記録ID: 8339265
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沢登り
日光・那須・筑波
足尾山地 松木川無名沢
2025年06月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 936m
- 下り
- 965m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:58
距離 11.3km
登り 936m
下り 965m
10:32
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年の水量はわからないが、水量はあまり多くないように感じた。 沢グレード的には今回のラインどりで体感2級。谷を最後まで詰めるともっと悪くなると思う。 |
写真
撮影機器:
感想
仕事のついでに足尾の沢に行ってみた。足尾の沢は冬のアイス以外は初めてなのだが、調べてみると良さげな沢がありそう。特に松木川右岸の沢は崩壊が進んでいるが、独特の雰囲気で面白そうだ。どの支流にするか悩んだが、小粒ながら滝が連続するという無名沢にした。
アプローチは1時間ほど。早朝から釣りに入る人は多そうだったが、沢屋やクライマーには会わなかった。
無名沢の流入部は伏流となっているが、すぐにF1が現れる。F1と続く数個の滝は登れなくもなさそうだが、容易に巻くことができる。その上からはずっと連瀑帯で、次から次へと滝が現れて飽きない。CS滝が続けて現れる辺りが核心部で、いずれのCS滝も左側から似たような感じで登った。その後も連瀑は続き、二俣を左に進むと細いゴルジュに入る。ゴルジュ出口の手前から側壁を登って左岸の稜線へ上がる。左岸の稜線はガレているが、岩部分は比較的快適で、独特の風景を楽しみながら登山道のある主稜線に合流した。
先週の白樺沢はまともに沢登りさせてもらえなかったので、実質今シーズン初の沢登り。シーズン初としてはクオリティの高い山行だった。
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