初の登頂断念 〜会津朝日岳〜
福島県
pero-Jun
体力度について
- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,379m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
こちらではニリンソウがたくさん。会津朝日岳は花々の宝庫かも。でも、さすがに「ヒメサユリ」は無理かもね。受付でも咲いてないと断言していた＾＾；
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花が多く咲いているせいなのか、虫もめっちゃ多く、常に顔の周りを飛んでいます、写真に写ってるの見えますかね？UFOじゃありませんよ。
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人見の松で大休憩。自分の尋常じゃない汗の量に自分でも驚く。ズボンの股間がビッチョリ。おしっこ漏らした訳じゃないですよ。隠しようがない＞＜ここでタオルを途中で落とした事に気づく＾＾；
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そしてここが最難関。。。安価な8本爪のチェーンスパイクを装着して、いざスタート。。まずは練習歩行、と下り登りの練習中、ブチッとゴムの切れる音＞＜いきなりの破損。なんとかなるかなと、再度試すも踏ん張りが効かず、断念＞＜
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あ〜〜〜〜〜っ、落としたタオルだぁ〜〜〜誰かが拾って木に掛けておいてくれたんだ。「ありがとうございます」これで汗も拭ける。股間の汗は引いていますが・・・牛キティーが帰ってきた。
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汗を大量に掻いたせいか、喉がカラカラ、まずいまずい又、熱中症に、、、確か水場があったはず、そして「三吉ミチギ」を偶然に発見、初の水場での水分補給。味はうまい、冷たさ最高。水場の水って飲めりるんだと実感。これからも水場の位置確認を事前調査しておこう。そして残念なお知らせ、ここで又タオルを無くしてしまいました。牛キティーごめん。そして一度拾ってくらた方、本当に申し訳ございませんでした。
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ニリンソウの群生。みんな風に喜んで大盛り上がりしてる。俺は、脚が攣って痛いのに＾＾；この後、転倒時滑落寸前、倒木に助けられました＾＾vいつもラッキーな俺＾＾v
感想
またも山開きを狙っての登山。山開きの良い点は、記念バッチを貰えるってのもありますが、何より人が大勢いるので、道迷子のリスクが減少するということです。熊も出てこないでしょ＾＾vそして、山開祭には、コーヒー、スープの飲み物の他にも、けんちん汁や食事も頂ける、なんて素敵な山開き（福島県は本当に多い）地元では、こういったおもてなしは一切していない。
こんな感じで、早朝3時に出発。6時には山開きに間に合いたい、到着して、今までの山開きとは雰囲気も、ちょっと地味かな、でも参加者多数。今回の山は上級者コースらしい。俺はまだまだ中級者だけど、危険回避のスキルは持っている予感。今日も1日頑張るぞ〜〜〜
赤倉沢登山口〜三吉ミチギ
なだらかなコースは多いが、川渡渉で数回浸水、というか、足首までビッチョリもちろん帰りも、今までこんなことは無かったのだが、今回はストツクを久しぶりに使うことで、ストックを使いこなせず、落水。
予定時間より少し遅くなる。落水の原因もあるが、とにかく山花がめっちゃ綺麗、あちこちに綺麗に咲いていた。ヒメサユリが咲いていなかったのが残念ではあるが、それにしても大満足＾＾v
三吉ミチギ〜人見の松
ずっと急勾配が続くが、山はどこの山のこんな感じ、いつも山登りをしていて思う事、「なんで山登りしてるんだろう。止めたい〜登りたくない」でも、ついつい先を見て登ってしまう。この先に何かあるはずだと期待しながら。ここまでは予定通りの時間配分。
人見に松〜叶ノ高手
ここからもずっと辛い。泥も辛いが雪も辛い、一歩間違えれば谷底へ。なんか疲れたかも。
そして、次の目標地点は避難小屋。その前に現れた長い長い雪の斜面。雪質はシャベット状、下は凍っている。安価で購入した8本爪のチェーンスパイク。ゴムがちょっと劣化気味。それでも、どうにか装着して、テスト歩行。10m位でブチッと切れる、踏ん張りが効かず、登りはなんとか、でも下りは絶対無理、下山時は滑り台気分でなんとかと思ったが、やはり危険と判断。残念ながら途中下車の判断。最終まで行きたかったが、今回はパスをすることに。。。
そして、下山開始、途中食事休憩しながら、下山時脚に違和感、脹脛が攣る、これは会津駒ヶ岳での痛みと同じ＾＾；会津病だぁ。じっとしていて治る訳でもなく、歩いていれば痛みも消える。でも、段差や勾配やスリップ防止の脚の踏ん張りではちょっと痛いかも。
