ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8352419
全員に公開
ハイキング
石鎚山

瓶ヶ森 貸切別荘で避暑(虫は多い💦)

2025年06月29日(日) 〜 2025年06月30日(月)
情報量の目安: S
都道府県 愛媛県 高知県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
8.5km
登り
686m
下り
683m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:09
休憩
6:14
合計
8:23
距離 4.5km 登り 411m 下り 358m
9:57
17
10:14
11:25
4
11:29
11:32
57
12:29
13:04
41
13:49
17:47
4
2日目
山行
2:14
休憩
0:57
合計
3:11
距離 4.0km 登り 276m 下り 325m
4:49
5:26
13
5:39
5:45
67
6:52
6:53
20
7:13
7:23
13
7:36
7:38
1
7:39
ゴール地点
笹原の中によく整備された登山道が続く。
天候 晴れ☀️→🌤️
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
空山街道~UFOラインで現地。
コース状況/
危険箇所等
瓶ヶ森の別荘は貸切。冷たい水がたっぷり出ていてありがたい😙
よく手入れされた登山道♪は,早朝は露が激しい。スパッツ必須。
虫対策はしっかりと(やはりブヨにやられる💦)
その他周辺情報 土小屋まで行けばいろいろあり。道の駅木の香温泉に寄り道。内湯の不調で入湯料半額だった(修理完了まで)。露天風呂やサウナは問題なしでちょっとお得だった。
UFOライン,東黒森の下あたりから自念子ノ頭〜西黒森〜瓶ヶ森。どピーカンでもう暑い💦
UFOライン,東黒森の下あたりから自念子ノ頭〜西黒森〜瓶ヶ森。どピーカンでもう暑い💦
瓶ヶ森登山口には結構な車あり。お泊まり道具を持って笹原さんぽ。氷見二千石原はいつもほれぼれする。
瓶ヶ森登山口には結構な車あり。お泊まり道具を持って笹原さんぽ。氷見二千石原はいつもほれぼれする。
黄色と白のニガナだらけ。四国は白花比率が本州(岡山)に比べて高い。
1
黄色と白のニガナだらけ。四国は白花比率が本州(岡山)に比べて高い。
避難小屋までは10分ちょっととお気楽。表は暑いが日陰は涼しい。冷たい天然水のシンクに液体燃料を浸け夜の準備😙。
タコ飯を食べていると今回出会った唯一の方とお話。花情報いろいろでありがたい。
1
避難小屋までは10分ちょっととお気楽。表は暑いが日陰は涼しい。冷たい天然水のシンクに液体燃料を浸け夜の準備😙。
タコ飯を食べていると今回出会った唯一の方とお話。花情報いろいろでありがたい。
支度をし台ヶ森へ。テン場ベンチから夏の石鎚。まだよ〜晴れとる。
1
支度をし台ヶ森へ。テン場ベンチから夏の石鎚。まだよ〜晴れとる。
道べりにシコクトリアシショウマ。
道べりにシコクトリアシショウマ。
今季四国で初アサギマダラ。ツルアジサイで食事中。結構いろんなとこで見かけた。
今季四国で初アサギマダラ。ツルアジサイで食事中。結構いろんなとこで見かけた。
東之川コースを台ヶ森へ下りていく。ブナやナラの茂った深い森を下る。木陰は涼しく心地よい。
東之川コースを台ヶ森へ下りていく。ブナやナラの茂った深い森を下る。木陰は涼しく心地よい。
道べりにはシギンカラマツ,コナスビ,タニギキョウ,ヒメウツギ?,ミゾホウズキ,クルマムグラの花たち。
