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Yamareco

記録ID: 8287648
全員に公開
ハイキング
甲信越

御神楽岳(室谷ピストン)

2025年06月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
11.3km
登り
1,178m
下り
1,165m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:11
合計
4:45
距離 11.3km 登り 1,178m 下り 1,165m
5:31
51
6:48
6:49
20
7:09
7:10
22
7:32
12
7:44
7:45
10
7:55
7:58
10
8:08
14
8:22
34
8:56
8:59
15
10:15
10:16
0
10:16
ゴール地点
天候 曇り のち 雨
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
室谷登山口付近のスペース(数台)に駐車しました。
路肩に複数台停められます。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
登山道上に雪はありません。

まだ雪解け後整備前とのことで、倒木や下草が出ている箇所が複数あります。
歩きにくさはありますが、歩行に支障はありませんでした。
 
その他周辺情報 下山後に少し離れていますが、かのせ温泉赤湯(日帰り入浴500円)で入浴しました。
高温の源泉をそのまま引き込んでおり、目が覚めるような熱さのお湯でした。
http://akayu-onsen.jp/hot-spring/
 
室谷登山口を出発します。
室谷登山口を出発します。
歩き始めてすぐに残雪。
雪多い地域であることがよくわかります。
(登山道上に雪はありません)
歩き始めてすぐに残雪。
雪多い地域であることがよくわかります。
(登山道上に雪はありません)
ブナ林の雰囲気良い沢沿いの斜面を登ります。
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ブナ林の雰囲気良い沢沿いの斜面を登ります。
名残のギンリョウソウ。
遠目では群生している箇所もありました。
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名残のギンリョウソウ。
遠目では群生している箇所もありました。
じゅるり。
豊かな森です。
じゅるり。
豊かな森です。
ルイヨウボタン。
ルイヨウボタン。
半分透けたサンカヨウ。
この時点ではまだ雨は降っておらず、前日の霧か雨の影響のようでした。
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半分透けたサンカヨウ。
この時点ではまだ雨は降っておらず、前日の霧か雨の影響のようでした。
ホウチャクソウ。
ホウチャクソウ。
ツクバネソウ。
ユキザサ。
大型のヤマトユキザサ。
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大型のヤマトユキザサ。
チゴユリ。
コシノカンアオイも咲いていました。
コシノカンアオイも咲いていました。
登山道上でタムシバが多くなってきました。
登山道上でタムシバが多くなってきました。
水場に到着。
あたりはコミヤマカタバミ蕾。
晴れれば開きそうですが・・。
あたりはコミヤマカタバミ蕾。
晴れれば開きそうですが・・。
小さなコチャルメルソウも。
小さなコチャルメルソウも。
再びサンカヨウ。
花開いたばかりの奇麗なものも。
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再びサンカヨウ。
花開いたばかりの奇麗なものも。
群生するウスバサイシン。
群生するウスバサイシン。
キクザキイチゲが咲き残っていました。
キクザキイチゲが咲き残っていました。
大株のサンカヨウ。
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大株のサンカヨウ。
尾根上にブナの大木がある大森へ。
尾根上にブナの大木がある大森へ。
あたりはムラサキヤシオが咲きます。
あたりはムラサキヤシオが咲きます。
稜線が見えてくる。
あともうひと登りです。
稜線が見えてくる。
あともうひと登りです。
低木林帯になるとウラジロヨウラク。
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低木林帯になるとウラジロヨウラク。
ハクサンシャクナゲ。
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ハクサンシャクナゲ。
花開いたタムシバ。
花開いたタムシバ。
左に雨乞峰と右に尖った御神楽岳山頂。
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左に雨乞峰と右に尖った御神楽岳山頂。
雨乞峰から御神楽岳へ。
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雨乞峰から御神楽岳へ。
雪渓の奥に荒々しい岩肌、湯沢の頭を望む。
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雪渓の奥に荒々しい岩肌、湯沢の頭を望む。
御神楽岳山頂へ。
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御神楽岳山頂へ。
うっすら展望。
右奥の遠くに見えているのが粟ヶ岳のようですが・・。
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うっすら展望。
右奥の遠くに見えているのが粟ヶ岳のようですが・・。
右奥はうっすら浅草岳でしょうか。
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右奥はうっすら浅草岳でしょうか。
山頂手前ではベニサラサドウダンが咲いていました。
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山頂手前ではベニサラサドウダンが咲いていました。
登り切って山頂。
雨降っていないのでじっくり山座同定したかったのですが・・
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登り切って山頂。
雨降っていないのでじっくり山座同定したかったのですが・・
拡大注意。
羽虫多く、短時間滞在で撤退〜
拡大注意。
羽虫多く、短時間滞在で撤退〜
再び湯沢の頭。
カッコイイ山容です。
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再び湯沢の頭。
カッコイイ山容です。
復路もお花を見ながら。
稜線上に咲くヤマグルマ。
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復路もお花を見ながら。
稜線上に咲くヤマグルマ。
タニウツギ。
拡大注意。
水たまりにはクロサンショウウオの卵塊。
1個1個が大きく大量です。
拡大注意。
水たまりにはクロサンショウウオの卵塊。
1個1個が大きく大量です。
再び樹林帯へ。
行きに撮っていなかったイワカガミ。
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再び樹林帯へ。
行きに撮っていなかったイワカガミ。
ハクサンシャクナゲ。
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ハクサンシャクナゲ。
オオカメノキ。
水場へ。
少し花開いたコミヤマカタバミ。
水場へ。
少し花開いたコミヤマカタバミ。
水滴るサンカヨウ。
だんだん透明度が上がっていきます。
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水滴るサンカヨウ。
だんだん透明度が上がっていきます。
登山道上はブナの大木がたくさん。
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登山道上はブナの大木がたくさん。
麓も近くなり、コケイラン。
往路は見逃していました。
麓も近くなり、コケイラン。
往路は見逃していました。
沢沿いのブナ林の登山道を降りてきました。
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沢沿いのブナ林の登山道を降りてきました。
麓まで降りタチツボスミレ。
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麓まで降りタチツボスミレ。
すぐ傍には小さなツボスミレ。
すぐ傍には小さなツボスミレ。
室谷登山口へ戻ってきました。
室谷登山口へ戻ってきました。
下山後は少し離れたかのせ温泉赤湯へ。
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下山後は少し離れたかのせ温泉赤湯へ。
高温の源泉そのままのお風呂は衝撃の温度。
50度の内湯だけはとてもとても無理でした。
高温の源泉そのままのお風呂は衝撃の温度。
50度の内湯だけはとてもとても無理でした。
帰りがけに阿賀町内の将軍杉を見に行ってきました。
帰りがけに阿賀町内の将軍杉を見に行ってきました。
国天然記念物の将軍杉。
幹周は19m超と日本一だそうです。
のんびりドライブしながら夕方には帰宅しました。
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国天然記念物の将軍杉。
幹周は19m超と日本一だそうです。
のんびりドライブしながら夕方には帰宅しました。

