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Yamareco

記録ID: 8319142
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ハイキング
朝日・出羽三山

鳥原山~やまがた百名山~

2025年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
9.6km
登り
1,198m
下り
305m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:19
合計
5:42
距離 9.6km 登り 1,198m 下り 305m
6:35
6:36
64
7:40
21
8:01
48
8:49
8:55
28
9:23
146
11:49
12:01
10
天候 晴れ、スタート時22℃、下山時は28℃。風弱く暑い
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺登山口駐車場までは舗装路、200台駐車可能。駐車場に簡易トイレあり
コース状況/
危険箇所等
登山口から鳥原山までは整備バッチリ。鳥原山から小朝日岳までは雪渓3ヶ所ぐらいで、最後の雪渓は急斜面がしばらく続くのでチェンスパ以上必要。
小朝日からの下りにも少し雪渓あったがこちらは傾斜緩いのでツボ足でOK。
軌跡はスマホ不調のため小朝日岳の少し先までの9.6kmで終了、正常だったら13kmぐらいのコース。
その他周辺情報 日帰り温泉「大井沢湯ったり館」は350円
古寺登山口からスタート、200台駐車可能、駐車場に仮設トイレ有り。
駐車協力金千円を古寺案内センター入り口のポストへ。
2025年06月21日 06:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 6:28
古寺登山口からスタート、200台駐車可能、駐車場に仮設トイレ有り。
駐車協力金千円を古寺案内センター入り口のポストへ。
小朝日、大朝日方面は橋を渡るのだが・・・
2025年06月21日 06:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 6:35
小朝日、大朝日方面は橋を渡るのだが・・・
鳥原山は橋を渡らずに直進する
2025年06月21日 06:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 6:35
鳥原山は橋を渡らずに直進する
登山口直後の急登を過ぎるとしばらくは気持ち良いのブナ林が続く。朝から20℃を超えていて、今日は暑くなる予報。下界は余裕で30℃超えか。
エゾハルゼミの鳴き声が山を満たす
2025年06月21日 07:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 7:24
登山口直後の急登を過ぎるとしばらくは気持ち良いのブナ林が続く。朝から20℃を超えていて、今日は暑くなる予報。下界は余裕で30℃超えか。
エゾハルゼミの鳴き声が山を満たす
畑場峰の分岐看板は倒れていて見落としやすいか。直進なので問題なし
2025年06月21日 07:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 7:40
畑場峰の分岐看板は倒れていて見落としやすいか。直進なので問題なし
線香花火のような、と例えられるユキザサ
2025年06月21日 07:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 7:51
線香花火のような、と例えられるユキザサ
ぶな峠分岐に近づくと湿原が広がり
2025年06月21日 08:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:41
ぶな峠分岐に近づくと湿原が広がり
水芭蕉が姿を見せ
2025年06月21日 08:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:29
水芭蕉が姿を見せ
その先の鳥原小屋方面は木道になる
2025年06月21日 08:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:41
その先の鳥原小屋方面は木道になる
朝日鉱泉への分岐
2025年06月21日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:46
朝日鉱泉への分岐
あら、雪渓歩き?と思ったら、雪渓に上がってすぐ左に赤い鳥居が見えた
2025年06月21日 08:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:47
あら、雪渓歩き?と思ったら、雪渓に上がってすぐ左に赤い鳥居が見えた
2025年06月21日 08:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:48
霊山 朝日嶽神社。おととしの自分の大朝日岳の記録を確認したら、大朝日小屋の近くにあった祠が「霊山朝日嶽神社奥宮」だった。
しっかりした鉄の扉を開けて参拝
2025年06月21日 08:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:51
