木曽駒ヶ岳


- GPS
- 11:36
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,973m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無かった。ただコースが長いので飲料水に注意が必要であるが幸い適所に水場があるので心強い、あと上部に行くほど虫が多いので防虫対策もした方が良い。 |
写真
感想
先週の焼岳の時も出発するという頃になんだか腹の調子が怪しくてインスタントの味噌汁だけで済まして、しかし焼岳は山行時間が短いのでよかったですが今回はかなりのロングコースなので若干の不安があるまま出発しました。案の定5合目あたりから急に体が重くなった。でもまあ体は充分温まっているので下痢の心配は無いなとも感じていたので少しづつでも行動食を取って耐えるしかないと思った、まだリタイヤする状態でもない。頑張って胸突き八丁の頭へ到達。そしてついに稜線へ、御嶽山の容姿が素晴らしい。目的の木曽駒ヶ岳も見えた、まだ遠いが体調がこれ以下にならなければ行けると思えた。そして前方にいた方が雷鳥がいると知らせてくれた。見るとその方のすぐ足下にいたオスで冬毛半分といった容姿、その近くにメスも姿を見せている。それから少し進んだところで又遭遇、今度はヒヨコ2羽をつれたメス、写真を何枚も撮ったつもりでしたがコンデジをズームにしたためことごとく失敗、残念。そんなことで気がつけばあと1つ山を越せばという所まで来ることが、ここで登頂出来るなと確信できた。帰りも2カ所で雷鳥に遭遇、別の箇所で鳴き声も聞こえてくるし、このあたりは雷鳥だらけな地域と思えた。途中西駒山荘の水場で補給させて頂いたのだが、ここでストックを置き忘れました、その先の6合目のベンチで初めて気がついたのです。普段は使わず今回はたまたま難行するかもという思いでたまたま持ち出したのが災いしたようです。何方か発見した方が使用するか処分して頂けると幸いです。今となってはお手数をかける事になり申し訳ないと思っています。さてそのこと以外は順調に黙々と下山出来ました。もちろん疲労困憊です。
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