会津駒ヶ岳 中門岳 快晴の朝 遠征山行



- GPS
- 10:37
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:19
天候 | 15日晴のち小雨、霧 夜風雨強し 16日 快晴 風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1750m付近より残雪多い、チェーンスパイクで通せた。霧と残雪でルート分かり難いところがあった。GPS必携で夏道をトレースするのが無難。 |
その他周辺情報 | 桧枝岐に数か所日帰り湯、アルザ利用(駒の小屋で割引入浴券購入) |
写真
感想
駒の小屋泊で会津駒ケ岳に行ってきました。昨年からの宿題でもありました。梅雨前線と低気圧で週末は荒れ模様の予報で、実行が危ぶまれました。直前予報は16日は良さそうとのことで予定通り出発。15日、日曜日に小屋泊、16日登頂、中門岳の予定です。西那須野塩原からレンタカーで登山口へ、駐車場は余裕でした(悪天候のせいなんでしょう)。舗装道路を数分歩けば登山口、いきなり階段で、その後も急登が続きます。空は青空ものぞき始め蒸し暑さMAX、汗が吹き出します。水場に到着するころからなんとなく冷気を感じ始め、1700mあたりから登山道に残雪、1750mあたりからチェーンスパイク装着、ほぼほぼ残雪歩きになりました。そのころから風が強まり、小雨が降ってきました。ガスも出てきましたがガイドロープのおかげで残雪直登、小屋に無事到着しました。小屋番さんや他の方と談笑しながら食事を済ませ、8時就寝。夜中に目覚めると風雨が強く心配になります。朝4時前、外を見ると快晴で駒ケ岳がくっきり、雲海と朝焼けが美しい。小屋前の雪原から燧岳と至仏山がはっきり。5時に駒ケ岳へ向けて出発。基本どこを歩いても良さそうな斜面を登りました。雪はしまってスパイクがよく効きます。駒ケ岳山頂から中門岳方面に伸びる雪の稜線は見事でした。帰りは駒ケ岳の巻き道を通りました。倒木があったりで注意が必要です。風もなく穏やかな天候、小屋前で朝ラーメンを食べて、8時から下山開始。途中、駒の小屋と駒ケ岳のツーショット、登るときに見たかった気がします。下山後は裁ちそばと温泉(入浴券を小屋で頂きました、小屋番さんお世話様でした)、のんびり登山に付き合ってくれたSさんありがとうございました。またよろしく。
いいねした人