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Yamareco

記録ID: 8343059
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 ↑西黒尾根 ↓田尻尾根

2025年06月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:13
距離
11.0km
登り
1,440m
下り
1,439m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:36
合計
7:12
距離 11.0km 登り 1,440m 下り 1,439m
天候 晴れ 気温(簡易温度計)19〜26℃ 弱風
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■利用駐車場 「谷川岳インフォメーションセンター前駐車場」
容量:約200台 料金:200円/24時間 トイレ有り
駐車状況:7:00→1割 14:00→2割程
コース状況/
危険箇所等
登りに利用した西黒尾根は、一つ一つはさほどではなくても注意箇所が点在しているため、累積での危険度が上がってしまうように感じました。今回は好天乾燥のため無事通過。
単にロープウェイを使用したくないといった場合には、今回下りルートとした田尻尾根をお勧めいたします。

心配だったアブ・ブヨの類につきまとわれることもなく、一箇所をかまれた程度でした。増え始めっぽいトンボさんに感謝です。
その他周辺情報 ■宿泊地:谷川岳温泉Camp&Field
フリーサイト 1,000円+1,000円/人
https://www.camp-and-field.com/

インフォメーションセンターからは車で5分程の好立地です。こじんまりとしたキャンプ場ですが、私営のドライブイン付属施設のようで、道の駅とは違い深夜の出入りが無いので安眠できました。安価なのに全面芝生で撤収も楽。
有料化されていたインフォメーションセンターの駐車場からスタートです。一般的なコインパーキング方式でした。
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有料化されていたインフォメーションセンターの駐車場からスタートです。一般的なコインパーキング方式でした。
西黒尾根への登山口は初っ端から厳しい登りを想像させます。
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西黒尾根への登山口は初っ端から厳しい登りを想像させます。
尾根に上がるまではこんな感じ。風は通らず足元に岩が点在しますが、明るい雰囲気で自分でも何とかなりそうと希望をつなぐ。
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尾根に上がるまではこんな感じ。風は通らず足元に岩が点在しますが、明るい雰囲気で自分でも何とかなりそうと希望をつなぐ。
尾根に上がると西に武尊山かな。
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尾根に上がると西に武尊山かな。
岩場っぽくなってきました。
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岩場っぽくなってきました。
最初の鎖が一番難しく感じました。先行の方が写っている少し下辺りで、足を置く場所がわからず無理やり鎖で引き揚げました。せっかく持参したヘルメットもタイミングを逃しまだ装着せず。この後持ってきたからにはと着けて登りましたが、周りの装着率は1割未満というところです。自分も重量軽減に振ったほうが良かったかも。
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最初の鎖が一番難しく感じました。先行の方が写っている少し下辺りで、足を置く場所がわからず無理やり鎖で引き揚げました。せっかく持参したヘルメットもタイミングを逃しまだ装着せず。この後持ってきたからにはと着けて登りましたが、周りの装着率は1割未満というところです。自分も重量軽減に振ったほうが良かったかも。
目指す山頂が見えてきます。
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目指す山頂が見えてきます。
お隣朝日岳はこの後もずっと寄り添ってくれていました。
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お隣朝日岳はこの後もずっと寄り添ってくれていました。
手が届きそうな山頂ですが、険しい道に阻まれ中々近寄れない、そんな感覚。
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手が届きそうな山頂ですが、険しい道に阻まれ中々近寄れない、そんな感覚。
疲労を背後の景色で癒しつつ
疲労を背後の景色で癒しつつ
何とかラクダの背(コブ)まで到達。
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何とかラクダの背(コブ)まで到達。
天神尾根側も中々のアップダウンですよね。
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天神尾根側も中々のアップダウンですよね。
険しい道ですが絵になる光景が続くので楽しい〜
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険しい道ですが絵になる光景が続くので楽しい〜
想像よりも登ってくる方は多かったです。
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想像よりも登ってくる方は多かったです。
来た道振り返り
雪渓横断箇所は足跡を辿れば問題無いと思います。
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雪渓横断箇所は足跡を辿れば問題無いと思います。
天神尾根と合流の道標がカッコイイ。
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天神尾根と合流の道標がカッコイイ。
合流地点より振り返り。画面左下付近は物凄い傾斜ですが、あの辺りを通ったのかな??
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合流地点より振り返り。画面左下付近は物凄い傾斜ですが、あの辺りを通ったのかな??
トマの耳到着しました〜
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トマの耳到着しました〜
西の万太郎方向へと続く稜線が美しい。
