行者還トンネルから弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳


- GPS
- 04:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:52
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路は綺麗に整備されているので迷うことはない。 トレースは明瞭、ピンクテープは随所にある。 |
写真
受付事務所に向かうのに、坂道で停車して見事に転けてしまう。
二輪車駐車場まで、受付の方に手伝ってもらって駐車。また、指を怪我したので、絆創膏も貼っていただく。なかなかの災難。
感想
梅雨の晴れ間で山登り。鈴鹿の山と奈良の山のどちらにしようか迷ったが、奈良側の方が天気は良さそうなので、本日は弥山、八経ヶ岳に登ることとした。
今回も前回の雨乞岳に引き続きバイクで登山口まで向かう。片道2時間半のツーリング。暑さで登山口に着くまでに疲れてしまった。
登山口の駐車場でも事務所に向かうために坂道でバイクを止めようとしたところ、今回もまさかの立ちゴケ。バイクは少々の傷程度だったが、自身の指と足を負傷してしまった。血が止まらなかったが、事務所から受付の方が二輪車用の駐車場までのサポートとテイッシュ、絆創膏で怪我の手当をしてもらえた。本当にありがたかった。
登山口は駐車場の目の前。風が全然ないので汗が引かない。もうすっかり夏模様。緑は美しく、虫や鳥の鳴き声が響き渡っている。尾根まではちょっと辛かったが、尾根からは風も吹いていて、少し汗も引く。大峯奥駈道。アップダウンもあってハードコースだが、いつかは山上ヶ岳からここまで、さらにその先まで行ってみたい気持ちにさせる。
木の階段が出てきたあたりが疲れのピーク。なかなかペースが上がらないが、間も無く山小屋との登山者からの言葉を聞いて踏ん張る。2時間弱で弥山小屋。天川河合からだと4時間以上かかっていたので、本当にあっという間に弥山、八経ヶ岳までもピークハントすることができた。
弥山小屋のテーブルでお湯を沸かしてカップラーメン。おにぎりと合わせて食べて栄養補給。体力も回復して下山する。
当然下山も1時間半程度とあっという間に降りてくることができた。下山時でも尾根から外れると汗は引かないが、まだ気温は20度ちょっとだったので、マシだったのだろう。梅雨の晴れ間の1日。山頂からの景色は今ひとつだったが、山頂付近の爽やかな風を感じて楽しいひと時を過ごせた。
ちょっと残念だったのは、帰りの道が混んでいたこと。炎天下の中、バイクで3時間強は山登りよりも疲れたかもしれない。
いいねした人