甲子山から甲子旭岳（自己責任で行く）
福島県
masa_nova
体力度について
- GPS
- 06:34
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,138m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
◼︎大黒屋前の登山者用駐車場を利用。トイレあり。 ◼︎大黒屋敷地前に登山ポストあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◼︎甲子山へは九十九折りの道。明瞭で歩きやすい。始めだけ風通し悪い。 ◼︎⚠️甲子旭岳への登山道はありません、との記載。自己責任で。笹が繁っており歩きにくい。足元滑りやすく急登箇所多い。ロープに捕まって体を引き上げる感じ。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
半袖T白(TNF)
薄手ナイロンパーカー(ALP)
薄手パンツカーキ(WKM)
日焼け止め腕カバー
薄手ネックゲイター
ゲイター
トレッキングポール
水1.5L
炭酸飲料0.5L
|
|---|
感想
◼︎気温が高くなる予報なので、標高1500m以上の山で涼みたい。あまり遠くないところで。
栃木と福島の境、那須や裏那須と呼べれる山を登っていると、メジャーではないがひときわ目立つ山があり。甲子旭岳というらしい（別名、赤崩山。単に旭岳と表示されることも）。情報では「登山道がない」のだが、山行記録は上がっており、ならば自己責任で自分も登ってみることにした。
◼︎甲子山までの道は分かりやすく。前半は風通しが良くなかったが、途中から涼しくなった。この日はブンブンと纏わりつく虫も少なかった。山頂は旭岳や那須方面の眺めが良いが、道中で展望の良い場所が無いのが残念。花も少ない。登りでは2人とスライド（一人はトレラン）。山頂に1人。
◼︎甲子旭岳へは積雪時に別ルートで登る方が多いようだ。夏山（夏道）は推奨されていないようでバリエーションルートということになるのだろうか。笹が鬱陶しく足元が見えづらいがしっかり踏み跡はある。ピンテもロープもあるので迷うことはないだろう。急登箇所が多く赤崩山という別名からイメージしていたように赤い土がザラザラと滑りやすいので、ロープのある場所はしっかり掴んで体を引き上げるようにして進んでいった。
◼︎嬉しかったのは色々な花が見れたこと。甲子山までは花が少なかったが、疲れた頃に花が出てきて勇気づけられた。
◼︎下りの際、ズボンにマダニが1匹付いていた。帽子にも1匹。長ズボンに腕カバーをしていて肌は噛まれていないようだったが、薮になっている場所を歩く時には注意が必要だ。注意と言っても付着していないか確認するだけなのだが。
◼︎車で帰る際、TOKIO-BAという看板を見かけた。TOKIOは先日解散を発表したばかり。残念ですね。
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