道べりにはシギンカラマツ,コナスビ,タニギキョウ,ヒメウツギ?,ミゾホウズキ,クルマムグラの花たち。
シロドウダンも花盛り。下の方はもうだいぶ咲き進んでいた。
シロドウダンも花盛り。下の方はもうだいぶ咲き進んでいた。
瓶ヶ森から250mほど下りた台ヶ森から瓶ヶ森を見上げる。山頂標の板が置いてあった。だいぶ雲が湧いた。
瓶ヶ森から250mほど下りた台ヶ森から瓶ヶ森を見上げる。山頂標の板が置いてあった。だいぶ雲が湧いた。
石鎚にも雲がかかった。昼過ぎなので仕方ないところ。岩場にイワキンバイ,森でギンちゃん。
石鎚にも雲がかかった。昼過ぎなので仕方ないところ。岩場にイワキンバイ,森でギンちゃん。
上り返す。道べりはバイケイソウが花盛り。
上り返す。道べりはバイケイソウが花盛り。
水辺にはヒメレンゲかな。台ヶ森さんぽはお終い。
水辺にはヒメレンゲかな。台ヶ森さんぽはお終い。
雲が湧く女山方面。日向はまだ暑い💦頭の中は🍻ばかり。
雲が湧く女山方面。日向はまだ暑い💦頭の中は🍻ばかり。
小屋に戻るとキバナヤマオダマキに日が当たっていた。これは撮っておかないと(頭は🍻)。
小屋に戻るとキバナヤマオダマキに日が当たっていた。これは撮っておかないと(頭は🍻)。
オオヤマレンゲもエエ感じに。これも撮っておかないと(まだ飲めん🍻)。
1
オオヤマレンゲもエエ感じに。これも撮っておかないと(まだ飲めん🍻)。
つぼみもエエ形♪これもヒメウツギかな。バイケイソウも元気よし(🍻🍻🍻)。
つぼみもエエ形♪これもヒメウツギかな。バイケイソウも元気よし(🍻🍻🍻)。
ベンチで🍻タイム♪キンキンに冷えたやつをいただいた。アテ,山のイカそうめんがうまいんだな。
目の前,アザミでウラギンヒョウモンもちゅ〜るちゅる。
ベンチで🍻タイム♪キンキンに冷えたやつをいただいた。アテ,山のイカそうめんがうまいんだな。
目の前,アザミでウラギンヒョウモンもちゅ〜るちゅる。
蚊取り線香を焚いていたが,虫には何箇所か喰われる。ウイスキーちびちびで夕方に。空が赤くなってきた。すぐ上の岩場まで。
蚊取り線香を焚いていたが,虫には何箇所か喰われる。ウイスキーちびちびで夕方に。空が赤くなってきた。すぐ上の岩場まで。
シロドウダンにナナカマドの花たちも赤い。石鎚の入り日は雲に隠れて残念賞。よい子は8時に就寝💤
シロドウダンにナナカマドの花たちも赤い。石鎚の入り日は雲に隠れて残念賞。よい子は8時に就寝💤
翌朝は4時起きで支度。小屋から山頂までは20分ほど。夜明けを待つ瓶ヶ森。
1
翌朝は4時起きで支度。小屋から山頂までは20分ほど。夜明けを待つ瓶ヶ森。
赤石山系の岩の稜線の向こうから6月30日のご来光。居合わせた3人の方と日の出を拝む。
赤石山系の岩の稜線の向こうから6月30日のご来光。居合わせた3人の方と日の出を拝む。
祖谷の峰々は見えなかった。四国の背骨をオレンジ色の光が包む。
1
祖谷の峰々は見えなかった。四国の背骨をオレンジ色の光が包む。
コメツツジたちも咲き始め。
コメツツジたちも咲き始め。
モルゲン石鎚。あちらの眺めもすごいだろう。瓶ヶ森の影が重なる。
1
モルゲン石鎚。あちらの眺めもすごいだろう。瓶ヶ森の影が重なる。
女山を下って男山へ。涼しい朝,清々しいさんぽ。光を浴びたシロドウダン,瑞々しいコツクバネウツギたち。
女山を下って男山へ。涼しい朝,清々しいさんぽ。光を浴びたシロドウダン,瑞々しいコツクバネウツギたち。
男山から東の稜線。西黒森をはじめ個性的な山々が連なる。
1
男山から東の稜線。西黒森をはじめ個性的な山々が連なる。
手箱〜筒上〜岩黒〜石鎚〜ニノ森方面,西にも個性的な山たち。百名山は周囲の山もすばらしい。
1
手箱〜筒上〜岩黒〜石鎚〜ニノ森方面,西にも個性的な山たち。百名山は周囲の山もすばらしい。
