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Yamareco

記録ID: 8333449
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ハイキング
塩見・赤石・聖

飯田市の里山 御池山 (クレーターの縁歩き)

2025年06月25日(水) [日帰り]
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GPS
04:00
距離
11.1km
登り
572m
下り
572m

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:11
合計
4:00
距離 11.1km 登り 572m 下り 572m
天候 長野県は全般的に曇り雨だが、飯田付近だけ曇り、たまに青空。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
歩きやすい。笹

鳥の声、虫の声
その他周辺情報 ・現在、下栗の里からは来れない。
5:40 しらびそ峠に到着。矢筈トンネルを抜けた後の長いくねくね道の運転はたいへんだった。
5:40 しらびそ峠に到着。矢筈トンネルを抜けた後の長いくねくね道の運転はたいへんだった。
今日は曇っていてこんな天気、南アルプスの山は雲に隠れて同定できません。小雨なら降ってもいいと思ってきたので、上出来です。
今日は曇っていてこんな天気、南アルプスの山は雲に隠れて同定できません。小雨なら降ってもいいと思ってきたので、上出来です。
天気が良ければ、南アルプスのこの山々が見えるようです。5:44 出発。登り口がわからず、林道を行く。私の廻りには虫が飛び交っています。
天気が良ければ、南アルプスのこの山々が見えるようです。5:44 出発。登り口がわからず、林道を行く。私の廻りには虫が飛び交っています。
右手(西方面)の風景はこんな感じ。大きい山は、恵那山でしょうか。
右手(西方面)の風景はこんな感じ。大きい山は、恵那山でしょうか。
しらびそ高原ホテル「天の川」の横を通って、
しらびそ高原ホテル「天の川」の横を通って、
ホテルの先から、5:55 登山道に入る。
ホテルの先から、5:55 登山道に入る。
登山道はこんな感じで、とても歩きやすい。ただ朝露で登山靴が濡れてくる。
登山道はこんな感じで、とても歩きやすい。ただ朝露で登山靴が濡れてくる。
気持ちの良い登山道だが、朝露でパンツの膝下はビショビショ。今日はGORETEXの破れた靴なので、靴の中までビショビショ。
気持ちの良い登山道だが、朝露でパンツの膝下はビショビショ。今日はGORETEXの破れた靴なので、靴の中までビショビショ。
林の中に陽が当たってくると、セミたちや鳥たちが合唱を始める。
林の中に陽が当たってくると、セミたちや鳥たちが合唱を始める。
平らな道ばかりだと思っていたら、こんな急坂もある。
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平らな道ばかりだと思っていたら、こんな急坂もある。
左手の南アルプス。あの二つこぶの山は、もしかすると池口岳。
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左手の南アルプス。あの二つこぶの山は、もしかすると池口岳。
しかし、笹原の気持ちの良い登山道がつづく。
しかし、笹原の気持ちの良い登山道がつづく。
夜見ると怖いサルオガセ。
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夜見ると怖いサルオガセ。
雲の合間から青空も透けて見れてきた。いい感じ。
雲の合間から青空も透けて見れてきた。いい感じ。
6:24 焼山を通過。本山行の最高地点。
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6:24 焼山を通過。本山行の最高地点。
今度は下り。いい感じでしょ。
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今度は下り。いい感じでしょ。
だんだん気温も上がり、暑くなってきました。自分の廻りには虫が飛び交っていて、払いながら歩きます。
だんだん気温も上がり、暑くなってきました。自分の廻りには虫が飛び交っていて、払いながら歩きます。
すてきな林の中。「ホーホケキョー」、「ギッチョンギッチョン」、「ジョキジョキ」など、いろんな鳥の声。
すてきな林の中。「ホーホケキョー」、「ギッチョンギッチョン」、「ジョキジョキ」など、いろんな鳥の声。
たくさんのセミも合唱してます。うるさくて、二つの熊鈴の音は、全く聞こえません。
たくさんのセミも合唱してます。うるさくて、二つの熊鈴の音は、全く聞こえません。
6:37 途中で、林道と接触。
6:37 途中で、林道と接触。
きれいな森の中を進みます。
きれいな森の中を進みます。
右手方面の景色。下界は雲海の下のようです。
右手方面の景色。下界は雲海の下のようです。
6:46 隕石クレーター展望台に到着。
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6:46 隕石クレーター展望台に到着。
ここの説明標識。頭に入れて、実際の景色を見てみるが、
ここの説明標識。頭に入れて、実際の景色を見てみるが、
たしかに尾根は、円形に見えないことはありませんが・・・
たしかに尾根は、円形に見えないことはありませんが・・・
6:59 御池山の最終登山口に出ました。ここからは1Kmで行けるようです。
6:59 御池山の最終登山口に出ました。ここからは1Kmで行けるようです。
ここの標識。
ここからも気持ちの良い登山道。
ここからも気持ちの良い登山道。
しばらくして本山行の唯一の危険個所と、
しばらくして本山行の唯一の危険個所と、
急な登山道を登ると、
急な登山道を登ると、
御池との分岐点があって、左に行くと、
御池との分岐点があって、左に行くと、
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
7:27 御池山山頂にとうちゃこ。
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7:27 御池山山頂にとうちゃこ。
東側は、なかなかの景色です。ここでゆっくりしたいところですが、虫が飛び交っているので停まっていられず、御池に向かいます。
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東側は、なかなかの景色です。ここでゆっくりしたいところですが、虫が飛び交っているので停まっていられず、御池に向かいます。
御池に向かって下りていきます。この辺りも、なかなかの景色です。
御池に向かって下りていきます。この辺りも、なかなかの景色です。
若葉がとってもきれいです。
若葉がとってもきれいです。
いい感じでしょ。
いい感じでしょ。
池が見えてきました。
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池が見えてきました。
7:46 御池に到着。淵に祠がありました。
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7:46 御池に到着。淵に祠がありました。
ここは穏やかで波もなく、まるで鏡のようです。
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ここは穏やかで波もなく、まるで鏡のようです。
静かな神秘の池という感じです。
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静かな神秘の池という感じです。
きれいな林の中を戻ります。御池分岐点を過ぎて、あとはのんびり戻りましょう。
きれいな林の中を戻ります。御池分岐点を過ぎて、あとはのんびり戻りましょう。
林の中には、こどもの銀ちゃん。
林の中には、こどもの銀ちゃん。
危険個所の木橋を通って、
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危険個所の木橋を通って、
とっても小さいマイズルソウ。
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とっても小さいマイズルソウ。
またまた銀ちゃん。
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またまた銀ちゃん。
8:28 最終登山口に戻ってきました。ビショビショの登山靴、虫にうんざりして、ここからは林道で戻ることにしました。
8:28 最終登山口に戻ってきました。ビショビショの登山靴、虫にうんざりして、ここからは林道で戻ることにしました。
林道沿いには、きれいな花が咲いてます。イワニガナかな?
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林道沿いには、きれいな花が咲いてます。イワニガナかな?
8:38 隕石クレーターの案内板。
8:38 隕石クレーターの案内板。
8:45 隕石クレーター展望台に下の林道沿いにも、同じ標識があります。ちなみに、ここから見ても、展望台からみても、ほとんど変わりません。
8:45 隕石クレーター展望台に下の林道沿いにも、同じ標識があります。ちなみに、ここから見ても、展望台からみても、ほとんど変わりません。
暑くなってきました。若葉が眩しいです。
暑くなってきました。若葉が眩しいです。
大きなマムシグサ? ツクシヒトツバテンナンショウと言うようです。
大きなマムシグサ? ツクシヒトツバテンナンショウと言うようです。
さすがに林道を歩いていると、虫が寄ってきません。
さすがに林道を歩いていると、虫が寄ってきません。
なんだっけ?
9:19 ホテル天の川が見えてきました。まだここから1Kmあるようです。
9:19 ホテル天の川が見えてきました。まだここから1Kmあるようです。
オートキャンプ場の横を通らせていただきました。
オートキャンプ場の横を通らせていただきました。
2台ほど、キャンプされてました。
2台ほど、キャンプされてました。
9:35 ホテル「天の川」の横を通って、
9:35 ホテル「天の川」の横を通って、
再び登山道に入り、
再び登山道に入り、
9:45 しらびそ峠に戻ってきました。お疲れさまでした。ありがとうございました。
9:45 しらびそ峠に戻ってきました。お疲れさまでした。ありがとうございました。

