飛龍山・ミカサ尾根・天平尾根


- GPS
- 10:07
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,969m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 10:07
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
感想欄に記載 |
その他周辺情報 | 感想欄に記載 |
感想
6月の梅雨入り前の平日に休暇が取れ、飛龍山に行ってきました。
丹波山村役場BSから日帰りで登頂を目指すも早い段階で疲れてしまい、飛龍山に行くのは無理かもと思った時もありましたが、富士山などの眺望(禿岩からのはすごかった‼?)やシャクナゲの花に元気付けられ、徐々に体力を回復し、無事登頂できました❗
鴨沢からの雲取山往復と同等ともそれ以上ともいわれる丹波山村役場からの飛龍山往復、バスダイヤの関係上、平日は土日祝日よりも1時間35分早くスタートできるので、チャレンジしやすくなります。今回は行きは奥多摩駅7:00発の始発バスを、帰りは丹波山村役場BS18:22発の最終バスを途中BSから利用しました。日が長い今の時期(奥多摩町 6/6 日の入りは18:57)は、さらに登りやすいといえるかも。
歩いたのは全て一般ルートで、トラバースするところでは通過に緊張するところもありましたが、全般的には整備されていると感じました。ピンクテープは随所にあり、それを忠実にたどっていけば特に問題はないと思いました。
以下、気付いた点をコメントします。
【丹波山村役場BS〜サオラ峠】
・山王ダワまではトラバース状の上り(傾斜は緩め)、山王ダワ以降つづら折りの上り(急なところもあり)、やがて尾根を直登するようになり、最後はサオラ峠に向けてトラバース(細いところもあり)。
・この間のペースがワタクシの体力からはやや速かったためか、サオラ峠に着くころには疲れがかなり出てしまい、熊倉山まではかなりペースが落ちた。
【サオラ峠〜前飛龍】
・前飛龍へは岩尾根の登り、ロープや鎖は無いがルートは明瞭。
・熊倉山の山頂標識、前回訪問時(昨年11月)には設置されていなかったものが増えていた。
・熊倉山から少し進むと、左方向へ眺望が開け、富士山の先っぽが見えた。前飛龍手前(岩岳尾根分岐)や禿岩での眺望に期待が湧いてきて、少し元気回復(笑)
・岩岳尾根分岐周辺の露岩からは眺望が広がるが前飛龍山頂は木々に覆われておりほぼ眺望はない。
【前飛龍〜飛龍権現〜禿岩】
・前飛龍周辺ではシャクナゲの花はまだ見られたがそろそろ終盤という感じ。イワカガミも残っていた。
・飛龍権現近くの禿岩からの眺望はとても素晴らしく、しばし茫然😮
【禿岩〜飛龍権現〜飛龍山】
・飛龍山への道はシャクナゲの花が見頃でとても綺麗だった。
【飛龍山〜飛龍権現〜前飛龍〜サオラ峠】
・飛龍山からの復路は割といいペースで歩けたと思われ、サオラ峠から直接下山した場合のバス待ち時間等を考慮した結果、親川BSまで行くことに。
【サオラ峠〜丹波天平〜保之瀬天平〜親側BS】
・丹波天平、保之瀬天平の山頂を登山道は通っていないが、丹波天平は登山道右の小高い丘に登り、保之瀬天平は登山道が尾根を外れても尾根沿いを進み続け、それぞれ山頂標識を確認。丹波天平には前回訪問時(昨年11月)には設置されていなかった山頂標識が増えていた。
・親川へは住居跡を過ぎてからのトラバースの下り、崩壊地など際どいところがあり通過には注意が必要、倒木も散見された。
山中では10名程度の方々と一匹の犬(withご主人)とスライドしました。天気は晴れ時々曇り、気温は丹波山村役場BSで約17℃、飛龍山山頂で約15℃あり、山中では時折それほど強くない風がありましたが、総じて過ごしやすい気候でした。飲料水は2L持参し、1.5L消費。途中トイレは丹波山村役場BS(丹波山村役場のを利用可)にありました。
※山中で撮影した写真についてもキャプションと共にご覧いただけると幸いです
コメント
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私はこのルート、未踏ですが、他の方のレコを拝見してもキツそうだなと思います
丹波天平、私もいつか行ってみたいと思いつつ、果たせずにいます
山名標が設置されたとは嬉しい事です
それを見に行くという目標が出来ました😄
丹波天平、紅葉の時期がいいみたいですね。
昨秋訪れたのですが、紅葉が終わった後でした😅
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