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Yamareco

記録ID: 8350724
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【日本三百名山 #184,185】中ノ岳、越後駒ヶ岳(十字峡→銀山平)

2025年06月28日(土) 〜 2025年06月29日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:20
距離
22.0km
登り
2,261m
下り
1,956m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:43
休憩
1:04
合計
6:47
距離 6.0km 登り 1,710m 下り 87m
9:19
31
9:50
52
10:42
11:03
32
11:35
28
12:03
12:28
51
13:19
15
13:34
36
14:10
50
15:00
15:11
25
15:36
20
15:56
16:03
3
2日目
山行
6:11
休憩
0:17
合計
6:28
距離 15.9km 登り 551m 下り 1,870m
4:56
4:57
33
5:30
5:31
60
6:31
12
6:43
29
7:26
7:29
13
7:42
7:51
13
8:04
17
8:21
24
8:45
8:47
33
9:20
74
10:34
9
10:43
16
天候 1日目、2日目とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】
🚅 東京(6:08)→越後湯沢(7:22)JR上越新幹線/とき301号・新潟行
🚃 越後湯沢(8:02)→六日町(8:24)JR上越線/普通・長岡行
🚕 六日町駅(8:30)→十字峡登山センター(8:55)駅前広場のタクシーで7600円
※十字峡登山センター付近は携帯電話の電波が入らずタクシーの決済端末が機能しないため、料金の支払いは現金のみ可

【帰り】
🚌 銀山平船着場(11:52/17:27)→浦佐駅東口(12:55/18:30)南越後観光バス/浦佐〜大湯〜栃尾又温泉〜銀山平〜奥只見ダム線
運賃1200円+大型荷物持ち込み料金100円
https://www.minamiechigo.co.jp/
🚅 浦佐(13:58)→東京(15:28)JR上越新幹線/とき322号・東京行
その他周辺情報 【下山風呂】
銀山平キャンプ場 かもしかの湯
https://okutadami-ginzancamp.com/hot-springs/
銀山平舟付場から徒歩3分。日帰り入浴600円
手入れが行き届いて清潔。

【下山メシ】
浦佐駅西口 味処えづみや
https://ezumiya.com
E7系で一路新潟へ
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E7系で一路新潟へ
越後湯沢からE129系の上越線普通列車で六日町へ
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越後湯沢からE129系の上越線普通列車で六日町へ
1日目 9:13 十字峡登山センターを出発
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1日目 9:13 十字峡登山センターを出発
登山センターの目の前が取り付き
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登山センターの目の前が取り付き
すぐに急登が始まる。
すぐに急登が始まる。
一合目を過ぎると、視界が少しずつ開けてくる。八海山。
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一合目を過ぎると、視界が少しずつ開けてくる。八海山。
鎖場。この後も何箇所か。
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鎖場。この後も何箇所か。
二合目。向こうは日向山。登山道はあの山頂を経由する。
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二合目。向こうは日向山。登山道はあの山頂を経由する。
四合目。木陰で日差しを避けられるので、ここで休憩。
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四合目。木陰で日差しを避けられるので、ここで休憩。
四合目付近はギンリョウソウが多い。
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四合目付近はギンリョウソウが多い。
日向山からは残雪歩きを何箇所か。傾斜が緩いのとシャーベット状になっているので、ツボ足で全く問題なし。中ノ岳の山頂は雲の中。
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日向山からは残雪歩きを何箇所か。傾斜が緩いのとシャーベット状になっているので、ツボ足で全く問題なし。中ノ岳の山頂は雲の中。
八海山。
七合目を過ぎると、山頂に向けて最後の長い急登。
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七合目を過ぎると、山頂に向けて最後の長い急登。
八合目を過ぎて、来た道を振り返る。日向山が遠くなった。
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八合目を過ぎて、来た道を振り返る。日向山が遠くなった。
池ノ段を過ぎてからも、山頂にはなかなかたどり着かない。
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池ノ段を過ぎてからも、山頂にはなかなかたどり着かない。
1日目 15:56 ようやく中ノ岳の山頂に到着。
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1日目 15:56 ようやく中ノ岳の山頂に到着。
中ノ岳の山頂から、荒沢岳
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中ノ岳の山頂から、荒沢岳
中ノ岳の山頂から、避難小屋はすぐ。
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中ノ岳の山頂から、避難小屋はすぐ。
1日目 16:06 中ノ岳避難小屋に到着
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1日目 16:06 中ノ岳避難小屋に到着
小屋の中。手入れが行き届いている。
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小屋の中。手入れが行き届いている。
夕方になると上部のガスも取れ、雲海が現れた。越後駒ヶ岳。
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夕方になると上部のガスも取れ、雲海が現れた。越後駒ヶ岳。
夕方の荒沢岳。
夕日に暮れる八海山
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夕日に暮れる八海山
2日目 4:31 日の出を見ながら出発
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2日目 4:31 日の出を見ながら出発
越後駒ヶ岳。頑張るぞ。
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越後駒ヶ岳。頑張るぞ。
朝日を浴び始めた越後駒ヶ岳
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朝日を浴び始めた越後駒ヶ岳
同じく八海山
中ノ岳〜越後駒ヶ岳間は、なかなかタフな道のり。
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中ノ岳〜越後駒ヶ岳間は、なかなかタフな道のり。
天狗平で休憩した後、今日一番の急登へ。
天狗平で休憩した後、今日一番の急登へ。
諏訪原を過ぎて、来た道を振り返る。中ノ岳。
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諏訪原を過ぎて、来た道を振り返る。中ノ岳。
駒ノ小屋からのメインルートと合流すると、途端に道が良くなる。
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駒ノ小屋からのメインルートと合流すると、途端に道が良くなる。
2日目 7:26 越後駒ヶ岳の山頂に到着。
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2日目 7:26 越後駒ヶ岳の山頂に到着。
越後駒ヶ岳の山頂から、八海山
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越後駒ヶ岳の山頂から、八海山
越後駒ヶ岳の山頂から、中ノ岳。左の奥には平ヶ岳も。
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越後駒ヶ岳の山頂から、中ノ岳。左の奥には平ヶ岳も。
そして、越後駒ヶ岳の山頂から、荒沢岳。ぜったいに行くぞ。
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そして、越後駒ヶ岳の山頂から、荒沢岳。ぜったいに行くぞ。
駒の小屋に向かって、残雪を降りていく。急斜面ではあるが、ステップが切ってあるので、不安はない。
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駒の小屋に向かって、残雪を降りていく。急斜面ではあるが、ステップが切ってあるので、不安はない。
7:43 駒の小屋に到着。
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7:43 駒の小屋に到着。
百草の池を過ぎてからは、緩やかな尾根道が大変で快適。
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百草の池を過ぎてからは、緩やかな尾根道が大変で快適。
ふりかえって、左に中ノ岳、右に越後駒ヶ岳
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ふりかえって、左に中ノ岳、右に越後駒ヶ岳
銀山平温泉の建物が見える!頑張ろう
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銀山平温泉の建物が見える!頑張ろう
暑い林道歩きで辟易していた頃、林道そばの崖から水が!思わず空のペットボトルになみなみ注いで飲みました。冷たくて生き返る!
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暑い林道歩きで辟易していた頃、林道そばの崖から水が!思わず空のペットボトルになみなみ注いで飲みました。冷たくて生き返る!
林道てくてく。
石抱橋から望む越後駒ヶ岳。3時間前はあの頂き。頑張った。
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石抱橋から望む越後駒ヶ岳。3時間前はあの頂き。頑張った。
舗装路をてくてく。暑い、、、
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舗装路をてくてく。暑い、、、
荒沢岳登山口の前を通過。
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荒沢岳登山口の前を通過。
10:58 銀山平船着場にゴール
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10:58 銀山平船着場にゴール
下山風呂は、バス停から歩いてすぐのキャンプ場併設のかもしかの湯
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下山風呂は、バス停から歩いてすぐのキャンプ場併設のかもしかの湯
浦佐駅へのバスが到着。
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浦佐駅へのバスが到着。
下山メシ、えづみや。
迷ったあげく、メインの食事はチキン南蛮定食
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下山メシ、えづみや。
迷ったあげく、メインの食事はチキン南蛮定食
E7系で帰ります
浦佐駅を出発した新幹線から、八海山と越後駒ヶ岳
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浦佐駅を出発した新幹線から、八海山と越後駒ヶ岳

