国道162号線の「深見トンネル」。
京都市側から来ると、トンネル入口の手前右側に広いスペースが有り、駐車させて貰いました。
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6/12 7:00
国道162号線の「深見トンネル」。
京都市側から来ると、トンネル入口の手前右側に広いスペースが有り、駐車させて貰いました。
林道入口の傍らに立つ「西の鯖街道」の道標。
まずはゲートを越えて、「深見峠」へ向けてスタート。
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6/12 7:04
林道入口の傍らに立つ「西の鯖街道」の道標。
まずはゲートを越えて、「深見峠」へ向けてスタート。
ゲートは施錠され「一般車両通行禁止」になっていますが、ゲートの左右は人が通れるようになっています
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6/12 7:05
ゲートは施錠され「一般車両通行禁止」になっていますが、ゲートの左右は人が通れるようになっています
林道を進むと、傍らに昔のトンネルが覗いており...
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6/12 7:10
林道を進むと、傍らに昔のトンネルが覗いており...
道標も有ったので、ちょっと覗いてみることに...
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6/12 7:10
道標も有ったので、ちょっと覗いてみることに...
2001年に現トンネルが開通し、使命を終えた「旧深見隧道」。
心霊スポットとされ、何とも言えない雰囲気が周囲に漂っています。これ以上近付く勇気はありませんでした 😅
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6/12 7:12
2001年に現トンネルが開通し、使命を終えた「旧深見隧道」。
心霊スポットとされ、何とも言えない雰囲気が周囲に漂っています。これ以上近付く勇気はありませんでした 😅
林道はヘアピンカープで高度を上げて行き...
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6/12 7:20
林道はヘアピンカープで高度を上げて行き...
「丹波広域基幹林道」へ合流。
この三叉路周辺が古道の「深見峠」であり...
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6/12 7:28
「丹波広域基幹林道」へ合流。
この三叉路周辺が古道の「深見峠」であり...
「西の鯖街道」の道標にも詳しく案内されています。
「岩滝峠」への分岐点と「地蔵」さまが気になったので見に行くと...
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6/12 7:29
「西の鯖街道」の道標にも詳しく案内されています。
「岩滝峠」への分岐点と「地蔵」さまが気になったので見に行くと...
基幹林道脇の斜面に道標が立ち...
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6/12 7:34
基幹林道脇の斜面に道標が立ち...
此処が「岩滝峠」への入口になっていました
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6/12 7:31
此処が「岩滝峠」への入口になっていました
斜面を覗くと、すぐ先に階段が見えるものの、かなり不明瞭そうなルートです。
本日は「西の鯖街道」を探索している余裕は有りませんが、機会を見つけてもう一度訪問してみたいルートですね...
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6/12 7:33
斜面を覗くと、すぐ先に階段が見えるものの、かなり不明瞭そうなルートです。
本日は「西の鯖街道」を探索している余裕は有りませんが、機会を見つけてもう一度訪問してみたいルートですね...
昔ながら?の峠のお地蔵さまは健在。
よく見ると道標も兼ねているようで、
「左 ふかみみち 右 かわちたに」と彫られているのかな?
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6/12 7:31
昔ながら?の峠のお地蔵さまは健在。
よく見ると道標も兼ねているようで、
「左 ふかみみち 右 かわちたに」と彫られているのかな?
傍らの「丹波広域基幹林道」の案内板。
「京都北山」を東西に貫き、65kmにも及んで延びているんですね...
これを利用して、まずは「ムシンボ」の登山口へ向かいます。
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6/12 7:33
傍らの「丹波広域基幹林道」の案内板。
「京都北山」を東西に貫き、65kmにも及んで延びているんですね...
これを利用して、まずは「ムシンボ」の登山口へ向かいます。
緑の中を緩やかに上って...
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6/12 7:49
緑の中を緩やかに上って...
標高 600mを越えると、見晴らしの良い所も有ります
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6/12 7:54
標高 600mを越えると、見晴らしの良い所も有ります
「P677」の左下を巻くように進み...
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6/12 8:02
「P677」の左下を巻くように進み...