今季初のイブキトラノオは瓶ヶ森で。イワキンバイやタカネオトギリも元気。
今季初のイブキトラノオは瓶ヶ森で。イワキンバイやタカネオトギリも元気。
今季初のイヨフウロ。大山も見に行かなくては。
今季初のイヨフウロ。大山も見に行かなくては。
朝飯を食べて荷物を畳んだ。帰りは瓶壺まで下りてみる。
1
朝飯を食べて荷物を畳んだ。帰りは瓶壺まで下りてみる。
瓶壺にはイシヅチサンショウウオたちがごにょごにょ。ゆっくりしているように見えて,意外と俊敏。
瓶壺にはイシヅチサンショウウオたちがごにょごにょ。ゆっくりしているように見えて,意外と俊敏。
笹原を見納め。石鎚へ移動。暑い一日になりそう。
笹原を見納め。石鎚へ移動。暑い一日になりそう。
出会い。見たかった○ガ○○ズムシ○ウ。
出会い。見たかった○ガ○○ズムシ○ウ。
こっそり覗く○ズムシたち♪
1
こっそり覗く○ズムシたち♪

感想

早くも梅雨が明けてしまった西日本。毎日うだるような暑さ続きでまいる💦少しでも涼しいところへ行きたくて,週末の避暑地,別荘に選んだのは瓶ヶ森避難小屋。小屋横の水使いホーダイ状態がとてもありがたい。この時季の花たちにも期待(実は梅雨明けのこの時期に来たことがなかった)して訪問する。
初日からどピーカンで真夏の日差しが照り付ける。登山口下の駐車場は結構なハイカーの車。駐車場から小屋まではごく近い。小屋泊の準備,食料,液体燃料等を携えて小屋まで歩く。鮮やかな緑の氷見二千石原と夏空の瓶ヶ森のコントラストが美しく,道ベリの花たちも生き生きしていた。冷たい湧き水が流れる小屋は貸切だった。シンクのバケツにビールを放り込んで準備😙。水があるのは本当にありがたい。
小屋の側でオオヤマレンゲを見ていると来られた方といろいろお話。花のことにお詳しく,近隣の花情報をご教示いただく。見たかったフガ○スズ○○○ウや○○ョウ○ンのこと,ベニバナヤマシャクヤクなどの春の花たちの写真も見せていただいた。この時季の石鎚花情報も有り難かった。
お昼を軽く食べてから台ヶ森までさんぽ。シロドウダン,バイケイソウ,シギンカラマツの続く味わいのある森を散策した。何度か通ったことはあった道だが,この時期には来たことがなかった。季節によって少しずつ変化する道べりをゆっくり観察。
小屋に戻ってからは独宴会。日曜日とあってキャンプ場にも小屋にも誰も現れない。小屋前のベンチでアザミに飛び交うチョウチョを見ながらちびちびと。夕方は雲が上がり,日の入りは見えなかった。日が落ち周囲の気温が下がると下界の暑さとは無縁になる。別荘の涼しい夜を堪能。
翌朝,瓶ヶ森の空には明けの明星が輝く。4時起きで支度を整え山頂へ。日の出は5時なので余裕。誰もいない瓶ヶ森と思っていたら,男山の方から賑やかな声が聞こえ,3人の方が上がって来られた。オレンジ色の東の空,赤石山系のゴツゴツした稜線からご来光。上がって来られた3人は瓶ヶ森のご来光は初という。よい日に来られました😙
変わりゆく朝の景色を眺めて男山経由で小屋に戻った。久しぶりにイヨフウロ,イブキトラノオ,イワキンバイたちを見ると夏が巡ってきた感じ。駐車場に戻る途中に瓶壺でイシヅチサンショウウオを観察。ゆっくりと動くが動く時には意外と俊敏。
どこの山でも季節を変えると見えるものが変わる。初夏の瓶ヶ森でそんなおもしろさを見つけることができた。
この時期なので虫対策はしっかりと。耳やら二の腕やら何箇所か😭😭😭。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:32人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら