来ず、動物たちに食べられないで育ってくれよと祈る気持ちでその場を離れました
後で調べると日本野鳥の会が「野鳥の子育て応援キャンペーン」というのをやっていて次の様に書かれていました「春から夏にかけては野鳥たちの子育ての季節。巣立ったばかりのヒナたちはしばらくの間親鳥と行動しながら飛び方やエサのとり方を身につけていきます。そんなとき、まだ上手に飛べないヒナが地面に降りていることがあります。つい手を差しのべたくなりますが親鳥が近くにいることがあります。手を出さずその場を離れてそっと見守ってください。それが野鳥たちへの「子育て応援」につながります。」
さらには「野鳥のヒナの多くは卵からかえって羽が生えそろうとすぐに巣立つので巣から飛び出す段階ではうまく飛べずに落ちるものもいます。しかし、ケガをしていなければ親鳥が給餌や誘導をするうちに少しずつ飛べるようになると考えられます。」
「巣立ち後に親鳥と過ごすわずかな期間（1週間から1ヶ月）に"何が食物で何が危険か"などを学習してひとり立ちする」
「小鳥は虫を食べることによって虫が増えすぎることを抑え植物が食べつくされることを防いでいます。また、小鳥のヒナはその大部分が大人になるまでの間に他の生き物に食べられることでその生き物の命を支えています。ヒナの命のみに目を奪われることなく大きな自然の仕組みに目を向けて学ぶ姿勢が大切です。」
悲しいけどそれが自然の摂理なんですね
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/
3
後で調べると日本野鳥の会が「野鳥の子育て応援キャンペーン」というのをやっていて次の様に書かれていました
「春から夏にかけては野鳥たちの子育ての季節。巣立ったばかりのヒナたちはしばらくの間親鳥と行動しながら飛び方やエサのとり方を身につけていきます。そんなとき、まだ上手に飛べないヒナが地面に降りていることがあります。つい手を差しのべたくなりますが親鳥が近くにいることがあります。手を出さずその場を離れてそっと見守ってください。それが野鳥たちへの「子育て応援」につながります。」
さらには「野鳥のヒナの多くは卵からかえって羽が生えそろうとすぐに巣立つので巣から飛び出す段階ではうまく飛べずに落ちるものもいます。しかし、ケガをしていなければ親鳥が給餌や誘導をするうちに少しずつ飛べるようになると考えられます。」
「巣立ち後に親鳥と過ごすわずかな期間（1週間から1ヶ月）に"何が食物で何が危険か"などを学習してひとり立ちする」
「小鳥は虫を食べることによって虫が増えすぎることを抑え植物が食べつくされることを防いでいます。また、小鳥のヒナはその大部分が大人になるまでの間に他の生き物に食べられることでその生き物の命を支えています。ヒナの命のみに目を奪われることなく大きな自然の仕組みに目を向けて学ぶ姿勢が大切です。」
悲しいけどそれが自然の摂理なんですね
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/
「春から夏にかけては野鳥たちの子育ての季節。巣立ったばかりのヒナたちはしばらくの間親鳥と行動しながら飛び方やエサのとり方を身につけていきます。そんなとき、まだ上手に飛べないヒナが地面に降りていることがあります。つい手を差しのべたくなりますが親鳥が近くにいることがあります。手を出さずその場を離れてそっと見守ってください。それが野鳥たちへの「子育て応援」につながります。」
さらには「野鳥のヒナの多くは卵からかえって羽が生えそろうとすぐに巣立つので巣から飛び出す段階ではうまく飛べずに落ちるものもいます。しかし、ケガをしていなければ親鳥が給餌や誘導をするうちに少しずつ飛べるようになると考えられます。」
「巣立ち後に親鳥と過ごすわずかな期間（1週間から1ヶ月）に"何が食物で何が危険か"などを学習してひとり立ちする」
「小鳥は虫を食べることによって虫が増えすぎることを抑え植物が食べつくされることを防いでいます。また、小鳥のヒナはその大部分が大人になるまでの間に他の生き物に食べられることでその生き物の命を支えています。ヒナの命のみに目を奪われることなく大きな自然の仕組みに目を向けて学ぶ姿勢が大切です。」
悲しいけどそれが自然の摂理なんですね
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/
売店には歩荷の人達の写真が貼られていて
超感動！
我々も歩荷体験してみましたよー(写真無)
超感動！
我々も歩荷体験してみましたよー(写真無)
チップ制のとっても綺麗な見晴公衆トイレ