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ チェーンスパイク

感想

約3ヶ月ぶりの日本三百名山チャレンジは、越後三山のうちの2つ、中ノ岳と越後駒ヶ岳へ。もともとは、八海山も含めて、越後三山を一気に攻めるという計画が作ってあったものを、今回変える形で計画した。

日本三百名山(+二百名山)は、今年で節目の200座目に到達させることが目標、そしてこの節目は二百名山で唯一、三百名山に含まれていない荒沢岳にする予定。しかし、今年は仕事がそこそこに忙しく、山には行けているものの奥多摩を中心とした日帰り山行が多い。日本三百名山チャレンジはこの直前で、183座。秋に荒沢岳を考えると、夏の間に相当数登らないといけない。来年に繰り越しさせないように、荒沢岳を実際にこの目で見て、今年の目標をしっかりと目に焼き付けることで越後三山に今回登ることにした。とはいえ、やはり有休を今使うことはできず、従って、八海山を落として、中ノ岳と越後駒ヶ岳の2座で、週末に収められる行程とした。

それに、中ノ岳は避難小屋至近に水場がないので、下から翌日行動分も含めて水を持ち上げることに。それだけの荷物を担いで、約6kmの道のりで、1600m以上の高低差を一気に登りあげる。これはいい歩荷訓練。

いざ登り始めると、予想通りの急登。天気も良すぎて、かなり暑い。重い荷物に汗も噴き出てペースは上がらなかったが、それでもなんとか中ノ岳の小屋にたどり着くことができた。山頂からは、荒沢岳の姿をしっかりと見ることができ、また、残雪と緑のコントラスト、そして雲海に浮かぶ姿が美しい山々の姿が印象的だった。

2日目は越後駒ヶ岳。縦走路は思ったよりもハードで、計画より少し時間が掛かってしまった。駒ノ小屋ではちょうど開山祭ということでお守りをいただき、そして下山はかなり長い尾根をガシガシ歩く。標高が低くなって気温が高くなり、2日目も気温との戦いだったが、かなり時間を縮めることができ、ゆっくりお風呂に入れることもできた。それにしても暑かった、、、

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