記録ID: 8246168
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
関東ふれあいの道 群馬県コース＃23：山里のいで湯のみち ＆ ＃24：赤城南面陽光のみち
2025年06月04日(水) [日帰り]
群馬県
たーつ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:31
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,275m
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日帰り
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:31
距離 29.6km
登り 1,275m
下り 1,275m
8:11
2分
赤城温泉駐車場
8:49
8:56
3分
渡渉点探し
11:15
8分
三夜沢町交差点
11:23
11:25
10分
風の駅やげんじトイレ
11:35
42分
千本桜入口
12:17
12:18
28分
新里町農産物当直売所トイレ
12:46
12:48
9分
上板橋バス停
12:57
13:00
46分
サクラソウふれあい公園
13:46
88分
不動大滝方面林道分岐
15:28
15:30
1分
瀧み所
16:42
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
入浴：自宅。 後泊：なし。 入浴：富士見温泉みはらしの湯（520円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
赤城温泉から不動大滝・滝沢不動間は関東ふれあいの道の地図上では林道工事のため通行止めとなっていますが、工事が行われたのは平成20年代のことで、今は完了しています。通行止め時のロープやテープ、張り紙などが今も残っていますが、通行して問題ないようです。 |
写真
赤城温泉手前の駐車場からスタート。ここのトイレは水洗ですが、和式です。ここからコース＃23の不動大滝までは林道工事のため通行止と関東ふれあいの道の地図には書かれていますが、誰かのHPに2018年時点で、県に質問して林道工事は完了していて通行可能であることがわかっています。ロープなどところどころ張られたままですが、通行して問題ないようです。
2
6/4 8:11
赤城温泉手前の駐車場からスタート。ここのトイレは水洗ですが、和式です。ここからコース＃23の不動大滝までは林道工事のため通行止と関東ふれあいの道の地図には書かれていますが、誰かのHPに2018年時点で、県に質問して林道工事は完了していて通行可能であることがわかっています。ロープなどところどころ張られたままですが、通行して問題ないようです。
先週歩いた赤城温泉からのあまり歩かれていない道を通って、車道を横切って三宝堂と書かれた石のあるところから登山道に入ります。
20m下は車道ですが、道が岩ではなく土で脆く、ところどころ木が張り出しているので結構コワイです。ザックが木に引っかからないように、木に捉まって崖上に身を乗り出して通ります。
6/4 8:33
20m下は車道ですが、道が岩ではなく土で脆く、ところどころ木が張り出しているので結構コワイです。ザックが木に引っかからないように、木に捉まって崖上に身を乗り出して通ります。
三宝堂らしいですが、三宝堂がどういうものなのかはわかりませんでした。
大通龍大神。背後の大岩から広い範囲にわたって湧き水が雨だれのように落ちてくるので、水神を祀るのにピッタリな場所だと思いました。
コース上の不動大滝の説明看板。不動大滝への道が歩きにくいので踏破証拠写真はここでも良いことになっています。
不動大滝へ向かう道は、最初に粕川を渡るのですが、昨日の雨で水かさが増えていて飛石のいくつかが水没してしまっています。苔が着いて石も滑りやすいので、今は大滝に行くのはやめました。帰りにこの辺りをまた通るのでその時考えることにしました。
6/4 8:56
不動大滝へ向かう道は、最初に粕川を渡るのですが、昨日の雨で水かさが増えていて飛石のいくつかが水没してしまっています。苔が着いて石も滑りやすいので、今は大滝に行くのはやめました。帰りにこの辺りをまた通るのでその時考えることにしました。
大天狗？大天狗が何か知らずに来たのですが、川の上に張り出している大岩が大天狗のようです。
礫を含む砂岩・泥岩層の下の斜面で道が土砂で埋もれてわかりにくくなっています。正面の木を右上に進む明瞭な踏み跡に従って登ったのですが、正しくは正面の木の間を抜けて左下に降るようでした。
6/4 9:11
礫を含む砂岩・泥岩層の下の斜面で道が土砂で埋もれてわかりにくくなっています。正面の木を右上に進む明瞭な踏み跡に従って登ったのですが、正しくは正面の木の間を抜けて左下に降るようでした。
忠治温泉近くで車道に出ました。通行止めのテープが貼られたままですが、途中にあった張り紙から、林道工事が行われていたのは平成20年頃の話のようでした。ハイカーの間にロープを無視する習慣が付いてしまうと困るので、工事が終わったらロープや張り紙は撤去してほしいものです。
6/4 9:33
忠治温泉近くで車道に出ました。通行止めのテープが貼られたままですが、途中にあった張り紙から、林道工事が行われていたのは平成20年頃の話のようでした。ハイカーの間にロープを無視する習慣が付いてしまうと困るので、工事が終わったらロープや張り紙は撤去してほしいものです。