キャンプ場の傍にあります
ここでのテント泊はアリですね
キャンプ場の傍にあります
ここでのテント泊はアリですね
そして弥四郎小屋弥四郎さんは60年間テンカラ竿を振り続けた漁師だったそう
(ちなみに私もテンカラの魅力に取りつかれた者の一人です)
6/30 11:06
そして弥四郎小屋
弥四郎さんは60年間テンカラ竿を振り続けた漁師だったそう
(ちなみに私もテンカラの魅力に取りつかれた者の一人です)
弥四郎さんは60年間テンカラ竿を振り続けた漁師だったそう
(ちなみに私もテンカラの魅力に取りつかれた者の一人です)
竜宮小屋前に出ました
小屋の前には1歳前後の赤ちゃんを背負子で背負っている親子3組が休憩をとっておられてビックリ
小屋の前には1歳前後の赤ちゃんを背負子で背負っている親子3組が休憩をとっておられてビックリ
この辺のワタスゲは大きいね
尾瀬ヶ原が大江湿原より標高が低いぶん成長しているのでしょう
尾瀬ヶ原が大江湿原より標高が低いぶん成長しているのでしょう
珍しく樹林っぽい所を通るので熊との近距離での遭遇があるのでしょう
夕飯肉も野菜もたっぷりです
朝食はお弁当タイプ(写真無)
おかずにプラスしてコンビニの2倍以上の大きさのおにぎりが2個付きます
我々はそのうち1個をお昼に回しました
2
6/30 17:02
夕飯
肉も野菜もたっぷりです
朝食はお弁当タイプ(写真無)
おかずにプラスしてコンビニの2倍以上の大きさのおにぎりが2個付きます
我々はそのうち1個をお昼に回しました
肉も野菜もたっぷりです
朝食はお弁当タイプ(写真無)
おかずにプラスしてコンビニの2倍以上の大きさのおにぎりが2個付きます
我々はそのうち1個をお昼に回しました
3日目です
夜露に少し濡れたもふもふのワタスゲが出迎えてくれました
夜露に少し濡れたもふもふのワタスゲが出迎えてくれました
鹿除けネットを越えてここから登山を開始します
至仏山は今日が登山解禁日‼
山頂はさぞ人が多い事でしょう
至仏山は今日が登山解禁日‼
山頂はさぞ人が多い事でしょう
そしてウラジロヨウラクが多く見られ
我々を励ましてくれているかのようです
我々を励ましてくれているかのようです
ホソバヒナウスユキソウ
が出てきました
昨日までには会えなかった花ばかりです
が出てきました
昨日までには会えなかった花ばかりです
平ヶ岳かな？
昔、山スキーテント泊で鳩待峠から行ったことがあって懐かしい
40数年ぶりに見たことになるかなぁ
昔、山スキーテント泊で鳩待峠から行ったことがあって懐かしい
40数年ぶりに見たことになるかなぁ
変なおじさん？
ただネットを被りウエストポーチを横に付けているだけです（笑）
ただネットを被りウエストポーチを横に付けているだけです（笑）
着きましたー
至仏山頂です
ちょうど3時間掛かりました
開山日だけあって周囲には沢山の人がいてにぎやかです
至仏山頂です
ちょうど3時間掛かりました
開山日だけあって周囲には沢山の人がいてにぎやかです
ここで一休みします小至仏山は立派な高山なんですね
昔、至仏で何度かスキーをしたけど、良くもまぁこんな急斜面を滑っていたよなぁ
板がカービング系になってからというもの急斜面には近付きたくないですわ
7/1 11:04
ここで一休みします
小至仏山は立派な高山なんですね
昔、至仏で何度かスキーをしたけど、良くもまぁこんな急斜面を滑っていたよなぁ
板がカービング系になってからというもの急斜面には近付きたくないですわ
小至仏山は立派な高山なんですね
昔、至仏で何度かスキーをしたけど、良くもまぁこんな急斜面を滑っていたよなぁ
板がカービング系になってからというもの急斜面には近付きたくないですわ
ギンリョウソウ
尾瀬沼にあるのとと同じような花が続きます
標高が近いからでしょうね
尾瀬沼にあるのとと同じような花が続きます
標高が近いからでしょうね
後泊は老神温泉の亀鶴旅館8人定員の小さなお宿
お湯は、湯の花が漂う源泉かけ流し
43℃、41℃、39℃と温度の異なる貸し切り風呂に何度でも入れて、、
2
7/2 9:50
後泊は老神温泉の亀鶴旅館
8人定員の小さなお宿
お湯は、湯の花が漂う源泉かけ流し
43℃、41℃、39℃と温度の異なる貸し切り風呂に何度でも入れて、、
8人定員の小さなお宿
お湯は、湯の花が漂う源泉かけ流し
43℃、41℃、39℃と温度の異なる貸し切り風呂に何度でも入れて、、
夕食はコレ
熱いものは熱く、冷たいものは冷たくして出してくれます
フキノトウのあく抜きが絶妙でした
熱いものは熱く、冷たいものは冷たくして出してくれます
フキノトウのあく抜きが絶妙でした