霊山 朝日嶽神社。おととしの自分の大朝日岳の記録を確認したら、大朝日小屋の近くにあった祠が「霊山朝日嶽神社奥宮」だった。
しっかりした鉄の扉を開けて参拝
鳥原小屋の内部。離れになっているトイレは綺麗な水洗だった
2025年06月21日 08:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:52
鳥原小屋の内部。離れになっているトイレは綺麗な水洗だった
小屋の下にある水場は、冷たい水が勢いよく流れ出ている。
この頃はまだそれほど暑くもなく水も少ししか消費していなかった。最近の記録では一服清水より上の水場はまだ使えないようなので、ボトルを冷たい水で満たす
2025年06月21日 08:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 8:58
小屋の下にある水場は、冷たい水が勢いよく流れ出ている。
この頃はまだそれほど暑くもなく水も少ししか消費していなかった。最近の記録では一服清水より上の水場はまだ使えないようなので、ボトルを冷たい水で満たす
タムシバ
2025年06月21日 09:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:06
タムシバ
ミツバオウレン
2025年06月21日 09:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:06
ミツバオウレン
鳥原小屋から鳥原山までの道はかなりの部分がこんな感じの石畳に整備されている
2025年06月21日 09:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:07
鳥原小屋から鳥原山までの道はかなりの部分がこんな感じの石畳に整備されている
ショウジョウバカマはシーズン後半
2025年06月21日 09:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:09
ショウジョウバカマはシーズン後半
鳥原山ロックオン
2025年06月21日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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鳥原山ロックオン
鳥原山山頂に到着、やまがた百名山71座目。
おお、素晴らしい眺望。大朝日岳の山頂に少し雲がかかっているのが残念。古寺山から見る小朝日と大朝日とは一味違った角度もいい
2025年06月21日 09:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:23
鳥原山山頂に到着、やまがた百名山71座目。
おお、素晴らしい眺望。大朝日岳の山頂に少し雲がかかっているのが残念。古寺山から見る小朝日と大朝日とは一味違った角度もいい
鳥原山からこの景色を見ながら歩き始め、小朝日まで調子が良かったら大朝日も・・・などとちょっとだけ思っていた頃。
天気も爽やかで見渡せばゼブラの朝日連峰、足元には可憐な花達
2025年06月21日 09:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:24
鳥原山からこの景色を見ながら歩き始め、小朝日まで調子が良かったら大朝日も・・・などとちょっとだけ思っていた頃。
天気も爽やかで見渡せばゼブラの朝日連峰、足元には可憐な花達
シャクナゲ
2025年06月21日 09:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:29
シャクナゲ
アカモノ
2025年06月21日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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アカモノ
白いイワカガミ
2025年06月21日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:30
白いイワカガミ
小朝日岳が横に見えていたのでそんなに苦労するとは思わないよね〜
この後、道はどんどん下り、横に見えていた小朝日岳が見上げる高さに
2025年06月21日 09:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:44
小朝日岳が横に見えていたのでそんなに苦労するとは思わないよね〜
この後、道はどんどん下り、横に見えていた小朝日岳が見上げる高さに
何箇所か雪渓が残っている。少しだからと持っていたチェンスパを付けずにツボ足で進んだら、トラバースの斜面が急で思ったより大変で体力を削られた。後から思えばこの頃には気温も相当上がっていたかもしれない。
この後、付けていた安いスマートウォッチを落としたことに気付く。軽くて防水で心拍数も表示するので気に入っていたので、ダメもとで15分下ってこの雪渓の下まで探したが結局見つからず。山にプラごみを残してしまった
2025年06月21日 09:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 9:48
何箇所か雪渓が残っている。少しだからと持っていたチェンスパを付けずにツボ足で進んだら、トラバースの斜面が急で思ったより大変で体力を削られた。後から思えばこの頃には気温も相当上がっていたかもしれない。
