古の道(上松A)で木曽駒ヶ岳ピストン。文句ナシにしんどかった。


- GPS
- 08:42
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,117m
- 下り
- 2,131m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れ☀️☀️☀️ 暑かった・・・。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場のキャパは10台ほど。4時半過ぎの時点で三番手。下山時は満車になっていた。 駐車場にトイレはなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高低差はあるものの、八合目まで特に危ないところはなし。金懸小屋の手前にロープがあるくらい。さすがは土木技術が発達していない数百年前に、地形に沿って作られた道。 八合目から木曽前岳までは急な岩の登り坂。ロープ連続。八合目からは森林限界を超えて、日差しガンガンで暑かった。 木曽前岳を通らない玉乃窪山荘へのトラバー道も意外にクセモノ。特に崩壊地(大ナギ)の横断はロープがあるものの、足元が不安定だったりで気をつかう。 木曽前岳から木曽駒ヶ岳までは、危険なところはないけど暑かった。 |
写真
感想
長いこと自分の山行きリストの中にあった上松Aで木曽駒ヶ岳を登るというプラン。タイミングが合わず、ずっと先延ばしになってた。
このコースの最大の懸案事項は、なんと言っても約2,000メートルにもなる高低差。
あたりまえだけど、生半可な気持ちでは歩けない。これをこなすだけの体力と気力が必要。
さらにコースタイムでは往復12〜13時間にもなる長丁場なだけに、陽が出ている時間も大事。
さらに言えば真夏の炎天下の日だと、暑さでへばってしまいそう。
そんなこんなで、自分的には目指すなら夏本番前と決めてた。
今回、いろんな条件がそろって上松Aで木曽駒ヶ岳を目指してみた。
高低差は約2,000メートル。確かに大変な高低差だけど、不思議と歩きやすくてスイスイとリズムよく八合目へ。
ところが八合目を過ぎ森林限界を突破してからがアカンかった。
高低差は約2,000メートル。確かに大変な高低差だけど、不思議と歩きやすくてスイスイとリズムよく八合目へ。
ところが八合目を過ぎ森林限界を突破してからがアカンかった。
多分、暑さとスタミナ切れでしょう。一気にペースダウンして、ウサギの足からカメの足に。しかも山を歩いていて初めて足がつった。少し休んでスポーツドリンクを飲んだら何とか復活。水分不足からくる熱中症みたいなもんかな〜。
何だかんだあったけど、目標の10時前には木曽駒ヶ岳にとーちゃく。
もちろん、下りもしんどかったのは当たり前。
念願の上松Aでの木曽駒ヶ岳往復。無事に達成できて満足満足。
山で出会った人
上松A:10〜15人
木曽前岳〜木曽駒ヶ岳:20〜30人
木曽駒ヶ岳山頂:たくさん
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