瓶ヶ森 貸切別荘で避暑(虫は多い💦)


- GPS
- 07:14
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 686m
- 下り
- 683m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 6:14
- 合計
- 8:23
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 3:11
天候 | 晴れ☀️→🌤️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瓶ヶ森の別荘は貸切。冷たい水がたっぷり出ていてありがたい😙 よく手入れされた登山道♪は,早朝は露が激しい。スパッツ必須。 虫対策はしっかりと(やはりブヨにやられる💦) |
その他周辺情報 | 土小屋まで行けばいろいろあり。道の駅木の香温泉に寄り道。内湯の不調で入湯料半額だった(修理完了まで)。露天風呂やサウナは問題なしでちょっとお得だった。 |
写真
感想
早くも梅雨が明けてしまった西日本。毎日うだるような暑さ続きでまいる💦少しでも涼しいところへ行きたくて,週末の避暑地,別荘に選んだのは瓶ヶ森避難小屋。小屋横の水使いホーダイ状態がとてもありがたい。この時季の花たちにも期待(実は梅雨明けのこの時期に来たことがなかった)して訪問する。
初日からどピーカンで真夏の日差しが照り付ける。登山口下の駐車場は結構なハイカーの車。駐車場から小屋まではごく近い。小屋泊の準備,食料,液体燃料等を携えて小屋まで歩く。鮮やかな緑の氷見二千石原と夏空の瓶ヶ森のコントラストが美しく,道ベリの花たちも生き生きしていた。冷たい湧き水が流れる小屋は貸切だった。シンクのバケツにビールを放り込んで準備😙。水があるのは本当にありがたい。
小屋の側でオオヤマレンゲを見ていると来られた方といろいろお話。花のことにお詳しく,近隣の花情報をご教示いただく。見たかったフガ○スズ○○○ウや○○ョウ○ンのこと,ベニバナヤマシャクヤクなどの春の花たちの写真も見せていただいた。この時季の石鎚花情報も有り難かった。
お昼を軽く食べてから台ヶ森までさんぽ。シロドウダン,バイケイソウ,シギンカラマツの続く味わいのある森を散策した。何度か通ったことはあった道だが,この時期には来たことがなかった。季節によって少しずつ変化する道べりをゆっくり観察。
小屋に戻ってからは独宴会。日曜日とあってキャンプ場にも小屋にも誰も現れない。小屋前のベンチでアザミに飛び交うチョウチョを見ながらちびちびと。夕方は雲が上がり,日の入りは見えなかった。日が落ち周囲の気温が下がると下界の暑さとは無縁になる。別荘の涼しい夜を堪能。
翌朝,瓶ヶ森の空には明けの明星が輝く。4時起きで支度を整え山頂へ。日の出は5時なので余裕。誰もいない瓶ヶ森と思っていたら,男山の方から賑やかな声が聞こえ,3人の方が上がって来られた。オレンジ色の東の空,赤石山系のゴツゴツした稜線からご来光。上がって来られた3人は瓶ヶ森のご来光は初という。よい日に来られました😙
変わりゆく朝の景色を眺めて男山経由で小屋に戻った。久しぶりにイヨフウロ,イブキトラノオ,イワキンバイたちを見ると夏が巡ってきた感じ。駐車場に戻る途中に瓶壺でイシヅチサンショウウオを観察。ゆっくりと動くが動く時には意外と俊敏。
どこの山でも季節を変えると見えるものが変わる。初夏の瓶ヶ森でそんなおもしろさを見つけることができた。
この時期なので虫対策はしっかりと。耳やら二の腕やら何箇所か😭😭😭。
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