翌日は、食事前に朝市へ
蛇みこしを見てドレッシングと豆を買ってきました
どちらもお安かったですよ
蛇みこしを見てドレッシングと豆を買ってきました
どちらもお安かったですよ
そして、迦葉山 弥勒寺（かしょうざん みろくじ）雨雲レーダーで雷雲接近のメッセージが入り突然暗くなってきたので慌てて回ってしまったせいかもしれませんが
なぜ天狗なのか分からずじまいでした
雨が降ってきて和尚台も見ずに終わってしまったのも残念でした
しかし、山奥に1300年前から存立し続けているのは驚きというしかありません
1
7/2 11:59
そして、迦葉山 弥勒寺（かしょうざん みろくじ）
雨雲レーダーで雷雲接近のメッセージが入り突然暗くなってきたので慌てて回ってしまったせいかもしれませんが
なぜ天狗なのか分からずじまいでした
雨が降ってきて和尚台も見ずに終わってしまったのも残念でした
しかし、山奥に1300年前から存立し続けているのは驚きというしかありません
雨雲レーダーで雷雲接近のメッセージが入り突然暗くなってきたので慌てて回ってしまったせいかもしれませんが
なぜ天狗なのか分からずじまいでした
雨が降ってきて和尚台も見ずに終わってしまったのも残念でした
しかし、山奥に1300年前から存立し続けているのは驚きというしかありません
感想
モフモフのワタスゲで真っ白になっている世界を歩いてみたい！ と思って尾瀬にやってきました。今年は例年になく沢山咲いているとの嬉しい情報が入ってきました。天気もまずまずの様で期待が膨らみます。
入山初日。三平下に着いて尾瀬沼に沿って歩き始めると先ず目に飛び込んできたのはワタスゲではなく全く予想だにしていなかったコバイケイソウ！ こんなに沢山のフレッシュなコバイケイソウは今まで見たことがありません。コバイケイソウの香りに酔いそうになりながら夢中で写真を撮りまくりました。沼の向こうには燧ヶ岳。空は快晴。至福の時間がここにはありました。
次に行ったのが大江湿原。ここにはコバイケイソウとワタスゲとレンゲツツジそしてヒオウギアヤメが緑の中に混生し素晴らしい景観を作り出しています。ワタスゲは木道の傍に咲いているとつい接写してしまいますね。遠目には白い絨毯の様でまたまた撮ってしまいます。ビジターセンターによるとコバイケイソウもワタスゲも例年にない花の数らしくblogで「湿原が白く染まり風に揺れる様はとても美しく時を忘れて眺めていたくなります」と書かれていますが全く同感。我々もベンチに腰掛けて三本カラマツや燧ヶ岳との一体感を味わうべくゆっくりとした時間を過ごしました。
30年前に家族で沼山峠から入って尾瀬沼でテント泊したのですが、3才の長女がなかなか歩いてくれなくて、かくれんぼをしながら歩いたなぁ、、とか色々懐かしく思い出していました。周りにはニッコウキスゲが満開で今回とは全く違う大江湿原でした。
入山2日目。沼尻経由で山の鼻までの行程です。沼尻まではコンパクトな湿原をワタスゲが引き立ててくれます。立派なギンリョウソウもありました。白砂峠ではミズバショウが残っていて喜んだ直後に巣から落ちた殆ど飛べない雛鳥に出会ってショック。見晴でカフェして気を取り直し尾瀬ヶ原へと進んで行きました。それからは2時間ずっと正面には至仏山が振り返ると燧ヶ岳が我々を見守ってくれ、足元には昨日よりも大きなワタスゲが揺れて、ショウブ・トキソウ・ヨウラク・レンゲツツジが色を添えてくれました。
入山3日目。開山日の7月1日に合わせた至仏山登山です。同じ思いの人が多いのか平日なのに山頂はお祭りの様な賑わいでした。天気が下り坂で登りの途中から眺望が無くなり鳩待峠手前からは小雨が降ってきました。ウスユキソウが山の上部を覆うかの様に広がっていてその多さに超感動！ ハクサンコザクラ・オゼソウ・アズマギク・ハクサンイチゲ、チングルマ、キンバイ等々、前日とは違う花に出会えました。
至仏山には我々やInzaiLifeさんたちと45年程前の5月下旬や6月上旬に山スキーで何度か来たことがあり、別の山友とはその頃のGWに至仏山経由&途中テント泊で平ヶ岳まで行ったこともあるので本当に懐かしい場所なのですが、雪の無い至仏山は初めてで新鮮！ 全くの別物でした。晴れていたら更に良かったのにね。
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クロアゲハ
リンドウ
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木道
山小屋
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