山行記録: 七面山 表参道を喜望峰まで

記録ID: 8342261

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

七面山表参道を喜望峰まで

2025年06月28日(土) [日帰り]

山梨県

t-maekawa

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:25
距離: 17.9km
登り: 2,059m
下り: 2,044m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:30
休憩: 0:46
合計: 7:16

距離 17.9km 登り 2,059m 下り 2,044m

6:06

2分

七面山表参道登山口

6:08

6:09

31分

神力坊（2丁）

6:40

30分

肝心坊（13丁）

7:10

7:12

45分

中適坊（23丁）

7:57

7:58

52分

晴雲坊（36丁）

8:50

8:52

56分

敬慎院

9:48

9:52

2分

七面山（三角点設置点）

9:54

19分

七面山

10:13

10:25

18分

希望峰

10:43

10:48

2分

七面山

10:50

10:51

29分

七面山（三角点設置点）

11:20

11:30

34分

敬慎院

12:04

12:06

30分

晴雲坊（36丁）

12:36

12:38

16分

中適坊（23丁）

12:54

12:55

24分

肝心坊（13丁）

13:19

13:22

0分

神力坊（2丁）

13:22

七面山表参道登山口

天候	晴（ただし南アの遠望はおあずけでした…）
過去天気図（気象庁）	2025年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車七面山羽衣登山口、門前に十数台、他にも少し離れた箇所に駐車スペースあります。又、きれいなトイレもあります。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	敬慎院迄は立派な参道。ひたすら長丁場ですが、危険個所はありません。下りはスピード出し過ぎ注意です。敬慎院過ぎると希望峰までは自然いっぱいの登山道となります。希望峰へは、おおむねテープはしっかりあります。
その他周辺情報	道の駅なんぶ、ショップが充実。　https://www.michinoeki-nanbu.com/

写真

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羽衣登山口「白糸の滝」を見てスタート

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羽衣登山口「白糸の滝」を見てスタート

表参道登山が始まります

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表参道登山が始まります

延々と、こんな感じの坂道、黙々と登り続けるしかない。

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延々と、こんな感じの坂道、黙々と登り続けるしかない。

各丁目ごとにあります。50丁目が敬慎院。まだ25丁目なのかと心が折れそうになります。

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各丁目ごとにあります。50丁目が敬慎院。まだ25丁目なのかと心が折れそうになります。

唯一、29丁目あたりで展望開けます。

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唯一、29丁目あたりで展望開けます。

46丁目で山門に到着

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46丁目で山門に到着

ようやくやって参りました敬慎院境内。すでに1,200mほど登ったことになります。

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ようやくやって参りました敬慎院境内。すでに1,200mほど登ったことになります。

これが「額富士」ですか。見れてよかったー！

2025年06月28日 08:54撮影 by SO-52B, Sony

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6/28 8:54

これが「額富士」ですか。見れてよかったー！

富士山が近いです。関西人なら、それだけで御満悦。

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富士山が近いです。関西人なら、それだけで御満悦。

やっと登りの疲れを癒す平坦な場所です。

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やっと登りの疲れを癒す平坦な場所です。

敬慎院過ぎると自然林混じりの静かな山道が続きます。

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敬慎院過ぎると自然林混じりの静かな山道が続きます。

全然逃げない鹿

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全然逃げない鹿

ナナイタガレ。めちゃ崩壊してる。

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ナナイタガレ。めちゃ崩壊してる。

圧巻ですな。

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くれぐれも覗き込むのはやめましょう！本当に落ちますよ。

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くれぐれも覗き込むのはやめましょう！本当に落ちますよ。

最後は、かなりの急坂がありました。到着した七面山山頂は展望は得られません。

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最後は、かなりの急坂がありました。到着した七面山山頂は展望は得られません。

七面山超えると、さらに道は細くなり、原始の匂いがします。

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七面山超えると、さらに道は細くなり、原始の匂いがします。

樹林越しに今日の折り返し点、希望峰が見えた。

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樹林越しに今日の折り返し点、希望峰が見えた。

希望峰山頂着、縦走途中の小ピークといった感じ

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希望峰山頂着、縦走途中の小ピークといった感じ

希望峰からの展望。惜しい、南アは雲の中…

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希望峰からの展望。惜しい、南アは雲の中…

帰路、七面山最高点に立ち寄ります。こちらも展望なし。地味。

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帰路、七面山最高点に立ち寄ります。こちらも展望なし。地味。

敬慎院まで降りてきたら富士山はアタマだけ出してました。

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敬慎院まで降りてきたら富士山はアタマだけ出してました。

敬慎院の池、なんでこんなにグリーンなんだろ

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敬慎院の池、なんでこんなにグリーンなんだろ

では来た道を、延々と、下ります。（これが又、長い～）

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では来た道を、延々と、下ります。（これが又、長い～）

登れたことに感謝ですかね。おしまい。

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登れたことに感謝ですかね。おしまい。

撮影機器：

SO-52B Sony

感想

t-maekawa

景色や花を期待してはいけません。
ここは、まさに、修行の山です。
スタートから敬慎院まで、一定の坂道が途切れることなく延々と続きます。
岩場や鎖があるわけではないですが、なにせ距離が長い。
敬慎院で一服、富士山の眺めを味わってから、七面山までは更に250m以上登りです。
ここからは人工のものが無くなり、豪快な大崩壊箇所を見つつ、時折吹く風が涼しい、樹々に囲まれた静かな山道に変わります。
二百名山の割に、ひっそりとした山頂ではありますが、
麓からの高度差1,400m以上。がっつり登り甲斐を感じます。
いよいよ本格夏山。北アの登りを想定して、本番前に最適トレーニングでした。

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