記録ID: 8272741
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無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳（鳥倉登山口~山伏峠~本谷山~塩見小屋~塩見岳東峰 往復）【7D】
2025年06月06日(金) 〜
2025年06月07日(土)
長野県
静岡県
hakodate
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,889m
- 下り
- 1,889m
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1日目
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 6:50
9:30
10:10
20分
登山口＞三伏峠小屋（1/10）
10:30
11:00
32分
登山口＞三伏峠小屋（２/10）
16:00
2日目
- 山行
- 10:41
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 14:00
4:20
4:50
40分
立ち枯れ樹林地
5:30
5:35
15分
標高1512m付近
5:50
6:00
45分
ゴーロ
10:35
35分
ゴーロ
11:10
11:15
56分
標高1512m付近
12:25
12:30
45分
のぞき岩
13:27
14:10
17分
三伏峠小屋
16:50
鳥倉林道登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
自転車
0517 等々力駅 発【電車で】 0537 武蔵溝ノ口駅 発 12分 0620 立川駅 発 6分 0635 八王子駅 発 5分 0945 岡谷駅 発 2分 1107 駒ヶ根駅 着 1120 駒ヶ根駅 発 L00.0�辧�H693m【自転車で】 1130 いな垣 着 1200 いな垣 発 1240 板戸峡 通過 L12.2�辧�H520m 1300 渡場 通過 L17.1�辧�H469m 1405 大鹿村役場 着 L30.1�辧�H670m 1415 大鹿村役場 発 1907 パノラマ公園 通過 L45.7�辧�H1607m 1930 キャンプ場 着泊 L48.8�辧�H1725m 1901 日入時刻（山伏峠） 6月6日（金） 0432 日出時刻（山伏峠） 0720 キャンプ場 発 L00.0�辧�H1725m【自転車で】 0750 鳥倉林道ゲート通過 H04.2�辧�H1650m 0845 鳥倉登山口 着 L06.3�辧�H1780m （登山） 6月7日（土） 1704 鳥倉登山口 発 L00.0�辧�H1780m【自転車で】 1717 鳥倉林道ゲート通過 H02.8�辧�H1650m 1740 パノラマ公園 通過 L06.6�辧�H1607m 1822 大鹿村役場 通過 L22.2�辧�H670m 1858 渡場 通過 L35.2�辧�H469m 1920 伊那大島駅 着 L37.8�辧�H532m 1941 伊那大島駅 発【電車で】 2227 岡谷駅 発 2244 村井駅 着 2300 信州健康ランド 着泊 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【鳥倉登山口~三伏峠】 登山口から陽が入り明るい樹林帯の中を登って行き、豊口山間のコル（標高2160m付近）に至る。このコルを過ぎると山腹の北側の斜面をアップダウンを繰り返し辿っていく。所々急な斜面を横切るため丸太で組まれた橋げたが設置されている。一部朽ちているものもあるので慎重に進む。すでに木製から金属製の橋げたに置き換えられている区間もある。やがて塩川ルート合流点を過ぎると、緩やかな斜面をジグザグに登って行く。