下山時は、いつもなら休憩せず、一気に下りてこれるのだが、今回は休みながらの下山となる。今日はとても暑く、汗をかなり掻いて水分もあまり摂ってうないかも、下山時の三吉ミチギの水場を発見。水場での初の水分補給は本当に美味しかった。これからも水場は利用しよっと＾＾v
水分も摂り元気になった俺は調子に乗って下山スピ−ドをアップ、九十九折の急コーナーで枯れ葉によりスリップ転倒。身体は一瞬宙を舞い、崖に沿って落下の所、途中の枯れ木に助けられ、どうやら無事生還。まっ、滑落は今日に始まったことではなく、結構経験しているから、問題なしかな。山の神様いつもご心配ご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ないです。
今回の登山は山頂まで行けませんでしたが、雪のない日に、また来ますので宜しくお願い致します。その前に「浅草岳」登ってからね＾＾v
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叶の高手の最新記録
チェーンスパイクのゴム破損で撤退は残念でしたが、それで正解だと思います。
会津朝日岳は30年ほども前の10月に登りましたが、頂上直下の稜線に出る手前に高度差約200mの急斜面の登りがあり岩場も見られました。
同じ日に登った他の方の記録を拝見すると、その急斜面は一面雪に覆われ、アイゼンがあっても登りも下りも気が抜けなかったそうです。破損したチェーンスパで無理して登っていたら途中で進退窮まっていたかも。
今の時期、豪雪地方の山は装備の選定が難しいですよね。会津朝日岳の頂上は素晴らしい展望台ですので、リベンジ山行記録をお待ちしています！
こんにちは〜 今日はチョット脚が痛いかもです＞＜
チェーンスパイクのゴムは、切れやすいのかもですね。
今、チェーンスパイクでなく、アイゼンを検討中です＾＾ｖ
その前に、靴も泥水でグチャグチャ状態です。
また１回は靴専用のコインランドリーで洗濯して、
一度メンテした方が良いかもね。
靴紐がすぐ外れるってのも気になる＾＾；
でも、今回の山頂断念は、個人的にも間違いない判断だったと思います。
山頂に到達したら、下山は無理と、、、
夏まで山頂に住み着くところでした＾＾；
また雪が解けた頃にリベンジしようかなと＾＾ｖ
アイゼンとピッケルも装備に加えようかな＾＾ｖ
会津朝日岳、また挑戦しようと思います。
コメント、メッセージありがとうございました。
これからも、安全で楽しい山旅をしていきましょう。
pero-junさんのお宅からは、我が家からと比べて、断然に福島が近くてうらやましいです♪
会津朝日は、登ったことがありません。行程が長いのと、うちからの距離が長いのと、両方だからです。一番歩いてみたい山のうちの一座です。
>何かわからない
ふきのとうですよ。
>チェーンスパイク
私の山行は、運動靴か長靴です。ですから、アイゼンが必要なら冬靴とアイゼン、そうでもなければ長靴とチェーンスパイクです。
先シーズンは、いずれも履かずじまいでした。
どこかの山で、お会いできるといいですね。
おはようございます。
今日は早朝から暑い＾＾；半袖に衣替えしました。
ここは、那須からの冷たい風が吹き降しで朝晩は涼しいのですが＾＾；
福島、特に南会津は近いかな＾＾山登りには交通の便が比較的良いかもね
茨城も新潟にも足を延ばせます。
会津朝日岳、確かに行程は長いけど、
ramisukeさんの最近のヤマレコでは14.8Kmの12.02H かなりのロングトレイル
俺には無理かも＾＾；9ｈ（休憩含む）が俺の行動限界タイムかも＞＜
登山口までは、車で３時間の行動範囲かな＾＾ｖ
車は好きだから、何時間でもOKなんだけどね。歩くのはきつい＾＾；
あれ、「ふきのとう」なんですね、というとあの食べれるやつ。。。
知らんかった。良く聞くのに。
チェーンスパイクもお手入れ必要なのかもね
まさか、ゴムが切れるなんて＞＜
アイゼン購入検討中です。今度大佐飛山に挑戦する時には必要かもね
栃木百名山のラスボス級の山なのかな＾＾；距離もあるしね、
もう少し、楽しく山歩きして体力とスキルアップしないとね＾＾ｖ
俺の山登りは、「運」だけかな＾＾；これには自信がある！！
山の神に好かれているかもね。
いずれ、どこかの山でお会いできることを楽しみにしていますね。
お元気ですかー
おはようございます。暑いです〜〜
元気だけが取り柄ですけど、やはり暑いのは苦手かも＞＜
奥日光、良いですね〜〜
そしてテン泊、憧れのテン泊。。。
「今年の夏は、絶対」と、毎年言っていますが、まだ庭での練習テン泊のみ＾＾；
今年こそは！！
これから、まだまだ暑い日が続くと思いますが、お互い乗り切っていきましょう＾＾ｖ
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