この後、付けていた安いスマートウォッチを落としたことに気付く。軽くて防水で心拍数も表示するので気に入っていたので、ダメもとで15分下ってこの雪渓の下まで探したが結局見つからず。山にプラごみを残してしまった
登りでの最後だったこの雪渓は、かなり斜度があったので素直にチェンスパ装着。結局チェンスパを使ったのはここ1ヶ所だけだった。
雪渓の上はこの日一番の急斜面で何本かロープ場が続く。日射しがキツく汗が流れる
2025年06月21日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 10:41
登りでの最後だったこの雪渓は、かなり斜度があったので素直にチェンスパ装着。結局チェンスパを使ったのはここ1ヶ所だけだった。
雪渓の上はこの日一番の急斜面で何本かロープ場が続く。日射しがキツく汗が流れる
ハクサンチドリ
2025年06月21日 11:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:23
ハクサンチドリ
タニウツギの向こうに見えるピークは東北のマッターホルンこと祝瓶山
2025年06月21日 11:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:38
タニウツギの向こうに見えるピークは東北のマッターホルンこと祝瓶山
暑い。あと100mが足が進まない。
時計を落としたショックと30分のロスタイムも効いている!?
2025年06月21日 11:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:44
暑い。あと100mが足が進まない。
時計を落としたショックと30分のロスタイムも効いている!?
振り返ると鳥原山にはガスがかかり始めた
2025年06月21日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:47
振り返ると鳥原山にはガスがかかり始めた
おお、あれは大朝日😍
小朝日の稜線から大朝日岳が姿を現す
2025年06月21日 11:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:46
おお、あれは大朝日😍
小朝日の稜線から大朝日岳が姿を現す
右は大朝日、左は祝瓶山、中央奥は飯豊だろうか
2025年06月21日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:47
右は大朝日、左は祝瓶山、中央奥は飯豊だろうか
スッと目の前が開け
2025年06月21日 11:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:48
スッと目の前が開け
小朝日岳山頂。
いや〜、小朝日の登りは予想以上にキツかった
2025年06月21日 11:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 11:48
小朝日岳山頂。
いや〜、小朝日の登りは予想以上にキツかった
大朝日岳から北に延びるゼブラの朝日連峰主稜線。
この後、途中で少し様子が怪しかったスマホがブラックアウト!鳥原山で一度再起動したのだが、今度は再起動してもダメ。結局下山後に電源を繋いで薄っすら見える画面で最低になっていた明るさを戻したらその後は問題なし。
時計を落とし、スマホも無しだと時刻が分からないのはなかなかツライものがあった。
歩いたことがあるコースだったのでなんとかなったが、スマホ頼りで歩く危うさを感じさせられた
2025年06月21日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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6/21 12:01
大朝日岳から北に延びるゼブラの朝日連峰主稜線。
この後、途中で少し様子が怪しかったスマホがブラックアウト!鳥原山で一度再起動したのだが、今度は再起動してもダメ。結局下山後に電源を繋いで薄っすら見える画面で最低になっていた明るさを戻したらその後は問題なし。
時計を落とし、スマホも無しだと時刻が分からないのはなかなかツライものがあった。
歩いたことがあるコースだったのでなんとかなったが、スマホ頼りで歩く危うさを感じさせられた

感想

この日は午前は晴れで夕方にかけて曇りがちの予報。鳥海山の山頂付近は雲の中だろうし、この時期の秋田駒ケ岳とか、未踏の早池峰山あたりに行きたいと考えていましたが、東に行くほど天気はさえない様子。ではやま百は、と思って内陸地方の天気を見ると軒並み30度越えの熱暑!?
結局天気とそれなりの標高があることから朝日連峰方面、やまがた百名山71座目になる鳥原山から小朝日岳の周回コースに向かいました。
古寺登山口から鳥原小屋まではエゾハルゼミの声が響くブナ林の快適ハイク、鳥原山はゼブラの小朝日岳・大朝日岳の姿を見る最高の展望台でした。
そこから小朝日岳への登り返しは暑さと残雪の影響もあって予想以上にハード。鳥原山に着くまでは、「これなら意外と大朝日まで足を延ばせるかも」とかすかに思っていましたが、ようやく小朝日に着いたらゼブラの朝日連峰を見るだけでもう満足(笑)
大汗をかきながら帰途に着きました

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