感想

6/14土曜日は四国遠征後、2週ぶりの山へ。
前週末は何か分かりませんが食べ物が当たったのかろくに動けず登山は断念。
久々に雨予報出ない週末だっただけに無念。
この週末も再びの芳しくない雨予報。
少しでも降り始めの遅そうな未踏の新潟の山、御神楽岳へ行くことにしました。
金曜仕事帰宅後仮眠して0時過ぎに出発。
糸魚川経由で途中1回休憩し、室谷登山口に5時半前に到着。
既に先行者1名が出発された直後でした。
天気はどんより曇り空。
前日に霧か雨か降ったようで樹林帯の登山道は湿度高くムシムシ。
途中、お花や山菜を見ながら稜線へ。
ブナ林の尾根道は植生豊かで様々な花や植物を見ることができます。
稜線に出ると視界は開けますが、気温高く風は弱くじっとり。
この時期は仕方ないですが、魑魅魍魎の羽虫の大群に苦しめられます。
ブヨではなかったようで、刺されることはありませんでした。
展望は遠くの峰々がうっすら。
山頂でじっくり山座同定したかったところですが、どんどん増えていく羽虫w
あまり長居できず復路へ。
お昼頃までは持つ天気予報でしたが、残念ながらAM9時前には降り始め程無くして本降りに。
樹林帯に入るとあまり濡れなくなり、羽虫もいつの間にかいなくなり、その後は快適に下りました。
この日登頂したのは私の他に1人だけだったようで、静かな山歩きでした。
なお、登山口付近では団体とすれ違い、地元の方々で巨樹の調査をされているとのこと。
下山後は少し離れた場所にあるかのせ温泉赤湯へ。
最寄りの日帰り温泉施設は麓にみかぐら荘がありますが、せっかくなので少し寄り道して話のタネに高温の温泉に浸かってみることにしました。
源泉の温度は何と50度!
45度と46度の方は問題なく入れたのですが、源泉は無理でした。
46度の方も暫く浸かっていると指先がピリピリしてくる熱さ。
深夜運転で寝不足でしたが、目が覚めるお湯でした。
帰りは燕三条まで下道、さらに糸魚川から下道とのんびりドライブ。
天気は悪かったですが、充実した週末となりました。
甲信越百も今回で90座(レコ登録は84座)となりました。
 

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