折り返すように木段に上がります。
此処が「ムシンボ」の登山口ですね...
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6/12 8:02
折り返すように木段に上がります。
此処が「ムシンボ」の登山口ですね...
木段を上がると、東方がなかなかの絶景です。
ひょっとして「比良」まで見えているかも...
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6/12 8:11
木段を上がると、東方がなかなかの絶景です。
ひょっとして「比良」まで見えているかも...
上り詰めると電波塔が立っており、その右脇を通過すると...
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6/12 8:12
上り詰めると電波塔が立っており、その右脇を通過すると...
「P677」に到着です。
関電の道標は左方を指し、明瞭な道が下降していますが、写真奥の倒木の方にも道が有り、「ムシンボ」へ続いています。
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6/12 8:15
「P677」に到着です。
関電の道標は左方を指し、明瞭な道が下降していますが、写真奥の倒木の方にも道が有り、「ムシンボ」へ続いています。
なお、「P677」にはトラテープが付いているだけで、プレートは見当たりませんでした
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6/12 8:21
なお、「P677」にはトラテープが付いているだけで、プレートは見当たりませんでした
歩き出すとギンリョウソウがいっぱい
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6/12 8:23
歩き出すとギンリョウソウがいっぱい
明瞭な道にテープも付いていて、まずはホッと一安心。
(この区間は、「山と高原地図」上は道が載ってないので...)
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6/12 8:24
明瞭な道にテープも付いていて、まずはホッと一安心。
(この区間は、「山と高原地図」上は道が載ってないので...)
最初の送電鉄塔。
伐採された所を通過しますが、展望はほぼ無し...
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6/12 8:31
最初の送電鉄塔。
伐採された所を通過しますが、展望はほぼ無し...
鞍部に下り着くと、前方の左と右に比較的明瞭なトラバース道が延びています。
ちょっと悩みましたが、何処に連れて行かれるか分からないトラバース道は避け、真ん中の尾根筋へ進んでみました。
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6/12 8:35
鞍部に下り着くと、前方の左と右に比較的明瞭なトラバース道が延びています。
ちょっと悩みましたが、何処に連れて行かれるか分からないトラバース道は避け、真ん中の尾根筋へ進んでみました。
ヤブっぽい箇所が現れ始めます
(この先の強烈な箇所に比べれば、まだ序の口でしたが...)
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6/12 8:39
ヤブっぽい箇所が現れ始めます
(この先の強烈な箇所に比べれば、まだ序の口でしたが...)
上り詰めた「P656」は、ヒノキ植林が立ち並ぶ清々しいピーク。
プレート捜して歩き廻るものの、結局見つからず...
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6/12 8:45
上り詰めた「P656」は、ヒノキ植林が立ち並ぶ清々しいピーク。
プレート捜して歩き廻るものの、結局見つからず...
過去にプレートは付いていたようですが、伐採と共に失われたのかもしれません
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6/12 11:53
過去にプレートは付いていたようですが、伐採と共に失われたのかもしれません
その後の稜線はヤブっぽい所も少なくなく、突っ切ったり、少し下を巻いたりしながら進みました
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6/12 8:51
その後の稜線はヤブっぽい所も少なくなく、突っ切ったり、少し下を巻いたりしながら進みました
緊張の中で小さな彩りに出会うと、マジで癒されます
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6/12 9:02
緊張の中で小さな彩りに出会うと、マジで癒されます
まだ快適な区間も有りましたが...
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6/12 9:04
まだ快適な区間も有りましたが...
「P641」は少し鬱蒼としたピークでした
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6/12 9:07
「P641」は少し鬱蒼としたピークでした
本日最初のプレートを発見 ‼
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6/12 9:10
本日最初のプレートを発見 ‼
徐々にユズリハの背丈が高くなって...
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6/12 9:16
徐々にユズリハの背丈が高くなって...
密生した箇所で進行を阻まれます。
通過ルートが見当たらず、強引に突っ切ると...
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6/12 9:22
密生した箇所で進行を阻まれます。
通過ルートが見当たらず、強引に突っ切ると...
