山行記録: 晩秋の入道ヶ岳とイワクラ尾根

記録ID: 8211861

全員に公開

ハイキング

御在所・鎌ヶ岳

晩秋の入道ヶ岳とイワクラ尾根

2006年11月25日(土) [日帰り]

三重県滋賀県

yamaaruki108

GPS: 04:40
距離: 8.3km
登り: 853m
下り: 853m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

コースタイム

日帰り

山行: 4:05
休憩: 0:35
合計: 4:40

6:35

80分

宮妻峡駐車場

7:55

5分

北の頭

8:00

8:05

5分

入道ヶ岳

8:10

8:30

50分

北の頭

9:20

9:25

25分

仏岩

9:50

15分

イワクラ尾根分岐

10:05

10:10

35分

水沢峠

10:45

30分

水沢峠登山口

11:15

宮妻峡駐車場

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2006年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車宮妻峡登山口に駐車しました。アクセスを調べる my出発地登録

写真

スライドショーで見る

宮妻峡登山口から沢を渡って登山道に入る。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

宮妻峡登山口から沢を渡って登山道に入る。

沢を2回渡るとすぐに急な登りとなる。奥美濃の山に似た急傾斜で、寝起きのような体にはかなりきつい。息を切らさないように一歩一歩ゆっくりと登る。急登を続けてポイント3を通過。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

やがて傾斜も緩くなりアセビの林を抜けると突然目の前に伊勢湾の眺めが広がる。あちらの方は晴れているのだろうか、海面が金色に輝いている。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

やがて傾斜も緩くなりアセビの林を抜けると突然目の前に伊勢湾の眺めが広がる。あちらの方は晴れているのだろうか、海面が金色に輝いている。

そのあと起伏の少ない道を行き、

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

そのあと起伏の少ない道を行き、

樹林帯を抜けて笹原の道を登る。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

樹林帯を抜けて笹原の道を登る。

登ってきた登山道を振り返る。後ろは雲母峰。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

登ってきた登山道を振り返る。後ろは雲母峰。

北ノ頭まであと少し。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

北ノ頭まであと少し。

辿り着いた北ノ頭からの鎌ヶ岳、御在所岳方面（左端の凹部が水沢峠）。稜線は雲の中。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

辿り着いた北ノ頭からの鎌ヶ岳、御在所岳方面（左端の凹部が水沢峠）。稜線は雲の中。

入道ヶ岳に着いたのはちょうど8時だった。冷たい風が吹き抜ける山頂からは東に伊勢平野と伊勢湾の広大な眺めが得られた。
風が吹いて寒いので頂上を早々に辞して北ノ頭に戻り、取り敢えず水沢峠を目指す。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

北ノ頭からしばらく進むと椿大神社の奥宮があり、そこからも正面に入道ヶ岳がよく見えた。奥宮にお詣りをしてから先に進む。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

北ノ頭からしばらく進むと椿大神社の奥宮があり、そこからも正面に入道ヶ岳がよく見えた。奥宮にお詣りをしてから先に進む。

笹が生い茂った道を行くと間もなく急降下の尾根道となる。しかも右手は絶壁になっており、まかり間違えば一巻の終わりとなるのでいやが上にも慎重になる。
鞍部に下り立ってほっと一息つくが、そのあとも頻繁に痩せ尾根や岩道の起伏が現れる。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

やがて水平に断ち切られたような岩がある小ピークに着く。多分重ね岩と云うものだろう。そばにはポイント4の標識があった。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

やがて水平に断ち切られたような岩がある小ピークに着く。多分重ね岩と云うものだろう。そばにはポイント4の標識があった。

さらに5分ほど行くと一見仏像のような形をした三角形の岩が谷側に張り出した岩の上に鎮座していた。
これがこの尾根の名前のもととなった仏石の磐座に違いないと一人で納得しながら先に進む。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

イワクラ谷分岐を通過。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

イワクラ谷分岐を通過。

その後小さな上り下りを繰り返したり、奇岩を見たりして登り着いたところは宮指路岳への分岐点だった。
ここにはポイント1の標識があった。イワクラ尾根の道はここで右に折れて続いて行く。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

途中に花崗岩が風化したガレ場があり、そこからは遠く入道ヶ岳から辿ってきた尾根が見渡せた。
入道ヶ岳の頂上部も雲に覆われ始めており、もはや天気の回復は期待できない状況だった。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

水沢峠に下り立ったのは10時過ぎだった。峠に下る途中で見上げた水沢岳も既に雲の中にあり、鎌尾根を辿っても2時間の間ただ霧の中の岩場の登降を繰り返すだけだと考えると先に進む気力が全く失せてしまった。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

と言うことで、水沢峠で小休止したあとは宮妻峡目指して出発した。途中には黄葉した木もあった。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

と言うことで、水沢峠で小休止したあとは宮妻峡目指して出発した。途中には黄葉した木もあった。

水沢谷上部を振り返る。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

水沢谷上部を振り返る。

水沢谷の上部は崩れやすい急傾斜の道だったがそれもすぐに終わり、薄暗い杉の植林帯を抜けて行く。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

水沢谷の上部は崩れやすい急傾斜の道だったがそれもすぐに終わり、薄暗い杉の植林帯を抜けて行く。

峠から30分ほどで車道に下り立った。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

峠から30分ほどで車道に下り立った。

まだまだ綺麗な紅葉を眺めながら車道を30分ほど歩いて駐車場に戻り着いたのは11時15分。
鎌尾根の縦走が未達に終わって不完全燃焼の気持ちを抱きながらも、今年最後の山歩きはこれで終了したのだった。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

感想

yamaaruki108

今年の山歩きの締め括りとして近場でどこか良いところはないかと調べたところ、鈴鹿南部の入道ヶ岳から鎌ヶ岳への縦走に興味が惹かれた。
入道ヶ岳の山頂部は笹原に覆われた開放的なところだが、入道ヶ岳から鎌ヶ岳の間は一転して起伏の多い険しい尾根道が続き変化に富んだ山歩きが出来そうだった。さらに紅葉もまだ充分に楽しめそうで、かつ予報によると25日の午前中は晴天が期待できる。と言うことで連休中日の土曜日に出掛けました。
道中は予想どおりなかなか変化のある道だったが、天候の具合があまり良くなく、鎌ヶ岳までの縦走は止めて水沢峠で切り上げた。これについては季節を変えてまた挑戦することにしよう。

ここに行くプランを立てる

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：20人