ガクウツギ咲く阿舎利山

- GPS
- 06:11
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 583m
- 下り
- 589m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・セト谷沿いを登っていくが、倒木が多くルートも不鮮明です。 ・セト谷から分かれて、標高差約150mの山頂へのアプローチが急登です。 ・山頂からの下山路は、阿舎利峠への分岐までは歩きやすいですが、分岐から林道までの間のガクウツギの群生地がルート不明瞭です。 ・林道に降り立つと(今回はここで勘違いからルート間違いをしてしまいましたが)、ひたすら下っていけば二ツ橋登山口に到着します。 |
写真
感想
オオバアサガラやガクウツギなどか咲いていると聞いたので、山仲間と行ってきました。
オオバアサガラの花はほぼ終わっていましたが、ガクウツギは至るところに咲いていて、気持ちを和ませてくれました。
途中で道間違いのハプニングがありましたが、事前に情報を得ていたのでオトシブミの揺り籠、キブシやクマシデの実も見つけることが出来て充実した山歩きでした。
夏の低山は行だと思っていましたが、こういう歩き方なら楽しめます。
阿舎利山に10数年ぶりに登った。山頂の記憶はうっすらと残っていたが、登山道については全く覚えていなかった。今回の山行は、mo-sanが計画してくれた植物観察が目的だった。登山地図のルートには花や木の名前が記され、さらに対応する写真まで用意してくれていた。まさに至れり尽くせりだ。地図や写真を見ながら、実際に花を見つけては草木の名前を調べつつ、ゆっくりと歩くことができ、これまでにない素晴らしい体験となった。
また、草木観察の他に印象的だったのは「オトシブミ」の昆虫の仕業だ。山で見かけて、家に帰って早速YouTubeで調べてみたが、その生態の巧みさには本当に驚かされた。
5年ぶりの阿舎利山。前回は一山を含めた冬の登山。今回は自然観察をメインとした観察登山。気温が高かったので、ゆっくり歩けて良かった。植物に詳しい先輩達に色々と教えてもらいながら楽しい1日を過ごした。先行する「いなみの風」さんが、オトシブミの揺籠を見つけた。よくこんな小さなものを見つけたなと感心した。その後、そればかりを目を凝らして探していると、1つ2つ3つ4つと大量に見つけることができた。また、クマシデとキブシを探すぞと意気込み、ぶら下がってるものばかりに注視👀して歩いていたら、突然見つかり、これだーと歓喜した。ピークハントが目的ではない登山も良いものだとつくづく思った。
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compass110
Ballhill
いなみの風








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