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Yamareco

記録ID: 8192577
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳(高見石~麦草峠)

2003年10月13日(月) [日帰り]
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GPS
02:45
距離
4.5km
登り
275m
下り
263m

コースタイム

日帰り
山行
0:15
休憩
0:00
合計
0:15
日帰り
山行
2:10
休憩
0:20
合計
2:30
6:30
40
7:10
7:20
30
7:50
8:00
50
8:50
10
9:00
白駒の池 駐車場
天候 12日:曇り
13日:晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2003年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池の駐車場に駐車しました。
朝焼けの白駒池
早朝は天気がよさそうだったが、背後の山並みから盛んに雲が流れてきており、稜線では風が強そうだった。
早朝は天気がよさそうだったが、背後の山並みから盛んに雲が流れてきており、稜線では風が強そうだった。
紅葉はまずまずのようです。
紅葉はまずまずのようです。
午前6時30分に白駒荘を出発し、高見石に向かう。
午前6時30分に白駒荘を出発し、高見石に向かう。
40分ほど登って高見石小屋に7時10分に着く。休む間もなく小屋のすぐ後ろにある高見石に登る。眼下には今朝出発してきた白駒池が湖面を白く光らせていた。
40分ほど登って高見石小屋に7時10分に着く。休む間もなく小屋のすぐ後ろにある高見石に登る。眼下には今朝出発してきた白駒池が湖面を白く光らせていた。
北には茶臼山から縞枯山にかけての北八ヶ岳核心部の山々が連なっているが、その稜線は強風に流されて行く雲に隠れている。とにかく風が強く寒い。写真を撮って早々に小屋まで戻る。
北には茶臼山から縞枯山にかけての北八ヶ岳核心部の山々が連なっているが、その稜線は強風に流されて行く雲に隠れている。とにかく風が強く寒い。写真を撮って早々に小屋まで戻る。
高見石から白駒峠をとおり丸山に向かう。いつの間にか曇り空に変わって陽も射さず寒いので防寒具替わりに雨具を着る。
丸山へは暗い樹林の中の真っ直ぐな登り道だ。丸山には7時50分着。まわりを見渡すが、中山の大きな平たい山体以外にはこれといった眺めもなかった。
高見石から白駒峠をとおり丸山に向かう。いつの間にか曇り空に変わって陽も射さず寒いので防寒具替わりに雨具を着る。
丸山へは暗い樹林の中の真っ直ぐな登り道だ。丸山には7時50分着。まわりを見渡すが、中山の大きな平たい山体以外にはこれといった眺めもなかった。
丸山からの下りは鬱蒼とした樹林の中で、下ったあとは薄暗い森林の中の道が続く。天気が悪くなってきているせいもあって少し気味が悪い暗さだった。
丸山から1時間ほどで麦草峠に出る。これまでの暗い樹林帯から明るい笹原に出てほっとした。
峠の笹原を前景にした眺めはなかなか絵になる景色だったが、天気は良くなく頂上部も雲の中に隠れようとしている。これからどうしようかと考えたが、今から登っても期待する眺めは得られそうもないので、少し物足りないがここで山歩きを切り上げることにして白駒池の駐車場に向かった。
丸山からの下りは鬱蒼とした樹林の中で、下ったあとは薄暗い森林の中の道が続く。天気が悪くなってきているせいもあって少し気味が悪い暗さだった。
丸山から1時間ほどで麦草峠に出る。これまでの暗い樹林帯から明るい笹原に出てほっとした。
峠の笹原を前景にした眺めはなかなか絵になる景色だったが、天気は良くなく頂上部も雲の中に隠れようとしている。これからどうしようかと考えたが、今から登っても期待する眺めは得られそうもないので、少し物足りないがここで山歩きを切り上げることにして白駒池の駐車場に向かった。

感想

3日目は北八ヶ岳の茶臼山を目指す。
前日、赤岳に登ったあと白駒池まで行き、車を止めて白駒荘に泊まった。宿泊客は20人ほどだった。
夜は良く寝ることができたが、夢うつつの中で雨や風の音が聞こえていた。5時過ぎに起きて外を見ると東の空は既に明るくなっており天気は良さそうだったが、その後曇り空となりさらに悪化することも考えられたので麦草峠で切り上げました。
結局、この連休は予想に反して天気が悪く、蓼科山以外は残念な結果となってしまいました。

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