小屋まで200歩の看板が目に入ればすぐに三伏峠小屋に至る。 【三伏峠~塩見小屋】 特に危険個所はない。三伏峠小屋から三伏山（標高2600m）、本谷山（標高2658m）を経て、ゴーロ（沢 標高2550m付近）を渡ると、登山道に雪が残る。踏み抜きに注意が必要。踏み抜き時に雪が靴に入るのを気にするならゲイターを用意した方がよい。 【塩見小屋~塩見岳東峰】 塩見小屋を過ぎると、残雪はない。小屋から塩見岳まで主に2つの岩場を登って行く。一つ目の岩場は比較的しっかりと岩がつき、足を置く場所もはっきりしている。二つ目の岩場はガレている区間もあるので岩石を落とさないように慎重に進む。岩場を登り切り、緩やかな登山道を進んでいくと西峰に至る。西峰からすぐ先に東峰を望むことができる。 【水場】 〇「ほとけの清水」の水場は利用できる。 〇三伏峠小屋の水場は利用できない。 〇パノラマ広場、キャンプ場、鳥倉林道ゲートに水道があるが、飲用適ではない。 【トイレ】 〇パノラマ広場（使用可、様式） 〇鳥倉林道ゲート（使用可） 〇鳥倉登山口（未確認） 〇三伏峠小屋（未確認） |
| その他周辺情報 | 【茶そば いな垣】 住所 〒399-4113 長野県駒ヶ根市赤須町１８−１１ 電話 ０２６５−８３−８０８０ 営業時間 午前11時30分〜午後8時（休憩なし） 定休日 火曜日 駐車場 あり（お店の横と道路を挟んで向かい側に広い駐車場があります） http://www.sousukatudon.jp/ |
写真
6月5日(木)、朝早く東京の自宅を発ち、お昼前に飯田線駒ヶ根駅に着く。先月、空木岳登山の際に駐輪しておいた自転車をピックアップし、駒ヶ根駅から自転車で塩見岳への登り口となる鳥倉登山口を目指す。
拍手6/5 11:07
6月5日(木)、朝早く東京の自宅を発ち、お昼前に飯田線駒ヶ根駅に着く。先月、空木岳登山の際に駐輪しておいた自転車をピックアップし、駒ヶ根駅から自転車で塩見岳への登り口となる鳥倉登山口を目指す。
冷たい茶そば（納豆）850円＋ミニひれソースかつ丼700円をいただく。
腹ごしらえをしたのち、国道153号を南下。写真の坂戸峡の交差点を左折し、坂戸橋を渡る。
県道18号を南下。渡場の交差点を直進し、県道59号小渋線で大鹿村に向かう。
大鹿村役場に到着。役場の入り口にトイレがある。役場窓口で鳥倉登山口への最適な道順を尋ねた。すると、標識を頼りに道なりに進めばよいというアドバイスだった。
6/5 14:05
大鹿村役場に到着。役場の入り口にトイレがある。役場窓口で鳥倉登山口への最適な道順を尋ねた。すると、標識を頼りに道なりに進めばよいというアドバイスだった。
村役場から国道152号を南下。大河原の集落から「鳥倉登山口」の標識に沿って進む。
パノラマ公園に到着。この公園にトイレがある。水道は山水なので飲用に適していないという張り紙がある。
パノラマ公園から木曽駒ケ岳、空木岳方面を望む。今夜は鳥ケ池キャンプ場に泊。
6月6日（金）早朝、鳥ケ池キャンプ場を発ち鳥倉林道ゲートに到着。
砂利道を250m程度進むと登山口に至る。ここで、サイクリングシューズを登山靴に履き替えて登山開始。
間伐され陽が入り、明るい樹林帯を登って行く。朝のさわやかな林間。鳥のさえずりを動画撮影する。
沢など急な斜面を渡る箇所には丸太で組まれた橋げたが設置されている。
登山口から三伏峠小屋までの6/10の標識を過ぎてしばらく進むとほとけの清水の水場に至る。
樋を伝わり流れ落ちる清水をペットボトルで汲む。三伏峠小屋の水場は冬場撤去されているとの情報なので、ここで明日の山行分の水も確保しておく。
6/6 13:52
樋を伝わり流れ落ちる清水をペットボトルで汲む。三伏峠小屋の水場は冬場撤去されているとの情報なので、ここで明日の山行分の水も確保しておく。
朽ちて不安定になった丸太で組まれた橋げたは金属製の橋げたに置き換えられている。
