浅草岳(大白川駅〜只見駅)


- GPS
- 11:19
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
渋谷 14:14-14:50 大宮 湘南新宿ライン特別快速(高崎)¥571 大宮 15:05-16:07 浦佐 とき325号(新潟)自由席¥6050 浦佐 16:44-16:52 小出 上越線(長岡)¥200 前泊 川善旅館 素泊まり¥6000 025-792-0005 小出 05:36-06:20 大白川 只見線(会津若松) ¥510 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[ムジナ沢登山口〜桜ゾネ登山口] 泥濘及び急登 泥質の地面多く滑りやすいので注意 道は基本的に明瞭だがピンテほぼなし [浅草岳手前] 雪渓2箇所あり、混雑しがち [浅草岳〜避難小屋跡] 雪渓を何箇所か通過 刈取されているもやや藪気味だったり [平石山からの下降地点] 崩落地を通ったりトラバースがあったり、やや危険 |
その他周辺情報 | 大白川駅ではそば等が食べられるらしい? 只見駅ではデイリーヤマザキやVチェーンなどで食材調達 |
写真
感想
画像はあとでコメントつけます
気温 21.6〜28.2〜26くらい
湿度 75〜48〜70%
風 快風
消費水量 2670ml
狙ってた男体&女峰もまたダメ、苗場もダメ、富士周辺もダメ…で、ついでに賃貸の不具合もありイライラしてました。直前まで天気もモヤモヤしてまして、計画もほぼ立ってなかった(夜勤中に立てることすらしなかった)のですが、帰りしな急遽決行しました。二日目の天気がよくわならなかったおかげで下山後の宿がどこも空いてなくて野宿です。涼しくて快適です。まぁよろしくはないんですけどね。ちなみに前泊の小出ではお祭りやってました。
田子倉湖駅が廃駅になったのを今更知りましたが、ともかく念願の只見線に乗り大白川駅で下車。何故か列車交換(小出方面の始発もっと遅いのに)だったので撮影に降り立つ人も多かったですが、列車が出発したあとは静か…と思いきや今度はツーリング勢。そうか今日日曜だもんな…。そうこうしているうちに予定時間10分オーバーしてまして、宿に電話をかけつつ出発。結局どこも取れなかったんですが、それより予定より大分遅れが目立ちます。登山口に着いた頃には30分遅れ。なにせ5kmちょいのはずが7km近くありましたからね。駐車場に1台でやや不安でしたが、道自体は安定してました。泥濘が少し辛かったですが、涼しい沢をいくつか渡り急登を越え、桜ゾネに到着した頃にはもうヘロヘロでした…ダメじゃん。しかしそこからは一般登山道のようでものすごく歩きやすいし、何よりスライドもかなり多く、みんな上の方から登り始めるんだなぁ…となんともいえない気持ちに。それまではギンリョウソウくらいしか見当たらなかった植物?も、山頂近づくにつれどんどん増え、見晴らしもよくなり、雪渓も涼しくてなんだかんだ楽しい気分でした。ただ挨拶返ってくる率はだいぶ少なかった…。
結局遅れは巻き返せないまま浅草岳に立ち、田子倉湖を始め東北の山を満喫。東北の山にも割と馴染みが出てきました。もうトンボが沢山飛んでおり、沢筋でブヨに噛まれなかったのは彼らのおかげかな…としみじみ。昨日小出で買ったパンを頬張り(その前の山頂で食べた一等級魚沼産おにぎり¥100は半端なく美味しかった!)、程々に堪能したところで出発。こちらのルートは開山祭りでのルートなので安心してましたが、ピンテや刈取で整備されていたとはいえ藪ぽかったり雪渓通ったりでややハードでした。このあたりで蒲生にて野宿することを決定。18:01の会津若松行きに乗れるかどうか微妙な線でしたが、ぎりぎりいけました。まぁ乗れなくても5km歩くだけなんですけどね。久々に足裏痛くなりました。
最後登山口に一人だけいらっしゃいまして、最初観光の人かな?と思って話聞いてたらすごい猛者でした。もっと話したいこと沢山あったのですが、買い物もしなければならないので程々に切り上げてしまい失礼しました。その後蒲生駅では同じく猛者の鉄ちゃん(なんと同年代の女性でした)とあちこちの駅について話し、いまは蒲生岳と星空眺めながらダラダラ感想書いてます。これが最高の山旅でなくてなんでしょうか。…あっ空からうんちテロだけはやめて鳥さん!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する