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西の万太郎方向へと続く稜線が美しい。
ではオキの耳へ。雲が上がってきていますが、ギリギリ登山ルートまで届くことはありませんでした。
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ではオキの耳へ。雲が上がってきていますが、ギリギリ登山ルートまで届くことはありませんでした。
到達!順番待ちとなっていた記念撮影の合間を盗み撮りのような形。
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到達!順番待ちとなっていた記念撮影の合間を盗み撮りのような形。
両耳を写真に収めたくて、もう少しだけ進みます。皆さん喜びの笑顔っぽくて幸せおすそ分けをして頂きました。
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両耳を写真に収めたくて、もう少しだけ進みます。皆さん喜びの笑顔っぽくて幸せおすそ分けをして頂きました。
下山開始です。コレコレと言いたくなる光景。
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下山開始です。コレコレと言いたくなる光景。
朝日岳もありがとうございました!
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朝日岳もありがとうございました!
登ってきた尾根を眺め感慨に浸る。
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登ってきた尾根を眺め感慨に浸る。
天神尾根方向への雪渓横断は少し距離が長く、前後でスパイク等の準備をしておられる方が多かったです。自分はポールだけでごまかしました。
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天神尾根方向への雪渓横断は少し距離が長く、前後でスパイク等の準備をしておられる方が多かったです。自分はポールだけでごまかしました。
天神尾根を辿り、(余裕があれば)田尻尾根を下る予定です。
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天神尾根を辿り、(余裕があれば)田尻尾根を下る予定です。
疲れた足には木道が本当に助かりました。
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疲れた足には木道が本当に助かりました。
右が天神峠、左が天神平方向となる分岐。ここは撮影しつつ確認していますが、次の田尻尾根との分岐で天神平への直進をやらかします。相変わらずトホホなオレ・・・
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右が天神峠、左が天神平方向となる分岐。ここは撮影しつつ確認していますが、次の田尻尾根との分岐で天神平への直進をやらかします。相変わらずトホホなオレ・・・
ヤマレコアプリと腕時計との警告により多少の登り返し程度で、田尻尾根ルートに復帰できました。こちらもかなり歩きやすい道。
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ヤマレコアプリと腕時計との警告により多少の登り返し程度で、田尻尾根ルートに復帰できました。こちらもかなり歩きやすい道。
頭上にロープウェイが見える頃には帰着間近です。
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頭上にロープウェイが見える頃には帰着間近です。
無事戻ってこれました〜。おつかれ、オレ!とセルフねぎらい(誰も言ってくれないので・・・)。
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無事戻ってこれました〜。おつかれ、オレ!とセルフねぎらい(誰も言ってくれないので・・・)。
この日はせっかくなので、すぐ近くのキャンプ場に宿泊してみました。
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この日はせっかくなので、すぐ近くのキャンプ場に宿泊してみました。
【おまけ】何度も目にした花等をまとめて。希少なものは無いと思いますので興味が無い方はスルーしてください。撮影対象も自分の好みに偏っています。これはタニウツギ
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【おまけ】何度も目にした花等をまとめて。希少なものは無いと思いますので興味が無い方はスルーしてください。撮影対象も自分の好みに偏っています。これはタニウツギ
ウラジロヨウラク
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ウラジロヨウラク
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
色が薄いものも可愛らしいですね。
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色が薄いものも可愛らしいですね。
イワカガミ
ヨツバシオガマ(自分の中では水飲み鳥)
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ヨツバシオガマ(自分の中では水飲み鳥)
アカモノ
自分は田尻尾根でしか見つけられなかった ギンリョウソウ。みずみずしく映ってくれました。
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自分は田尻尾根でしか見つけられなかった ギンリョウソウ。みずみずしく映ってくれました。
【ヘビ! 苦手な方注意】こちらも田尻尾根にて。左上に小さなシマヘビかな?突然足元で何かが動きビックリしたところで、おしまい。
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【ヘビ! 苦手な方注意】こちらも田尻尾根にて。左上に小さなシマヘビかな?突然足元で何かが動きビックリしたところで、おしまい。

感想

ちょうど一年前となる前回が、山頂到達時に雲で覆われてしまう天気だったことから、再訪を期していた谷川岳です。その際はロープウェイ利用の天神尾根でしたので、今回はちょっと背伸びをして西黒尾根に挑んでみました。

想定よりも登山者は多く、自分がまだ握っている鎖を背後の人がすぐにつかんで登ってくる等、多少怖い思い(その場では恐怖しました!それやめて〜涙)もありましたが、前回とは違った角度から風景を楽しむことができました。

やはり私の居住地埼玉からは、短時間で高山雰囲気を感じることができる良いお山です。ありがとうございました。

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