二上山 烏岳🐦⬛ 白銀峰から遭難😱しながら下山


- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 623m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・烏岳から白銀峰に向かうルートは、外環ルートから外れたあたりから案 内テープもなく登山道も傾斜がきつく分岐も不明瞭なため、迷いやすい。 ・白銀峰から下山までの道もルートロスしやすい。案内テープなし、木に巻かれた赤テープは林業用と思われるが登山ルートではないので注意が必要。 |
写真
感想
いつも行く二上山。今日は、息子と初めての烏岳🐦⬛と白銀峰へバリルートで登る。二上山登山口からの分岐を銀峰ではなく6合目方向へ向かう。途中の分岐を右に上がり白と赤の神社?から少し上がった場所から一旦沢に降り急な崖を尾根を目指し登っていく。この取付点は目印も何もなく最初は気付かず一旦通り過ぎてしまった。ルート外れ警告で気付き、まさかと思う場所をよ〜く見るとここ降りる?半信半疑、注意しながら沢に降り、目の前の崖の斜面に登る。わずかな踏み跡を探しながら登って行くと尾根に出た。ふと見るとボコボコのやかんが枝にぶら下がっている。少しホッとする。その後も更に尾根を登っていく。ほぼ、軌跡のないルートだが何とか赤テープがあるので迷うことなく葛木二上神社の下に到着し、雄岳にも登頂。
おおせ坂で休憩し、烏岳🐦⬛に向かうため、馬の背に降りる。馬の背のベンチの横から旧ダイトレを下って行くはずが、道を間違え少し遠回りして烏岳を目指す。烏岳が近くなると一気に視界が開け鉄塔が見えてきた。鉄塔の後ろの広大な空き地で工事が行われているらしく、大きな重機の音が鳴り響いている。何の工事なんだろ…烏岳の分岐に着き、1人で烏岳に向かう。息子は行かないらしい。歩くのを躊躇するくらいの太陽が照り付ける☀️🥵!目の前には背丈を越える草が生い茂り道も全く見えない。よりによって何でこんな時期に来てしまったんやろ😰…後悔より先に体ごと藪に突入!!ストックで草を払いながらガシガシ進む🐍🕷️🦟そんなに烏岳行きたいん?キョロちゃん見たいん?そんなんじゃない、生きてる証が欲しいんや!訳のわからない理由を考えながら1つ目のキョロちゃん、片目がない。2つ目のキョロちゃん、顔汚れてる。3つ目は頂上にいるキョロちゃん、まあまあ小綺麗💞満足し下山。
その後、暫く外環道を歩き途中の分岐を白銀峰方向へ。分岐から道は険しくなり白銀峰が近くなるにつれルートも不明瞭に。前を往く息子はGPSの示す方向だけを頼りに道なき道を躊躇せず安全確認無視で進んでいく。テープなどはない。多分今日のルートに不満があるのだろう…息子はゆったり登山で登山後はゆっくりとランチしたい派。複雑な思いを胸に危険な道を進む。迷走の末、何とか白銀峰に到着。後は下山のみ、のはずだった・・・
白銀峰を下り、尾根を進むと車の音が聞こえてきた。GPS確認。予定ルートではないがあと少しで道路に出るはず、このまま進めば早く帰れる?ランチ行ける?迷っていると後ろから息子が「ルートはこっち」と言い尾根を下り始める。このルートは最初の登山口に戻るルート。関電の管理道だろうか、ほとんど落葉で隠れた階段を下り谷底に着く。左手には崖があり右手は今下ってきた白銀峰。崖に沿って沢沿いを進む。しばらく進むと崖が途切れ脱出できそうな斜面に取付き歩ける道を進むが、危険すぎる。下に池が見える。しばらく崖を彷徨ったが、埒が明かず一旦降りて、じっくり考える。俗にいう遭難状態。結局、最初に降りた尾根迄戻ることに。何とか尾根に戻って水を飲み、行動食でエネルギー補給し、心身をクールダウン。
尾根を進むと車の音が聞こえ崖が出てきた。崖に赤テープがある。覗き込むとしっかりした手摺りが見える。これは階段?息子が草刈り用の鎌で絡みついたツルや草を払いながら4.5段コンクリートの階段を降りたが、全て草で覆われ階段の長さが推測できない。崖は雑草で覆い尽くされ階段以外の全容も全く見えない。階段を諦め、尾根の右側の下れそうな斜面を下って行く。やっと登山口に出た!長かった!駐車場まで歩く途中、息子が車を取りに行くから日陰で待つように言ってくれた。時間的に今日はランチ断念、いつもの下山後のスタバも靴とパンツが泥まみれで行きたくない。無事に下山できたこと、山の神様に🙏🏻、息子に感謝🙏🏻
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