感想

・「信州ふるさと120山」という書籍に掲載されていた、飯田市(旧上村)の御池山(おいけやま)に行ってきました。山頂は「御池山隕石クレーター」の縁に位置し、その隕石クレーター地形を感じられればと、ちょっと手前のしらびそ峠から往復することにしました。
・車から出るやいなや、自分の廻りに虫(ハエ、蚊、アブ)が飛び回っていて、これが今日一番たいへんでした。刺されないよう、体を動かし続けますが、それでも頭の上には常に「ブーン」と虫が追いかけてくる状況。肌の露出を避けて、手袋、長袖のシャツ、フェイスネットが必要でした。そして防虫スプレーをかけてくるべきでした。
・登山道は全般的に歩きやすいです。ただ朝露で濡れた笹で、靴もズボンもビショビショでした。きれいに林の連続で、なかなかの遊歩道でした。もし南アルプスを眺められていたら、もっと良かったでしょう。ありがとうございました。
・写真ではわかりませんが、登山道は鳥の声(「ホーホケキョー」に「ギッチョンギッチョン」、「ジョキジョキ」など)、セミの声で、うるさいことうるさいこと。私の二つの熊鈴は全然聞こえないほどでした。

・隕石クレーターについて、事前に頭に入れて歩いてみたものの、自分には普通の山を歩いているとしか感じられませんでした。これが隕石クレーターの跡だと、最初に気がついた人はすごいなと思いました。

・「信州ふるさと120山」は残り7座。あともう少し。南信の高嶺山、弁当山、昔高森、小城頭、前亀沢山は秋頃にまとめて行くとして、中信のハト峰、鎌ヶ峰は残雪期に行くしかなさそうなので、登り終えるのは来年の春になりそうです。

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