記録ID: 8223795
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
途中で断念した残雪の岩菅山
2011年04月30日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 427m
- 下り
- 660m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
早朝長野を出発して1時間ほどで高天ヶ原に着く。すでに多くのスキーヤーがリフトの運行開始を待っていた。
しかし登山者の姿は見られず、わずかに一人だけ岩菅山に登るのですかと声をかけてきた人がいた。
しかし登山者の姿は見られず、わずかに一人だけ岩菅山に登るのですかと声をかけてきた人がいた。
小ピークから岩菅山を見る。期待していた三角錐の山容だ。
ここで中間点付近だろうか。踏み跡のない稜線歩きはルートを選ぶのに気を遣う上に時々ズボッと太ももまで踏み抜くことがあり徐々に体力を消耗してゆく。
ここで中間点付近だろうか。踏み跡のない稜線歩きはルートを選ぶのに気を遣う上に時々ズボッと太ももまで踏み抜くことがあり徐々に体力を消耗してゆく。
撮影機器:
感想
昨日の浅間山に続いて今日は岩菅山に登る予定だった。
岩菅山のことが気になり始めたのは12年ほど前に登った四阿山から横手山の左に鋭い三角形の頂を認めて以来のことだった。その後幾度か山行の計画を立てたことはあったが、結局今日まで実行に移す機会はなかったのでこのGWの山行として候補に挙げていた。
岩菅山に登る主なルートは二つあるが、思いは金山沢ノ頭を越えた稜線上から均整のとれた三角錐の山容を望むことで、そのためには高天ヶ原をスタートして寺小屋峰に登り稜線伝いに進んで行くルートをとる必要があった。高天ヶ原からはスキー場のゲレンデをひたすら登ることになるが、5月のGWの時期はまだゲレンデの積雪量が多く、早朝の6時からリフトが運行されるとのことだったので東館山までリフトを利用して岩菅山へ登る計画を立てた。
しかしこの時期岩菅山に入る登山者はそう多くはなく、稜線上には踏みかためられたトレースがあるものと思い込んでいたのが誤算だった。結果的に自分の体力と装備の不足を思い知った山行となったのは致し方のないことだった。特に生命の危険に遭遇したと言うわけでもないので、季節を変え機会を見て再挑戦したいと思っています。
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