檜洞丸〜犬越路〜大室山 日陰沢橋からの周回


- GPS
- 11:03
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,017m
- 下り
- 2,011m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 11:06
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
犬越路には何か所か岩場あり 犬越路から神ノ川ヒュッテまでの東海自然歩道は道が荒れていて滑りやすく危険 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
仕事とか諸々で2か月近く山に行くことは出来なかった。さらに5月に胃腸炎で高熱で数日寝込んでしまった。体力低下と筋力低下は否めず、そろそろ鍛えないとと思っていたのだが、時間が取れそうな日曜日は一日曇りの予想。ま、仕方ないと行きやすい丹沢に向かうことにした。
1月に犬越路に行ったときは素晴らしい眺めに出会えたので、少しルートを変えた計画を立てていたのだが、体力の落ちた体には少々きつかったようで、加入道山から用木沢に降りて再び犬越路に登って日陰沢橋に降るという、おまけ部分はカットした。前日夜ではなく、当日朝自宅から向かったので出発が遅れたということもある。
神ノ川から熊笹ノ峰までは思ってた以上に急登で体力が削られた。この区間、不人気なのかだれにも遭遇せず、熊笹ノ峰でようやく登山者一人に挨拶できた。その後、せっかくなので檜洞丸に登り、同じところまで戻る。少し無意味なようだが、トレーニングと割り切って行ってみる。檜洞丸からの下りの景色はやはり素晴らしいものがある。
大笄〜小笄の辺りは何箇所か岩場があるが、慎重に行けば問題ない。が、途中の小さい木段の上が砂と小石混じりで滑ってしまった。こういう所は慎重に行かねば。おまけに登山時としては初めて、左足かかとに靴擦れが出来て絆創膏を貼ることになってしまった。
犬越路は全般的に素晴らしい景色なのだが、1月の晴天で、樹々が落葉している時はさらに絶景になる。春〜夏の時期はなかなか空が澄み渡るということは難しいようだ。
犬越路の避難小屋前のベンチで美女3人他の登山者の方達と少しの間、山談義をして、大室山に向かうことにした。再度500m超高度を上げることになる。1月に大室山の分岐前から見返した丹沢の山々の素晴らしい眺望をもう一度見たくて登ったのだが、新緑の季節ゆえか、樹々が視界を遮って同じような眺めを見ることは難しかった。
なんか脚力も落ちてるなあと思いながらも大室山分岐に到着。大室山山頂から東に進むと破線ルートがあり、より短距離で日陰沢橋まで下ることができるようだが、難路と書いてある。行ってみたいのはやまやまだが、ルートを見失って難儀する可能性もあり、安全を優先して犬越路まで戻ることとした。
最後の犬越路から神ノ川ヒュッテまでは、「東海自然歩道」の一区間となっている。事前に調べることなく、これは気持ちよく歩けそうだと勝手に決めつけていたが、とんでもなかった。
このコースができたのが結構古いためか、道は荒れており、そこここに落石が積み上がり、歩きにくいことこの上ない。表丹沢の整備されたルートなど、ここに比べれば天国のようだ。階段状になっている所もあり、それはそれで有難いのだが、下側に傾斜している箇所が多く、その上に砂礫、小石、木の実などがばらまかれたように載っていて慎重に歩いても滑りまくる。
滑った先が切れ落ちていて10m、20mは落ちてしまいそうな所もあり、かなり慎重に歩を進めた。時間はかかったがしょうがない。花の写真を撮りながら気晴らしをして下山した。
最後、右膝の右脇の腱が痛み出した。蛭トンの下山時もここが痛くなったが、なんとか回避出来ないものだろうか?
これで体力・脚力は少しは戻っただろう。1か月に2度くらい行くのが理想なのだが、予定が空いていて、その日が好天にも恵まれるというのは、なかなか無いのが難しいところ。
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