二つ目の送電鉄塔が立つ伐採地に飛び出しました。
陽当たりが良いせいか、低灌木や幼木に広く覆われており、展望も限定的です。
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6/12 9:27
二つ目の送電鉄塔が立つ伐採地に飛び出しました。
陽当たりが良いせいか、低灌木や幼木に広く覆われており、展望も限定的です。
北の「ホサビ山」方面に延びる送電線
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6/12 9:26
北の「ホサビ山」方面に延びる送電線
南に僅かに覗くのは「愛宕三山」か?
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6/12 9:28
南に僅かに覗くのは「愛宕三山」か?
伐採地から先は一本だけ明瞭な道が延びていましたが、どうやら巡視路らしく左へ顕著に下ってしまいます。
その他にはルートが見当たらず、ユズリハのヤブの比較的密度の小さい箇所(写真中央)を選び、覚悟を決めて踏み込みます。
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6/12 10:54
伐採地から先は一本だけ明瞭な道が延びていましたが、どうやら巡視路らしく左へ顕著に下ってしまいます。
その他にはルートが見当たらず、ユズリハのヤブの比較的密度の小さい箇所(写真中央)を選び、覚悟を決めて踏み込みます。
ジャングルみたいなヤブを掻き分けながら進むと、何とか向こう側の稜線へ抜けられました 😅
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6/12 9:36
ジャングルみたいなヤブを掻き分けながら進むと、何とか向こう側の稜線へ抜けられました 😅
「P635」もユズリハ等に覆われていましたが...
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6/12 9:46
「P635」もユズリハ等に覆われていましたが...
運が良かったのか、プレートは簡単に発見 ‼
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6/12 9:47
運が良かったのか、プレートは簡単に発見 ‼
周囲は倒木も多発しており、アスレチックなヤブ漕ぎです
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6/12 9:48
周囲は倒木も多発しており、アスレチックなヤブ漕ぎです
「P635」の下り途中から歩き易くなります
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6/12 9:55
「P635」の下り途中から歩き易くなります
最後の上りで現れる保護色の道標?
記されているのは「六道?廻」でしょうか...
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6/12 10:08
最後の上りで現れる保護色の道標?
記されているのは「六道?廻」でしょうか...
大変だったのがウソのようになり...
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6/12 10:15
大変だったのがウソのようになり...
「ムシンボ」山頂広場に到着。
整然としており、整備はされているようですね 😀
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6/12 10:17
「ムシンボ」山頂広場に到着。
整然としており、整備はされているようですね 😀
密な立木に囲まれ、展望は有りません
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6/12 10:18
密な立木に囲まれ、展望は有りません
山頂標識
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6/12 10:19
山頂標識
三等三角点あり。
点名「深見」
標高 665.2m
角が欠けている上に苔に覆われ、そのうちにただの石ころに間違われてしまいそう...
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6/12 10:21
三等三角点あり。
点名「深見」
標高 665.2m
角が欠けている上に苔に覆われ、そのうちにただの石ころに間違われてしまいそう...
プレートも健在 ‼
納得して、元来た道へ引き返します。
あのジャングルをもう一度歩くと思うと、気が滅入りますが...😅
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6/12 10:20
プレートも健在 ‼
納得して、元来た道へ引き返します。
あのジャングルをもう一度歩くと思うと、気が滅入りますが...😅
送電鉄塔下でもう一度望む「ホサビ山」方面。
このルート上の唯一の展望かも...
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6/12 10:57
送電鉄塔下でもう一度望む「ホサビ山」方面。
このルート上の唯一の展望かも...
「P656」の可愛らしいキノコ一家
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6/12 11:31
「P656」の可愛らしいキノコ一家
基幹林道まで戻って来ました 😂
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6/12 12:21
基幹林道まで戻って来ました 😂
続いて、基幹林道の少し先の三角点峰「滝ノ上」へ...
基幹林道から眺める「滝ノ上」は、「山」というより「丘」ですかね...
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6/12 12:31
続いて、基幹林道の少し先の三角点峰「滝ノ上」へ...
基幹林道から眺める「滝ノ上」は、「山」というより「丘」ですかね...
