ヤクシマシャクナゲが咲きミソサザイが鳴く栗生岳、宮之浦岳#2(淀川登山口から日帰り)



- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 948m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
船 飛行機
空港近くでミニバン(セレナ)をレンタルし、淀川登山口で車中泊(空港から1時間。21時時点で正規駐車場4台分のうち2台空いていた。空港〜登山口の往復でガソリン8.3L、1737円) 空港から宮之浦港までバス(14時59分発、15時24分着、1人590円) 宮之浦港から鹿児島港まで高速船(16時10分発、18時10分着、1人12700円) 鹿児島港から南国交通バスターミナル(タクシー待ち15分、乗車時間10分、1350円) バスターミナルから空港まで(18時45分発、19時25分着、1人1500円) |
写真
感想
<出発前>
5月24日、25日の日程で屋久島行きの予定を組んでいたが、天候不良のため出発直前に飛行機が欠航となってしまった。「シャクナゲはまだ咲いていないよ」と、島が教えてくれたのかもしれない。
それから毎日のように天気図とにらめっこしていたら、6月1日は雲がはれそう。今度こそはと5月31日、6月1日の日程で飛行機チケットの手配を試みたが復路はすでに満席だった。
28日、「キャンセル待ちの席がご用意できました」とのメールが届いた。支払いを済後、逆方向のチケットを購入していたことに気づき、復路はトッピーを予約した。
<登山前>
空港で110サイズOD缶を購入、572円。
ドラッグストアコスモスで水2L x 3本、合計243円。他、食料調達。
セレナの2列目、3列目をフラットにして寝床の準備。段差が2箇所あって完全な平面にはなららない。3列目シートの背もたれを頭枕にして、2列目の座面にはザックを置いて高さをかせぎ足枕とした。
イルマーレで夕食をとるつもりだったがディナータイムは前日までに予約が必要とのこと。近くにあった「かおりの夜ごはん」へ。揚げ物、お刺身、お豆腐、おにぎり、豚丼、どれもとってもおいしかった。
縄文の宿「まんてん」の日帰り入浴、1人1400円。ややお高めですが清潔で浴槽も広くて、お風呂上がりにはロビーで冷たいお水をのみながらユックリくつろげます。お土産屋さんもあります。*日帰り入浴は15:00から
空港から淀川登山口まで約1時間。動物が飛び出すので安全運転で。
セレナは窓が大きいためか夜は冷えた。ダウンハガー#5ではやや寒かった。
4時半くらいから車がどんどんやってきて目が覚めた。5時に明るくなり、トイレ前には男女とも数名の列ができていた。
<山行>
栗生岳で岩によじのぼった際に、カメラを落っことしてしまい手ブレ防止機構がおかしくなった。時折、ブルブルと震える。
黒味岳分岐、ドコモもソフトバンクも圏外だった。auは圏内らしい。
<食料・水>
朝食(登山口で):コスモスのバーガー1個、ドリップコーヒー100mL
おやつ(投石平):マンハッタン1個(リョーユーパン)
おやつ(宮之浦岳山頂):チョコクロワッサン2個、干し芋を少し、ドリップコーヒー100mL
おやつ(淀川小屋付近):ツイストドーナツ2本
ほか、行動中に塩飴 3個
飲んだ水は2000mLちょうど。
<下山後>
日帰り組では一番早く下山したのかな?帰り道でみかけた路上駐車は20台以上、カーブや道幅狭いところにとめている車もいた。
ヤクスギランドまで降りてやっとドコモ圏内。トッピーのコールセンターは、オペレーターにつながるまでの前置きがとっても長かった。
レンタカーへの給油は、モスバーガーから1kmほど北側にある「ENEOS 屋久島安房SS」で。空港近くのスタンドは日曜お休みです。
温泉に行きたかったが「まんてん」はまだあいておらず、バスの時間まで空港で涼ませてもらった。
<その他>
屋久島遠征中、空港にとめていた車の鍵はずっと開けっぱなしだった。不用心。
---------以下、今回の装備重量について-----------
<ザック>1432g
1280g ザック本体
088g レインカバー
064g ショルダーベルト用収納
<ガジェット類>1635g
217g iPhone(バンパー含む)
258g GR III
*253g GPSMAP 67(クリップ含む)
215g 10000mAhモバイルバッテリー
585g insta360 X4(本体カバー、自撮り棒、ホルスター含む)
098g ココヘリ(カラビナ含む)
009g 温度センサー
<オーガナイザー>327g
*062g オーガナイザー本体
007g ジップロック
101g ヘッドライト(リチウム乾電池含む)
067g ナイフ
024gファイヤースターター
033g 山と高原地図
031g コンパス
<雨蓋内>211g
*095g グランドシート
063g 浄水器
024g ポケットティッシュ(入れ物含む)
018g ウエットティッシュ
012g ジップロック
<ウェア類>1144g
*021g 防水手袋
048g 行動用手袋
*109g 防寒用手袋
464g ゲイター二人分
290g レインジャケット(収納袋含む)
212g レインパンツ
<食料関係>3819g+α
116g アルファ米1袋
*143g アミノバイタル赤・大
094g 行動時用アミノバイタル赤・小(2本)
*021g アミノバイタル金(4本)
019g 塩分チャージ(6個)
2000g 水2L
185g ハイドレーションシステム
900g 湯900mL
360g ポット
ほか、ガルボ1袋、チョコクランキー1袋、バーガー1個
<救急関係>745g
328g SHELTER2
297g 救急袋・大(非常用アミノバイタル94g含)
120g 救急袋・小
<クッカー・ストーブ類>508g
028g スタッフバッグ
050g コーヒー豆2杯分(容器含む)
057g ドリッパーとフィルター
086g ストーブ
*028g OD缶スタビライザー
*011g ストーブ収納袋
174g 110OD缶(新品は213gなので出発前に39g消費)
075g クッカー
<持っていかなかったもの、忘れたもの>
231g コーヒーミル
072g insta360の予備バッテリとケース
018g マッチ
<まとめ>
総重量:9821g+α(ガルボ1袋、チョコクランキー1袋、バーガー1個)+レンタカーの鍵(50gくらい?)=約10kg
減らせそうな重量:743gくらい。
*水、お湯を減らしてペースアップして稼げる時間と、水汲み+お湯を沸かす時間、どちらも同じくらいかな...。
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