広場に出ました。市営の宿の平駐車場です。ここには宿の平城というお城があったようです。
忠治温泉の忠治館。忠治は国定忠治の忠治です。35年くらい前に会社の忘年会で泊まりました。忠治館から先はコース＃24になります。
赤城神社に着きました。ここは＃24の踏破証拠写真の撮影ポイントです。
上泉伊勢守信綱って誰？「剣聖」と称される新陰流の開祖だそうです。剣聖だけに片田舎のおっさんだったんですね。新陰流は柳生家に継承されて徳川家の御家流となったのだそう。
6/4 10:31
上泉伊勢守信綱って誰？「剣聖」と称される新陰流の開祖だそうです。剣聖だけに片田舎のおっさんだったんですね。新陰流は柳生家に継承されて徳川家の御家流となったのだそう。
境内の下に湧き水が。飲んでみましたが、少し後味があるようでしたが、まあ美味しく飲めました。
コース＃24の説明看板。この辺りの水田は田植えが終わったところでした。高崎辺りでは田植えは麦の刈り取りが終わった6月下旬なのでこの辺りは少し早めですね。
6/4 10:47
コース＃24の説明看板。この辺りの水田は田植えが終わったところでした。高崎辺りでは田植えは麦の刈り取りが終わった6月下旬なのでこの辺りは少し早めですね。
赤城神社参道の松並木を降って行くのですが、松並木手前の雑木林でシカがこちらを見ていました。
廃屋の庭から広がったキウイフルーツが、道路脇で花を付けていました。
八重咲きのドクダミ。園芸品種なのかな？蔓延って大変なドクダミをわざわざ植えるなんて！と思いますが、家のドクダミもこのくらい綺麗ならまだマシなのに。
6/4 11:13
八重咲きのドクダミ。園芸品種なのかな？蔓延って大変なドクダミをわざわざ植えるなんて！と思いますが、家のドクダミもこのくらい綺麗ならまだマシなのに。
赤城南面の千本桜の入口。有名なのですが、群馬に40年近く住んでいるのに行ったことがないんですよね。周囲に駐車場はたくさんあるようでした。
6/4 11:35
赤城南面の千本桜の入口。有名なのですが、群馬に40年近く住んでいるのに行ったことがないんですよね。周囲に駐車場はたくさんあるようでした。
ゴールの上板橋バス停付近。草が茂っていて歩きにくいです。写真の右端がバス停付近。
上板橋バス停付近。ここで折り返しです。バス停自体はもう廃止されているようです。
バス停前の道を北上して、サクラソウふれあい公園でトイレを借りました。当然和式ですが、小用はきれいなので助かりました。サクラソウ自体は4月中旬から5月中旬らしいので、もうありません。自生地はもう少し山を登った辺りらしいです。
6/4 13:00
バス停前の道を北上して、サクラソウふれあい公園でトイレを借りました。当然和式ですが、小用はきれいなので助かりました。サクラソウ自体は4月中旬から5月中旬らしいので、もうありません。自生地はもう少し山を登った辺りらしいです。
来るときに通ったこの場所で北側に曲がって不動大滝方向へ進みます。林道の途中、前不動駐車場の先で車道を離れ、登山道に入っていきます。
6/4 13:46
来るときに通ったこの場所で北側に曲がって不動大滝方向へ進みます。林道の途中、前不動駐車場の先で車道を離れ、登山道に入っていきます。
延命猿水。元は小屋があって、猿の手から湧き水が出ていたようです。猿の奥の木枠の中央にパイプの名残が見えます。山火事があったらしいので小屋は焼けてしまったようです。
1
6/4 15:20
延命猿水。元は小屋があって、猿の手から湧き水が出ていたようです。猿の奥の木枠の中央にパイプの名残が見えます。山火事があったらしいので小屋は焼けてしまったようです。
延命猿水の周辺のスギ林。木の根元が焦げています。下草や落ち葉が焼ける火事があったようです。Googleに投稿されている写真から、火事があったのは2024年の3月以降6月までのようです。
6/4 15:20
延命猿水の周辺のスギ林。木の根元が焦げています。下草や落ち葉が焼ける火事があったようです。Googleに投稿されている写真から、火事があったのは2024年の3月以降6月までのようです。
瀧み所。冬の葉が落ちた頃なら瀧が見えるのかな？今は全く見えません。
山門をくぐると、本堂は岩にめり込んでいます。ここを左に曲がると不動大滝方面へ行くことが出来ます。
粕川の川原に降りてきました。川沿いに上流の滝を目指します。思ったより遠かったです。
3回以上渡渉があります。水量は普段より多いのでしょうけど、何とか靴の中を濡らさずに渡ることが出来ました。
不動大滝に到着しました。思った以上に大きな滝で、迫力がありました。
来るときに途中で林道の下をくぐったので、帰りは林道に出ました。これだと渡渉は不要です。
感想
今週は天気が良くないのと、天気の良い日に歯医者と病院に行かなければならないので、1日だけ。先週の続きの赤城山の関東ふれあいの道を歩きました。
スタート時は良い天気で気持ちの良いウォーキングといった感じでしたが、赤城神社から下は標高も下がって、気温は上がり、樹林から出たために日差しが体に当たって暑くなりました。そろそろ500m以下の低山は暑さが厳しい時期になって来たようです。暑いところには花も少なく草が茂って蚊もいたりして楽しくないですね。
今後はもう少し標高が高くて樹林の中の日影を歩けるコースにしたいと思います。
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