記録ID: 834255
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴☆横岳縦走【地蔵尾根〜硫黄岳経由 o(><)o→赤岳には寄らず】
2016年03月26日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:20
距離 17.4km
登り 1,427m
下り 1,417m
14:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場:林道は朝は凍結、殆ど4WDでスタッドレス使用でした 6:30くらいはガラガラ、14:00くらいは上は満車、下は空きあり状 態でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 ・美濃戸口・八ヶ岳山荘前のポスト ・赤岳山荘前のポスト 【南沢】 ・凍結していますが、アイゼンで削られているので登りに関してはつぼ足で問題ありませんでした 【地蔵尾根】 ・雪は締まっていました ・階段や鎖は埋まっている箇所が多いですが、急斜面はステップが切ってありました 【二十三夜峰〜石尊峰】 ・日ノ岳のトラバースは雪も安定し、トレースもしっかりしていました ・鉾岳のトラバースは赤岳側はカチカチの凍結、横岳側はトレースは薄く、一部ゆるんでいる箇所もありましたが概ね安定していました 【石尊峰〜奥ノ院(主峰)】 ・トラバース、ハシゴ付近も雪は安定していました 【奥ノ院〜台座の頭】 ・奥ノ院の下りのナイフリッヂはパウダー様、アイゼンの効きはいまひとつなので注意して下りました ・同じくナイフリッヂの先の信州側の下りもパウダー様の部分があり、クライムダウンで前爪を利かせて下りました 【台座の頭〜硫黄岳】 ・広い稜線は天候不良時は道迷いに注意が必要だと思います 【赤岩の頭〜赤岳鉱泉】 ・赤岩の頭付近の雪は安定していました 【北沢】 ・午後は日が当たる箇所は緩んでいましたが、全体的に凍結しており下りの際は毎度ながら転倒注意だと思います |
その他周辺情報 | もみの湯 500円→夕方になると300円だそうです |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
先週は積雪があり雪崩危険が大きかったですが、その後気温の上昇も少なく気温も低めなので雪は安定しているようでした。
本日の予報は晴れ。
気温が−12〜14℃と低温で、冬の雰囲気を楽しめるかと期待して急遽山行を決定しました。
雪の状態は良く、危険箇所の連続という状況ではなかったかもしれませんが、注意が必要で慎重にならざるを得ない箇所がいくつかありました(あくまで当日状況です)。
最後に横岳に行ったのは6年程前の12月、石尊稜を登った時以来でした。
登攀パーティーが多く、石尊稜に到着した時には16時を過ぎてしまい、おまけに夕暮れのため鉾岳でルートを見失い、夜まで真冬の横岳を彷徨ったのを懐かしく思い出しました。
本日は厳冬期と比べると入山者はめっきり少なく、かなり静かな山行を楽しめました。
三叉峰ですれ違った方には、「赤岳行かなかったんだ?もったいないね!^^」と声を掛けていただきました.
時間がなかったので仕方なかったのですが、その通りです!(ToT)
今回で今シーズンの南八ツは阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳と繋がりましたが、権現岳がまだ残っています。
雪のあるうちに行けるかどうか・・・ ^^;
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
おめでとうございます
土曜日は好天日なのに人が少なかったんですね
地蔵の頭から硫黄岳へ向こうトレース具合がとても良く分かるレコですね〜
まるで自分も歩いているような感じ(まだ無理ですが・・・)
あとは権現岳ですか・・・ぜひ雪のあるうちに!!
私は今、夜叉神からの鳳凰山に惹かれておりますので来週あたり行くかもです
あと、もしかしてカメラ変えました?(写りが良かったので。。。)
chataro7さん、コメントありがとうございます^^
あれ、どうしたの!?っと思うほど本当に静かな山行でした。
当初は逆コースの予定でしたが、赤岳鉱泉から硫黄岳の長い登りを考えると気落ちが萎え、急登でも一気に地蔵尾根を登ってしまえと今回のコースに変えて結果的に正解でした
鳳凰三山ぜひ楽しんで下さい!
確か地蔵岳にはオベリスクがありますよね?
chataro7さんの健脚なら夜叉神から薬師岳あたりまで日帰りでしょうか!?
写真わかりますか?
今回はお蔵入りしていたCanon・Kiss×4を持ち出してみました
おおっ、一眼レフでしたか
やはり素人目にも奥行き感とかの違いがわかりますね〜
コンデジに比べると嵩張りますがこれからもぜひ良い写真をお願いします
鳳凰三山は雪の状況にもよりますが、何とか観音岳まではと思っています(^^ゞ
mt12さんは次、権現でしょうか。
一眼レフを山行で使ったのはほぼ初めてでしたが、嵩張らなかったのでこれからは山で愛用したいと思います。
ウルトラマラソンのトレですね^^
お気をつけて観音まで行ってきて下さい!
時間があれば権現にも行きたいですね。
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