この金属製の足場は、固定端を回転でき全角度で設置可能な仕様になっているようだ。
登山口から三伏峠小屋までの8/10の標識を過ぎてしばらく進むと塩川ルート合流点に至る。
塩川ルート合流点を過ぎると、三伏峠小屋への最後の登りをジグザグに進んでいく。
「日本一高い峠 三伏峠小屋まで あと200歩」の看板が目に入ると、小屋はもうすぐだ。
本谷山（標高2658m）を経て少し下ると立ち枯れた樹林帯を通る。倒木に腰掛けて、お湯を沸かし、抹茶ラテとキムラヤのアンパンを頂く。
6/7 4:43
本谷山（標高2658m）を経て少し下ると立ち枯れた樹林帯を通る。倒木に腰掛けて、お湯を沸かし、抹茶ラテとキムラヤのアンパンを頂く。
踏み抜きに注意。本谷山（標高2658m）からゴーロ（標高2560m付近）への下りの残雪は一部区間のみ。
ゴーロ（標高2560m付近）を過ぎ、塩見小屋（標高2766m）への登りの残雪は多い。
塩見小屋手前の塩見新道との分岐。ここまで登ってくると残雪はない。なお、塩見新道は通行止め。
塩見小屋（標高2766m付近）に到着。小屋周りに雪が残るが、登山道に雪は残っていない。
塩見小屋（標高2766m付近）から塩見岳を望む。右側の頂が、塩見岳への一つ目の岩場と二つ目の岩場の間にある高台。左側の頂が塩見岳。まずは右側の高台に登り、そこを経て左側の塩見岳に至る。
6/7 7:00
塩見小屋（標高2766m付近）から塩見岳を望む。右側の頂が、塩見岳への一つ目の岩場と二つ目の岩場の間にある高台。左側の頂が塩見岳。まずは右側の高台に登り、そこを経て左側の塩見岳に至る。
塩見岳へ向かう途中、振り返って塩見小屋のある高台（標高2766m）を望む。塩見小屋は高台の陰に隠れて見えない。
塩見小屋から塩見岳へは2つの急峻な岩場がある。まず一つ目の急な岩場を見上げる。
1つ目の岩場を通過すると高台の広場（標高2920m付近）に出る。写真は高台から塩見岳への2つ目の岩場を望んだところ。
2つ目の岩場。雪は全くない。一部ガレている区間があるので、落石させないよう慎重に進む。
2つ目の岩場を登り切ったところ。振り返って、手前に登ってきた1つ目の岩場、奥に塩見小屋を見下ろす。
塩見岳西峰（標高3047m）に到着。奥に見えるのが塩見岳東峰（標高3052m）。
塩見岳東峰から西峰方面を望む。手前に塩見岳西峰、奥に木曽駒ケ岳、空木岳が見える。
塩見岳東峰から富士山方面を望む。手前に蝙蝠岳、奥に富士山が見える。
塩見岳東峰から登ってきた本谷山方面を望む。手前に本谷山、右て奥に空木岳、木曽駒ケ岳が見える。
塩見岳東峰から西峰を望む。手前に塩見岳西峰、右手奥に仙丈ケ岳が見える。
2つ目の岩場を下りきったところで、振り返って2つ目の岩場を見上げる。
2つ目の岩場と1つ目の岩場の間にある高台から、一つ目の岩場を下る。
一つ目の岩場を下りきったところで、振り返って一つ目の岩場を見上げる。右側の頂が一つ目の岩場と二つ目の岩場の間にある高台。この高台を経て、左側の頂の塩見岳に至る。
6/7 10:00
一つ目の岩場を下りきったところで、振り返って一つ目の岩場を見上げる。右側の頂が一つ目の岩場と二つ目の岩場の間にある高台。この高台を経て、左側の頂の塩見岳に至る。
のぞき岩の上からの眺め。下に見えるのは、現在通行止めになっている塩川小屋へ下る沢筋と思われる。
三伏山から本日歩いてきた山並みを望む。
右手前：塩見岳
左手前：本谷岳
奥：仙丈ケ岳
右手前：塩見岳
左手前：本谷岳
奥：仙丈ケ岳
鳥倉登山口で登山靴をサイクリングシューズに履き替えて、伊那大島駅に向かう。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
自転車GIANT-GreatJourney;登山靴GOROブーティエム;チェーンスパイク;
|
|---|
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