北西方向の展望台のようなポイントが有りました
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6/12 12:38
北西方向の展望台のようなポイントが有りました
右へ林道が分岐する地点に到って...
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6/12 12:42
右へ林道が分岐する地点に到って...
左側を振り返ると、土手上に小径が続いています。
此処が「滝ノ上」への登山口ですね...
道標やテープは見当たりませんが、ブルーのネットが奥に覗いています。
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6/12 12:43
左側を振り返ると、土手上に小径が続いています。
此処が「滝ノ上」への登山口ですね...
道標やテープは見当たりませんが、ブルーのネットが奥に覗いています。
伐採地の獣除けのネットに沿って上って行きます。
途中、小径は左へ離れてしまいますが、あくまでネット沿いに進み...
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6/12 12:48
伐採地の獣除けのネットに沿って上って行きます。
途中、小径は左へ離れてしまいますが、あくまでネット沿いに進み...
ネットで行き止まりになる所でネットの裾を潜るか、もしくは予めネットの右側を辿るかして樹林の中に進むと...
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6/12 12:53
ネットで行き止まりになる所でネットの裾を潜るか、もしくは予めネットの右側を辿るかして樹林の中に進むと...
境界杭や境界標などが現れます。
その方向へ進んで樹林を抜けると...
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6/12 12:57
境界杭や境界標などが現れます。
その方向へ進んで樹林を抜けると...
モミなどの大木が立ち並ぶ斜面が広がります。
息を飲む美景でした...
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6/12 12:58
モミなどの大木が立ち並ぶ斜面が広がります。
息を飲む美景でした...
この斜面を登り詰めると、「滝ノ上」山頂です。
基幹林道から15分程の超短ルートでした。
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6/12 13:02
この斜面を登り詰めると、「滝ノ上」山頂です。
基幹林道から15分程の超短ルートでした。
立木に囲まれ展望は得られません
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6/12 13:03
立木に囲まれ展望は得られません
山頂標識がこちら...
地図上は「滝ノ上」と記されていますが、「弓削山」とも呼ばれるようですね...
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6/12 13:04
山頂標識がこちら...
地図上は「滝ノ上」と記されていますが、「弓削山」とも呼ばれるようですね...
こんなタイプの道標も...
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6/12 13:04
こんなタイプの道標も...
三等三角点あり。
点名「脇谷」(上弓削町の字名です)
標高 635.5m
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6/12 13:05
三等三角点あり。
点名「脇谷」(上弓削町の字名です)
標高 635.5m
山頂をよく見渡すと、いたる所にギンリョウソウが...
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6/12 13:10
山頂をよく見渡すと、いたる所にギンリョウソウが...
来た道を引き返します。
「滝ノ上」は、基幹林道が延びてイメージが激変したお山かもしれませんが、山頂周辺の自然林の景観は捨てがたいお山でした。
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6/12 13:13
来た道を引き返します。
「滝ノ上」は、基幹林道が延びてイメージが激変したお山かもしれませんが、山頂周辺の自然林の景観は捨てがたいお山でした。
途中の伐採地では、北西方向の展望が広がっていました。
「長老ヶ岳」などが見えているのかも...
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6/12 13:15
途中の伐採地では、北西方向の展望が広がっていました。
「長老ヶ岳」などが見えているのかも...
基幹林道を辿って、スタート地点の「深見トンネル」へ戻ります。
林道歩きは単調ですが、所々で展望が有るので救われます。
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6/12 13:43
基幹林道を辿って、スタート地点の「深見トンネル」へ戻ります。
林道歩きは単調ですが、所々で展望が有るので救われます。
ウツギでしょうか...
初夏の彩りも所々で楽しめました。
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6/12 13:55
ウツギでしょうか...
初夏の彩りも所々で楽しめました。
「深見トンネル」が地中を走っているあたりを通過...
ウソのように静かです。
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6/12 14:03
「深見トンネル」が地中を走っているあたりを通過...
ウソのように静かです。
無事にスタート地点まで戻ってレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
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6/12 14:11
無事にスタート地点まで戻ってレコを終了。
本日もお付き合いありがとうございます。
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